--- Duo - Megaera and Sisyphus (1) --- Megaera: …今度あの男に手を貸せば、おまえを1000回の\nむち打ち刑に処す。次に私が戻った際、\nこの岩がまだそこにあれば、さらに1000回だ。 Sisyphus: そりゃあまた、たいそうな大盤振る舞いだ!\n承知いたしました。お約束ですよ?それじゃ! --- Duo - Megaera and Sisyphus (2) --- Megaera: …わが身がかわいければ、おとなしく岩を運んでいろ。小ずるいことを考えるな。私はいつでも見張っている。 Sisyphus: それはそれは、ご苦労様なことです。ご安心ください。イワコフを坂のてっぺんに運ぶぐらい、造作もないことですよ。ま、一度もやり遂げたことはございませんが! --- Duo - Megaera and Sisyphus (3) --- Megaera: …王子の件が片づき次第、おまえの監視任務に\n復帰する。それまでの間も、おまえは定め通り、\nその岩を日々坂の上へ運搬すること。\nわかっているな? Sisyphus: ご安心ください、イワコフは…\nあー、イワコフというのはこの岩のことですが、\nこれまでどおり、定期的に、きちんと、わずかずつ、\n押し上げて参りますゆえ。では、失敬! --- Duo - Thanatos and Sisyphus (1) --- Thanatos: …それと。これ以上、ザグレウス王子に\n助力することは禁ずる。よいな? Sisyphus: それはもう、当然でございます!\nそんなこと、考えもいたしません。\n私の頭は、この岩をどうやって上へ運ぶか、\nその方法を考えるだけで精いっぱいでして。 Thanatos: フン… 私は仕事に戻る。\nおまえも、おのれの務めを果たせ。 --- Duo - Thanatos and Sisyphus (2) --- Sisyphus: 承知いたしました、タナトス様。\n今後は決して、ザグレウス王子を手助けいたしません。今度こそは、誠にございます。 Thanatos: おまえが前言を翻し、それが冥王の知るところと\nなれば、おまえも私もただでは済まぬ。\nよく肝に銘じておけ。 --- Duo - Thanatos and Sisyphus (3) --- Thanatos: …これでわかっただろう。死を免れようとすれば、\n恐ろしい結果を招く。今後は私の忠告に従うことだ。\nさもなくば、死後生において多大な苦痛を味わう\nことになる。 Sisyphus: お言葉ですが、タナトス様、私は神々の皆様を、\n恐ろしいと思ったことがないのでございます。\n皆様、われわれ人間と同様、大変苦悩しておいでです。\n無論、死の恐怖とだけは、無縁でいらっしゃいますが。 Thanatos: おまえに神々の苦悩の何がわかる。\nおのれの過ちが招いた結果を、じっくりと時間を掛けて\n省みるがいい。数千年、あるいは数万年の後にでも、\nその成果を確認しにきてやろう。 --- Sisyphus First Meeting --- Sisyphus: ああ、若様。私、岩運びをさぼっているわけでは\nございません。ちょうど今、立ち上がろうとしていた\nところで… エリニュス三姉妹様の見張りの目も\nございますから。そういえば、あの方々のお姿が\n見えませんね… 若様も、こんなところで何を…? Zagreus: 俺は… ちょっと、散歩を。もしエリニュス三姉妹に\n俺の行き先を聞かれたら、逆方向を教えておいて\nもらえますか? Sisyphus: もちろんですとも。お任せを。\n私はおのれのすべきことに専念いたしますので、\n若様も、くれぐれもお気をつけて。 --- Sisyphus Meeting 02 A --- Sisyphus: ザグ王子!またお目にかかれるとは。館で何か\nございましたか?昨今は、ここを訪ねてくる者など\nほとんどおりませんでしたので… Zagreus: 館では、何もない日のほうが珍しい。\nタルタロスの見回りの回数を増やした方が\nよさそうだと思って、立ち寄ったまでです。 Sisyphus: それはそれは。私も、この大岩も、ありがたき幸せ…\nひとり粛々と無理難題に取り組む日々には\n慣れておりますが、ときおり誰かが\n訪ねてきてくださるのは、うれしいことです。 --- Sisyphus Meeting 02 --- Sisyphus: 若様、恐れながら、お尋ね申し上げます。なぜ、\n再びここへ…?前回と同じ理由でございましょうか? Zagreus: …じつは、俺はあの館を出て、地上を目指すことに\nしたんです。これ以上はもう、耐えられない。\nあなたならわかってくれるでしょう? Sisyphus: それはまた… 率直に申し上げて、若様の口から\n直接聞かなければ、とても正気とは思えなかった\nでしょう。ですが、若様は型にはまるお方では\nございません。このシシュポス、若様の旅の成功を\nお祈りしております! --- Sisyphus Meeting 03 --- Sisyphus: 若様!脱出計画は、順調でございますか? Zagreus: …おおむね、順調です。しょっちゅう死ぬし、一筋縄ではいかないけれど、めげずに挑戦するしかない。 Sisyphus: どうか、あきらめずにがんばってください。\n私はとっくに脱出などという考えは捨てましたが、\n若様のように炎をまとった若者であったなら、\n志を貫いたことでしょう。 --- Sisyphus Meeting 04 --- Sisyphus: 若様。どうかなさいましたか?それとも、\n通りかかっただけでしょうか?いずれにせよ、\nまたお話しできてうれしゅうございます。 Zagreus: …すみません、単に不思議に思ったんですが… \nどうして俺に手を貸してくれるんですか?\n俺は、あなたに永遠の罰を下した神の息子です。\nなのにあなたは、こうして笑顔で迎えてくれる… Sisyphus: ハハハ… なんと申しますか、そういう性分なので\nございます。そもそも、若様はお父上ではいらっしゃい\nませんし、以前より、心根の清い方だとお見受けして\nおりました。それに、若様の「冥界を出たい」という\nお気持ち、私にもよくわかりますので。 --- Sisyphus Meeting About Fury 01 --- Sisyphus: このところは、エリニュスのお嬢様方がここを\n訪れることもめっきり減りました。\n主導者格の… お名前は失念しましたが、\nあの方は今、“若様の件”を担当されているとか。 Zagreus: メガイラですね。俺を絶対にタルタロスから出すなと、\n厳命を受けているようです。でも、そのおかげで\nあなたへの監視が緩んだなら、よかった。\nたまにはひと休みしないと、体がもたないでしょう。 --- Sisyphus Meeting 05 --- Zagreus: 最近、メガイラ以外のエリニュスの姿を見ましたか? Sisyphus: 言われてみれば、あとのおふたりは長いことお見かけ\nしておりません。比較的お優しいメガイラ様しか… \nとはいえ、あの方もそれなりにお厳しいですが。\n残りのおふたりがいらした折りには、若様にも\nお教えしましょう。 --- Sisyphus Meeting 06 --- Zagreus: あなたはこの部屋から出られないのに、いつも\n前向きですね。どうして耐えられるんです? Sisyphus: ここでひたすらイワコフを押しつづけていれば、\n物の見方も変わるというもの。エリニュスのお嬢様方は\n別のお仕事でお忙しいようですし、こうして時折若様も\n訪ねてきてくださる。ここ最近の私の暮らしは、\n申し分ございません。 --- Sisyphus Meeting 07 --- Sisyphus: ごらん、イワコフ!ザグ王子が訪ねてきてくださった! Zagreus: 本当に、イワコフを友人だと思っているんですか…?\n上まで運んだとたんに転げ落ちる大岩なんて、\n見ているだけで腹が立ちそうですが… Sisyphus: めっそうもない!イワコフは聞き上手ですし、\nどっしりしていて頼りになります。\n私を鞭で打つこともない…\n友として申し分のない相手でございます。 --- Sisyphus About Bouldy 01 --- Zagreus: ときどき、あなたとイワコフがうらやましくなります。あなたは、みずからが置かれた境遇と折り合いを\nつけている… でも俺は、いまだに自分に無性に\n腹が立って、怒りをぶつける相手もいません… Sisyphus: ははは… 若様はこのところ、ご苦労が多くて\nいらっしゃる。でも、必ず切り抜けることが\nできますとも!腹が立つことがあったなら、\nどうぞイワコフに吐き出していただいてかまいません。\n私も遠い昔に、そういたしましたから。 Zagreus: イワコフに近づいて、ただ、話しかけるだけ… ですか? Sisyphus: 友というのは、ときに、たったそれだけで\nできるものですよ。さ、これをお持ちください。 --- Sisyphus About Bouldy 02 --- Zagreus: あなたにお礼を言わせてください。これまで何度も\n力を貸してくれたうえに、イワコフと話すよう提案まで\nしてくれて… おかげで、ここ最近はずいぶん心が\n落ち着いた気がします。 Sisyphus: イワコフは、なかなかに頼りになるでしょう?\nとはいえ、彼と心が通じ合ったのなら、それは\n若様ご自身が成長されたということかと存じます。 --- Sisyphus About Bouldy 03 --- Sisyphus: 若様!イワコフが、若様に話があるようですよ? Sisyphus: イワコフの話を聞いてくださり、\nありがとうございました。\nでは、私からもこちらを差し上げましょう。 --- Sisyphus About Bouldy 04 --- Sisyphus: 若様は、その… イワコフが本当はただの岩で…\n顔のように見える模様を刻んである\nだけだということは… ご承知でしょうね?\n念のため、申し上げておきますが… Zagreus: いまさら何を言うんです。イワコフはただの岩じゃ\nありませんよ。俺がまだイワコフの力を\n信じていないと思って、試しているつもりですか? Sisyphus: ハハハハハ!まさか!今のは、イワコフをからかった\nだけですよ。見てください!私が「ただの岩」と\n言うと、イワコフはこんなふうに、すぐすねる。\nそして、私を「役立たずの怠け者」と呼ぶのです。\nそれでおあいこ、というわけですよ。 --- Sisyphus About Alecto 01 --- Zagreus: アレクトに会ったことはありますか?\n復讐の女神メガイラの、たちの悪い妹です。\n俺も最近知り合ったばかりですが… Sisyphus: ああ、あの方ですか。幸い、私めは、ほとんど\nお目にかかったことがございません。\n噂は耳にしておりますが、正直、\nあまりお近づきにはなりたくない。\nザグ王子が、おつらい目に遭いませんように… --- Sisyphus About Tisiphone 01 --- Zagreus: 復讐の女神ティシポネが、ここに出向いたことは?\nまともに会話できる相手ではないようですが… Sisyphus: ティシポネ様でしたら、ここへは何度も\nいらしていますよ。なるほど… \nでは、あの方はお戻りになったのですね…? Zagreus: 俺を倒すことが目的だと思います。あなたに\n害が及ばないように、俺が注意を引きつけておきます。 Sisyphus: ありがとう存じます。復讐の三女神のうち、最も\n出会いたくないのが、ティシポネ嬢でございますので。\n…とはいえ、ここにお姿をお見せになったら、\nそのときはそのときでございます… --- Sisyphus Meeting 08 --- Sisyphus: 私は、恨みを根に持つ男ではございません。長年岩を\n押しつづけておりますと、些末なことなどどうでも\nよくなる。若様が地上に出れば二度とお目に\nかかれませんので、今、申し上げておきます。\n若様と知り合えて、光栄でございました。 Zagreus: 俺も同じ気持ちです。あなたがどうやって父上を\n出し抜いたのか、いつか話を聞かせてください。 --- Sisyphus Backstory 01 --- Sisyphus: 若様、ぶしつけを承知でお尋ねします。\nなぜそうもして、外の世界を望まれるのです?\n冥界を脱した先に、何があるのですか? Zagreus: シシュポス、あなたは、大切な人を失ったことが\nありますか?俺は外の世界で、ある人物を\n探さなければならない。今言えるのは、\nそれだけです。 Sisyphus: よくわかりました。立ち入ったことをお尋ねして、\n申し訳ございません。私めにはもう、何かをそこまで\n強く求める気持ちが、思い出せないのです。\nそう遠くない未来に、若様がその方を見つける日が\n来ますよう。 --- Sisyphus Backstory 02 --- Zagreus: 生前のあなたは、どんな人物でしたか?\nその頃から、こんなに聡明だったんでしょうか。 Sisyphus: 意外でしょうが、私めにも王族の血が\n流れておりました。若様ほどの身分では\nございませんでしたが、私も王を名乗る者だったので\nございます。とはいえ… 善人とはほど遠かった… Zagreus: やっぱり!どうりで、威厳を感じると思っていました。でも、今のあなたを見るかぎり、悪人だったとはとても思えない… Sisyphus: お優しいお言葉、痛み入ります。ですが、こうして罰を\n受けるに至ったのには、それ相応の理由があるのです。\nおかげで、長い年月をかけ、おのれの過ちを\n顧みることができました。 --- Sisyphus Backstory 03 --- Zagreus: 差し支えなければ、教えてもらえませんか。\nあなたはどうして、こんな罰を受けることに?\n大岩を永遠に運びつづけるなんて… \nあなたから直接事情を聞いたことがなかったので、\n気になってしまって。 Sisyphus: 話せば長くなりますが… おのれの一生に幕が下りかけた\nとき、私はまだ、舞台を降りたくなかったのでござい\nます。若様のお父上に捕まりかけましたが、私は\nスルリと縄を抜けた。そのあたりのことは、お父上の\n臣下でいらっしゃる、タナトス様もよくご存じです。 Zagreus: タナトスを出し抜くなんて、並大抵のことじゃ\nありませんよ… それで?逃げたあとは…? Sisyphus: お父上は、人間が死を免れることをお許しにならない。\nやがて私は捕らえられ、大岩のイワコフとともに、\nここに投げ込まれました。復讐の三女神様に鞭打たれ\nながらイワコフを坂の上へと押し上げ、運び終えれば、\nイワコフは転げ落ちる… 繰り返しでございます。 Zagreus: つまり、永遠の罰、というわけですね。ひどい話だ… \n俺の力でなんとかできれば… Sisyphus: 若様、私なんぞに同情は無用でございます。\nプロメテウスのように、永遠に肝臓をついばまれる刑に\n処されなかっただけでも幸い。体に傷を負うこともなく\nこうして若様と話すことだってできるのですから。\nそろそろ労役に戻らねば… 失礼いたします。 --- Sisyphus Backstory 04 --- Zagreus: あなたは、冥界でさぞ顔が利くんでしょうね。\n前から気になっていたんですが、俺に譲ってくれる品は\nどこで手に入れてるんです? Sisyphus: なんと申しますか… ご近所づきあいは大事にして\nおりますので。この辺りには、私とイワコフ以外にも、\nいろいろな方が暮らしている。そして時折、私が\n持っているよりも、誰かにお譲りしたほうがよい物が\n手に入る。それだけのことでございます。 --- Sisyphus Backstory 05 --- Zagreus: ときどき、思うんです…\n生前のあなたを見てみたかったと。\nさぞ立派な君主だったんでしょうね。 Sisyphus: いえいえ。その逆でございます。決して謙遜で\n申しているわけではございません。とはいえ、\nすべては過去のこと。できれば、この件について\n話すことは、差し控えさせていただきたく存じます。 Zagreus: わかりました。あなたが生前何をしたにせよ、\nもう十分に罪は償ったはずです。ひょっとして…\nまだタルタロスにとどまっているのは、\n自分は罰を受けて当然だと思っているからですか? Sisyphus: というより… ここが自分の居場所だからです。自分の\n道を歩んできた末に、ここにたどり着いた。冥界では、\nみずからの過去から逃れることはできません。\nそれでも、生前学んだ知識を身につけたままで、\n別の人生を生き直すことができるのです。 --- Sisyphus Backstory 06 --- Sisyphus: ザグ王子、最近は、ご自分の歩むべき道が\nはっきり見えていらっしゃるようにお見受け\nいたします。以前は、どこか自信が持てない\nご様子でいらっしゃいましたが… Zagreus: たしかに、父上の指示でタルタロスの見回りを\nさせられていた頃は、不満でした。\nもっとも、そんな仕事を課されていた期間は、\nつかの間でしたが… Sisyphus: 当時はこんなふうに、ゆっくりお話する機会も\nございませんでしたね。それでも、若様は信頼できる\nお方だと、常々思っておりましたよ。\n冥王陛下の腹心の方が、笑顔でごあいさつして\nくださることなど、まずございませんから。 --- Sisyphus Liberation Quest Beginning 01 --- Zagreus: あなたはいつも気丈に振る舞っていますが…\n実際のところ、この状態は相当つらいはずです。\n俺になんとかできないですか? Sisyphus: そんなそんな。イワコフも私も、若様にご心配いただくようなことは何ひとつございません。この部屋に\nしばらく引きこもる心積もりでおりますゆえ、\nつらいなどということは… Zagreus: でも、エリニュスたちが罰を与えに戻ってきたら…?\nそんなのんきなことは言っていられないでしょう? Sisyphus: たしかに、あのお嬢様方には、できればあまり\nお目にかかりたくはないものです。\nとはいえ、いらしたら、そのときはそのとき!\n大事はございませんよ。 --- Sisyphus Liberation Quest Complete --- Zagreus: 聞いてください!あなたへの刑罰を定めた\n盟約を買い上げて、無効にする手続きをしました。\nこれであなたは、自由の身です! Sisyphus: なんと!では… 今後は、エリニュスのお嬢様方がここへいらっしゃる頻度が減る、ということでしょうか? Zagreus: それどころか、あなたはこの部屋を出て、\n好きなところへ行けるんです。鎖とも、拷問とも無縁の\nごく普通の亡霊としての死後生を送れるんですよ。 Sisyphus: ザグ王子は本当にお優しい… 私めのような者に、\nそこまでしてくださるとは… しかしながら、\nここはもう、私とイワコフにとってはわが家同然\nなのです。エリニュスのお嬢様方がいらっしゃる機会が\n減るのなら、今後はずいぶんと気が楽でございます。 Zagreus: …それはつまり、ここに残る、ということですか?\nどこへ行くのも自由なのに? Sisyphus: そんなに意外でございましょうか?第一、イワコフを\nここから運び出すことなどできませんし、ここを離れて\nしまえば、若様とこうしてお話することも叶わなく\nなります。いずれも私にとってはかけがえのないもの。\nとはいえ、お心遣いには大変感謝しております。 --- Sisyphus Liberation Quest Aftermath 01 --- Sisyphus: 自由の身で送るタルタロスでの生活は、\nじつによいものでございますな!\nここは、皆が言うほど酷い場所ではございません。 Zagreus: それはよかった。でも、せっかく自由になったのに、\nここにとどまるなんて…\nこれまでの生活と、そんなに違うものですか? Sisyphus: 以前は、エリニュスのお嬢様方がいらっしゃると、\nすぐにイワコフを担いで坂を登る必要がございました。\nでも今は、のんびりくつろぎながら、他の亡霊たちと\nおしゃべりを楽みつつ、若様がいらっしゃればお土産を\nお渡しできる。申し分ない生活でございます。 --- Sisyphus Liberation Quest Aftermath 02 --- Sisyphus: 若様のおかげで、お父上と結んだ契約が解除され、\n晴れて自由の身となりました。本当に感謝して\nおります。文字どおり、肩の荷が下りた気持ちで\nございますよ。 Zagreus: 契約が有効なあいだも、そこまでつらそうには\n見えませんでした。気苦労があっても、隠すのが\nうまいんでしょうね。 Sisyphus: それは若様も同じでございましょう。\n若様は私の身を案じてくださっていましたが、\n今ではもう、ご心配をおかけすることもない。\nしかも、今後もこうして、若様のお役に立てます。\nなんとすばらしいことでしょう。 --- Sisyphus Liberation Quest Aftermath 03 --- Sisyphus: 若様は、冥界のあらゆる場所をご覧になったの\nでしょうね。それでも、ここより居心地のよい\nところなど、きっとありはしないでしょう。 Zagreus: あなたはもう自由の身となったんです。\nいつでも自分の目で見にいけますよ。\nアスポデロスに入った途端、景色は一変します。\n行ってみたい場所や、会ってみたい人は、いませんか? Sisyphus: 私はここで、通りすがりの亡霊と話すだけで\n十分でございます。若様は旅を好まれるのでしょうが、\n私はもう、生前十分、旅をいたしました。\nなんと申しますか… 私にとっては、\nこれが新たな人生なのです。 --- Sisyphus High Relationship 01 --- Sisyphus: 若様のご到着はもはや、私が日々こなす一連の習慣の、大切な一過程となっております。 Zagreus: “一連の習慣”…?それはいったい… Sisyphus: 「楽しみなことを待つ習慣」でございます。私だって\n人並みに、楽しみにしている瞬間をめいっぱい\n楽しみたいのです。楽しみがあるというのは、\nよいものです。若様の次回のご訪問を、\n心よりお待ち申し上げておりますよ。 --- Sisyphus Meeting Fury Victorious 01 --- Sisyphus: とある筋から聞きました。メガイラ様に、手ひどく\nやられたそうですね… あの鞭の痛み、私もよく\n存じております。今ここにメガイラ様が\nいらっしゃらなくてよかった…\n次こそは必ず、若様の勝利を願っております。 Zagreus: あなたのためにも、いつか必ず倒してみせますよ。 --- Sisyphus Meeting Fury Defeated 01 --- Sisyphus: 若様、エリニュスのお嬢様を、\n見事やり込めたそうですね。\nどうりで、監視にいらっしゃらないわけです。 Zagreus: メガイラは、すぐにまた任務に復帰すると思います。\n休んでいるところを見つかって、また罰を\n与えられないように気をつけてください… でも、\nつかの間でもひと休みする隙ができてよかった。 --- Sisyphus Meeting Fury Defeated 02 --- Sisyphus: 若様、くれぐれもお気をつけくださいませ。\nメガイラ様が、若様をお捜しです。\n若様との「前回のやりとり」について、\n相当お悔しい思いをされているようで。 Zagreus: 俺は運に味方されただけですよ。 --- Sisyphus Meeting About Meg And Thanatos 01 --- Sisyphus: ザグ王子、じつは、おかしな噂を耳にしまして…\n聞いたまま申し上げますと、若様が復讐の女神\nメガイラ様と堅物のタナトス様、両方と\nおつきあいされているというのです。 Zagreus: どこで聞いたかは知りませんが… その話は、事実です。メガイラもタナトスも、命令に従っているだけで… \nでも、あなたも俺の大切な友人です。\nどうか、わかってもらえませんか? Sisyphus: …さようでございましたか。てっきり、\n若様もあの2人を敵視されているものとばかり\n思っておりましたので、少しばかり驚きましたが…\n私もいつか、若様のような心持ちで、あのお二方と\n向き合えたらと存じます。 Zagreus: あなたが理解のある人でよかった… 俺から2人を説得\nすれば、あなたへの罰も軽減できるかもしれません。 --- Sisyphus Meeting About Meg And Thanatos 02 --- Zagreus: じつは、あなたに言っておかないといけないことが\nあります。エリニュスのメガイラと、死を司る\nタナトス… あの2人があなたの仇に当たることは\nわかっていますが… 俺はあの2人とも親しくて…\nだから… どうか、悪く思わないでください。 Sisyphus: 若様のご交友関係に口出しする権利などございません。\nたしかに私は、エリニュスのお嬢様方やタナトス様と\n良好な関係とは言いがたい。ですが、原因は私に\nございます。むしろ、若様が私と関わっているために、\nあのお二方との関係にひびが入ることがあっては… Zagreus: メグもタナトスも、そんなことは承知で俺と\nつきあっているはずですから、心配は無用です。\nあなたが理解のある方でよかった… Sisyphus: 当然でございます。それに、若様とおつきあい\nするうちに、あのおふたりも若様に倣って多少は\nお優しくなるかもしれませんしね! --- Sisyphus About Thanatos Relationship 01 --- Sisyphus: ザグ王子、最近、タナトス様との仲は、いかがですか。\n死者たちを冥界へ誘う際は、大変厳しいお方では\nありますが… Zagreus: 仲よくやっていますよ。父上と同じように、あいつも、\n周りから恐れられてこそだと思っている節がある。\nしかも忙しいので、心に余裕もないんだと思います。\nでも最近は、だいぶましになりました。 Sisyphus: それは何より!あのお方は、私をじきじきに\nここへ連れてきてくださった。本来ならば、\nもっと唐突で、痛みを伴う到着になったところを…\nまあ、それでも私は、冥界への旅を\nなんとか免れようとしたわけですが。 --- Sisyphus Run Progress 01 --- Sisyphus: ザグ王子!エリュシオンで、なかなか派手にお暴れに\nなったそうですね!あの地の「覇者」を、大いに\n浮き足立たせたとか。 Zagreus: そんなところです。それにしても、もうそんな噂が\n出回っているんですか。あのテセウスという男、\n俺のことが相当気に入らないらしい。 Sisyphus: 他の挑戦者のようにあっさり負けてやれば、\n若様のことも気に入ってくださるのでは?\n彼も、じきに身の程を思い知ることでしょう。 --- Sisyphus Run Cleared 01 --- Sisyphus: 若様、ずいぶん長いこと、お留守にされていましたね。\nついに外の世界に出られたとの噂を聞き、\n私もそう信じておりましたが… こうして、\nここにいらっしゃるということは… Zagreus: その噂は、たしかに事実です。冥界を去るつもりで\nいましたが、やっぱり戻ってきたくなって。こうして\n大切な友人を訪ねることも、理由のひとつです。 Sisyphus: それはまた… 恐悦至極に存じます。若様がご自身の\n目的を達せられたのであれば、何よりです。\nとはいえ、なぜまた、この場所に?\n社交的理由以外にも、わけがおありなのでは? Zagreus: はい。地上でやり残したことがあって、もう一度、外の世界を目指しています。とはいえ、すぐにまた冥界に戻ってくることになると思いますが。 Sisyphus: では、また幾度でも、脱出を試みるわけですね。\n何事も、根気よく繰り返すことが熟達の鍵と申します。\n道中、くれぐれもお気をつけて。 --- Sisyphus Run Cleared 02 --- Sisyphus: ザグ王子、地上はいかがでしたか?\nついにご自分の目でご覧になることが叶い、\n感慨もひとしお、といったところでしょうか? Zagreus: 慣れるまで、少しかかりそうですね。\nいつか地上で普通に過ごせるようになるのかも、\n正直、わかりません… あなたは地上が恋しいですか? Sisyphus: 冥界には、私に必要なものがほぼそろっております。\nここにないものについては、今となっては、\nかけがえのない想い出。地上で暮らしていた頃の私が、\n持ち得なかったものでございます。 --- Sisyphus Post Ending 01 --- Sisyphus: 若様が、何度行く手を阻まれようとあきらめずに\n地上を目指していらしたのは… “あの方”…\n女王陛下を探すためだったのですね。 Zagreus: はい。ただ… そのことは、他言しないでください。\nあなたは、“あの方”に会ったことはありますか? Sisyphus: お父上が私をここに幽閉すると決められた折りに、\nつかの間ですが、一度だけ。“地上”の件については…\n承知いたしました。しかと、お約束いたします。 --- Sisyphus Post Epilogue 01 --- Sisyphus: ザグ王子、女王陛下がお戻りになったようですね。\nしかも、なんとも素敵な噂を耳にいたしました… Zagreus: 俺が女王の息子だという噂なら、事実です。\n冥界の女王が戻って、変わったことも多いですが…\n母と暮らせるようになって、本当によかった… Sisyphus: それは何よりでございます。女王陛下については、よいお話しか聞きません。若様がそのご子息でいらっしゃるというのも、納得です。 --- Sisyphus Post Epilogue 02 --- Sisyphus: 差し支えなければ、ひとつ、お尋ねしても?\n館での暮らしにご不満がないのでしたら、\nどうしていまだに、こんなにご苦労をされながら、\n地上を目指していらっしゃるのです? Zagreus: 父上の意向で、警備の手を抜かないように\nしているだけです。「なんぴとも逃れられない」\nという評判を保って、死者たちから\n大いに恐れられてこその冥界ですから。 Sisyphus: なるほど、それなら納得でございます。容易に脱出\nできてしまっては、冥界の沽券に関わる、と。\nでは、お互い励むことにいたしましょう。 --- Sisyphus Post Epilogue 03 --- Sisyphus: ザグ王子、根を詰めすぎていらっしゃいませんか?\nときには心身を休めることも、大切でございますよ? Zagreus: はい、なんとかやれています。\nとはいえ、あなたもイワコフと会話をせずに、\nひたすら坂の上まで彼を押し上げていた頃は、\n休むことも許されなかったでしょう? Sisyphus: それが私の務めでございましたから。あなたのお父上\nでさえ、お務めがございます。私はもう隠居の身ですが\n若様も冥王陛下も、お仕事好きでいらっしゃる。\nご自身が満足のゆく暮らしを送られるのが、\nよろしいでしょう。 --- Sisyphus About Keepsake 01 --- Sisyphus: その打ち砕かれた枷は… かつて私が身に着けていた\nものですね?一目見れば、すぐにわかる。\n若様のお役に立っていますでしょうか? Zagreus: あなたから譲り受けたものを、こうして常に持って\nいられるのは、うれしいことです。でも、この枷には\nどうしてこんな力が…?どうやって取り外したんです? Sisyphus: それには、世にも奇妙ないきさつがございまして。\nこの大岩が絡んだ、“偶発的な事故”によるもの、\nとだけ申し上げておきましょう。\nあまり詳細をお話しすると、若様まで“共犯”に\nなってしまいますゆえ… --- Sisyphus About Keepsake 02 --- Sisyphus: その打ち砕かれた枷… まるで新品ではございませんか!砕けているのは相変わらずですが… 見違えました! Zagreus: この枷の力のおかげで、冥界を何度も駆け抜ける旅も、\nかなり楽になりました。返したほうがよければ、\nそうしますが… Sisyphus: はははは… 何をおっしゃいます!お気遣いは\nありがたいですが、私には、この大岩がそばに\nいてくれれば十分でございます。その枷を見ると、\nここにやってきた頃のことを思い出してしまう…\n当時の私は、日々苦しんでおりました。 --- Sisyphus About About Singers Reunion Quest 01 --- Sisyphus: 噂によれば、最近アスポデロスに美しい調べが\n響いているとか。どうやらその声と音の主は、\nエウリュディケとオルフェウスのようですな! Zagreus: オルフェウスが、“歌女神”との再会を果たしたんです。\n館で宮廷楽士として働くかたわら、\n休暇中は会いにいけるようになって…\nあなたも、あのふたりのことをご存じなんですね。 Sisyphus: もちろん!エウリュディケが亡くなったあと、\nオルフェウスが冥界に乗り込んできたことは、若様も\nご存じですね?彼の歌の、すばらしかったこと!復讐の\n女神すら聴き惚れて、私を鞭打つ手を休めたほどで。\nなんともありがたいことでごさいました。 --- Sisyphus About Legendary 01 --- Sisyphus: ザグ王子、シェイディを連れてきてくださったの\nですね!元気な姿を見られて、私も大変うれしゅう\nございます。 Zagreus: 元気でやってますよ。引き取って本当によかった。\nでも、あなたにとっては貴重な相棒だったんじゃ…?\n返したほうがよければ、そうしますが… Sisyphus: 若様、私めの右隣には、もったいないほどの親友が\nおります。シェイディは、冥界の最果てまで旅を\nすることを望んでおりますから、若様のもとにいる\nほうが幸せでしょう。若様とシェイディの旅に幸あれ! --- Sisyphus About Legendary 02 --- Zagreus: シェイディは… どういう“仕組み”なんですか?\nあなたも、イワコフも、しょっちゅう俺のもとへ\n召喚されていたら、落ち着かないんじゃ… Sisyphus: あれは、生身の私とイワコフではなく、“魂”が顕現した\nものでございます。シェイディの力でも、イワコフと\n私の隠れた能力でもない… 若様との友情の証しに\nございます。あなた方神の力をもってすれば、\nそんなことも可能なのですよ。 --- Duo - Megaera and Sisyphus (1) --- Zagreus: 帰ったようですね… 大丈夫ですか?ケガは? Sisyphus: ええ、大事はございません。あのエリニュス嬢は、\nなかなか手強いですな。あれだけ力が強ければ、\n私なんぞより楽にイワコフを運べるでしょうに! --- Duo - Megaera and Sisyphus (2) --- Zagreus: イワコフをてっぺんまで運べたことは? Sisyphus: 一度たりとも、ございませんよ。やっと運び終えたと\n思ったところで、いつも転がり落ちるのです。\n 1万9千回目以降は、数えるのもやめてしまいました。\nそれでも、いつか必ず、てっぺんにとどまってくれると信じております。 --- Duo - Megaera and Sisyphus (3) --- Zagreus: 今、メガイラが、当面はあなたにもイワコフにも\n罰を与えないと誓ったように聞こえたましたが…\n聞き違いでしょうか? Sisyphus: いえいえ。運命の三女神が、手加減してくださった\nようですな。とはいえ、若様との件が片づき次第、\nまた私を痛めつけに戻ると念を押されましたが… Zagreus: なら、当分戻ってくることはないので、\n安心してください。 --- Duo - Thanatos and Sisyphus (1) --- Sisyphus: ええ。ご心配には及びません。失うものなど\nない私には、恐れるべき相手ではございませぬ。\nさあ、これをお持ちくださいませ。 --- Duo - Thanatos and Sisyphus (2) --- Sisyphus: なんと厚かましい。あの男は口ばかりですから、\n適当にあしらっておけば、問題ございません。\n私が若様をお助けしようと、どだい、\nあの男にはどうすることもできない。\n何しろ私は、すでに死んでおりますゆえ。 --- Duo - Thanatos and Sisyphus (3) --- Sisyphus: ザグ王子!ちょうど今、堅物のお仲間が\n帰ったところです。あたりが重苦しく\n静まりかえっているのが、わかりますでしょう?\nしばらく、私の監視にはいらっしゃらないそうですよ。 Zagreus: タナトスも、根は悪いやつじゃないんです。\n俺にそう言われたところで、\nあなたにはとても信じられないでしょうが… Sisyphus: いえいえ、信じますとも。生者に死をもたらす\n御使命は、さぞ寂しいものでしょう。タナトス様も\n一度、大岩を運んでみるとよいかもしれませんな! --- Sisyphus Chat 01 --- Sisyphus: ザグ王子、ご無事でなによりです! --- Sisyphus Chat 02 --- Sisyphus: 若様、旅は順調でしょうか? --- Sisyphus Chat 03 --- Sisyphus: 私は、なんとかやっておりますよ! --- Sisyphus Chat 04 --- Sisyphus: 若様なら必ずや、ここを出ることができましょう。 --- Sisyphus Chat 05 --- Sisyphus: お立ち寄りいただき、うれしゅうございます。 --- Sisyphus Chat 06 --- Sisyphus: 若様、お目にかかれてうれしゅうございます。 --- Sisyphus Chat 07 --- Sisyphus: 若様、道中、くれぐれもお気をつけて。 --- Sisyphus Chat 08 --- Sisyphus: ザグ王子、亡者どもを懲らしめてやるのです! --- Sisyphus Chat 09 --- Sisyphus: 亡者に手加減は無用です! --- Sisyphus Chat 10 --- Sisyphus: 若様、よい品が入っておりますよ! --- Sisyphus Chat 11 --- Sisyphus: 若様でしたら、いつでも歓迎でございます。 --- Sisyphus Chat 12 --- Sisyphus: 若様、あきらめてはなりません! --- Sisyphus Chat 13 --- Sisyphus: 若様、闘志の炎を絶やしてはなりません! --- Sisyphus Chat 14 --- Sisyphus: 若様、どうかお気をつけて。 --- Sisyphus Chat 15 --- Sisyphus: 私も、あきらめずにがんばりますので。 --- Sisyphus Chat 16 --- Sisyphus: お目にかかれて、うれしゅうございます。 --- Sisyphus Chat 17 --- Sisyphus: 若様、旅はいかがですか?順調でしょうか? --- Sisyphus Chat 18 --- Sisyphus: ザグ王子、くれぐれも油断は禁物ですよ。 --- Sisyphus Chat 19 --- Sisyphus: 若様、お元気そうでなによりでございます! --- Sisyphus Chat 20 --- Sisyphus: 若様、調子はいかがです?旅は順調でしょうか? --- Sisyphus Chat 21 --- Sisyphus: 若様のお顔を見ると、心が晴れます。 --- Sisyphus Chat 22 --- Sisyphus: お役に立てて光栄です。どうか道中お気をつけて。 --- Sisyphus Chat 23 --- Sisyphus: 私、若様のことは、大親友と心得ております。 --- Sisyphus Chat 24 --- Sisyphus: ザグ王子、ここまでご無事で、なによりです。 --- Sisyphus Chat 25 --- Sisyphus: 若様、きっとお喜びいただける品が入っておりますよ! --- Sisyphus Chat 26 --- Sisyphus: 友とひと言あいさつを交わすだけでも、\n心が軽くなるものです。 --- Sisyphus Chat 27 --- Sisyphus: イワコフも若様も、大切な友。\nいつでも歓迎いたしますよ! --- Sisyphus Chat 28 --- Sisyphus: 近くにいらした際には、いつでもお寄りくださいませ! --- Sisyphus Chat 29 --- Sisyphus: 大した品ではございませんが、何かのお役に立てば… --- Sisyphus Chat 30 --- Sisyphus: これは、私めとイワコフからでございます。 --- Sisyphus Chat 31 --- Sisyphus: これで若様の旅が、少しでも楽になりますよう。 --- Sisyphus Chat 32 --- Sisyphus: これで、若様の旅も\n少しは楽になることでございましょう。 --- Sisyphus Chat 33 --- Sisyphus: 若様、こちらの品が、きっとお役に立ちましょう。 --- Sisyphus Chat 34 --- Sisyphus: 私が持っていても、使い道はございませんので。 --- Sisyphus Chat 35 --- Sisyphus: いつもの品が入っております。\nどうぞお持ちください。 --- Sisyphus Chat 36 --- Sisyphus: 若様、こちらをお持ちくださいませ。 --- Sisyphus Chat 37 --- Sisyphus: さ、ザグ王子、お好きな品をお持ちくださいませ。 --- Sisyphus Chat 38 --- Sisyphus: 若様、いつもの品がそろっておりますよ。 --- Sisyphus Chat 39 --- Sisyphus: どうぞ、私にかまわずお進みください。若様はご多忙でいらっしゃいますから。 --- Sisyphus Chat 40 --- Sisyphus: この先へお進みになるなら、\nタルタロスの土産をお持ちください。 --- Sisyphus Chat 41 --- Sisyphus: 「シシュポスならやらなそうだ」と思われることには、くれぐれも手をお出しになりませぬよう。 --- Sisyphus Chat 42 --- Sisyphus: そのご様子なら、この先に何が待ち受けていようと、\n心配は無用でしょう! --- Sisyphus Chat 43 --- Sisyphus: またタルタロスにいらっしゃったら、\nぜひお立ち寄りを。\n私はだいたい、この辺りにおりますので… --- Sisyphus Chat 44 --- Sisyphus: ここは異常ございません。\nどうぞ、先へお進みください! --- Sisyphus Chat 45 --- Sisyphus: 若様!今回はきっと、地上に出られるでしょう。\n私の勘が、そう申しております! --- Sisyphus Chat 46 --- Sisyphus: さあ、これで精をつけてください。 --- Sisyphus Max Chat 01 --- Sisyphus: イワコフも私も、いつでも若様のお力になります。 --- Sisyphus Max Chat 02 --- Sisyphus: イワコフと私にできることでしたら、\nなんでもいたしましょう。 --- Sisyphus Max Chat 03 --- Sisyphus: 若様をいつも応援しておりますよ。\nさあ、お好きなものをお選びください。 --- Sisyphus Max Chat 04 --- Sisyphus: さあ若様、これで元気をつけて、\nがんばってくださいまし! --- Sisyphus Max Chat 05 --- Sisyphus: 若様、ご安心ください。私どもも助力いたします! --- Sisyphus Max Chat 06 --- Sisyphus: イワコフにも申していたところです。\n若様はきっと、またいらしてくださると。 --- Sisyphus Max Chat 07 --- Sisyphus: イワコフにも私にも必要ないものですが、\n若様のお役には立つかと… --- Sisyphus Max Chat 08 --- Sisyphus: お力を尽くせば、必ずや成し遂げることが\nできましょう! --- Sisyphus Max Chat 09 --- Sisyphus: 私も、イワコフも、いつでも若様の\nお役に立ちたい所存でございます。 --- Sisyphus Max Chat 10 --- Sisyphus: 若様!地上に出て、\nなすべきことをなしてくださいませ。 --- Sisyphus Max Chat 11 --- Sisyphus: イワコフも私と同じく、\n若様なら必ずなしとげると信じておりますよ! --- Sisyphus Gift 01 --- Zagreus: よかったら、これで疲れを癒やしてください。 Sisyphus: 若様!このようなものを受け取るわけには…!\nでは、こういたしましょう。\n若様にはお礼の品を受け取っていただきます。 --- Sisyphus Gift 02 --- Sisyphus: これを、私に…?いったいなぜ…?\n本当によろしいのですか? Zagreus: くれぐれも無理はしないでください。\nまた寄らせてもらいます。 --- Sisyphus Gift 03 --- Sisyphus: 若様… 私にくださるのですか?本当に? Zagreus: あなたは不当な罰を受けている。これで一日の… \nいや、一夜かもしれないが… とにかく、\n疲れを癒やしてください。 --- Sisyphus Gift 04 --- Sisyphus: 若様… 私めに、このような物を…?\nお気遣いに感謝いたします。 Zagreus: あなたには感謝しています。いつも励ましてくれて、\n本当に心強い。 --- Sisyphus Gift 05 --- Sisyphus: 若様、ありがたき幸せにございます。若様とこうして\nお話できるだけでも、身に余る光栄ですのに… Zagreus: 遠慮は無用です。\nときには、こういう楽しみも必要ですよ。 --- Sisyphus Gift 06 --- Sisyphus: こんな高級品、本当によろしいのでしょうか…?お礼のしようがございませんし… Zagreus: これからもときどき協力してもらえれば、助かります。 --- Sisyphus Gift 07 A --- Zagreus: いつも助けてもらって、感謝しています。あなたは、\nなんの見返りも求めずに、俺に手を差し伸べてくれる…\n礼の品があるので、よければ味わってみてください。 Sisyphus: 若様、これはまさか…!現物を目にしたのも初めてで\nございますのに、味わうことまでできるとは…\nこのようなものをいただいてしまっては、\n私からもお礼をしないわけにはまいりません… Zagreus: 待ってください、これは俺からの贈り物なんですから、見返りなんて何も… ん?それは… なんですか? Sisyphus: 若様、こちらは、わが相棒にございます。これまで\nイワコフに世話をさせておりましたが、若様の旅の\n伴侶として、お役に立ちましょう。この者をおそばに\n置いていただければ、イワコフと私も、魂はいつも\n若様のおそばにおります。 --- Sisyphus Gift 08 A --- Sisyphus: アンブロシアを、少しいただいてみました。あれほど\n美味なるものを口にしたのは、初めてでございます…\nイワコフもよろこんでおりました… Zagreus: それはよかった… きっと気に入ってもらえると思って\nもう1本、手に入れてきました。オリュンポスの\n贅沢品は、冥界ではなかなか手に入らない。\n脱出がかなったら、自分も味わってみたいものです。 Sisyphus: 若様は、ご自分ではお飲みになったことがないの\nですか?なんと自制心のお強い… 私とは大違いです!\nいつか若様と、酌み交わしてみたいものでございます。 --- Sisyphus Gift 08 B --- Zagreus: それはよかった。きっと気に入ってもらえると思って\nもう1本、手に入れてきました。オリュンポスの\n贅沢品は、冥界ではあまり手に入らないのが残念です。 Sisyphus: ごらん、イワコフ。若様が、こんな贅沢な品を\nくださった。いつかおまえとふたりで、\n酌み交わす日がくることを願おう。 --- Sisyphus Gift 09 A --- Sisyphus: 若様は、私のような者に、なぜこれほどよくして\nくださるのですか?お父上も、タナトス様も、理由なく\n人を罰することはございません。私は罪人でござい\nます。にもかかわらず、若様は私が王であった頃ですら\n受けたことのないほどの礼を尽くしてくださる… Zagreus: あなたがかつてどんな人物だったにせよ、今は\n改心したことは、よくわかります。あなたとイワコフを\n友と呼べることを、俺はうれしく思う。こんなことを\n言うのはなんですが、あなたがここにいてくれて\nよかった。俺はあなたから多くを学びました。 Sisyphus: そのようにおっしゃっていただけて、光栄至極に\n存じます。若様をわが友と呼べることは、\n私のような者には願ってもない幸甚…\nイワコフ、おまえもそう思うだろう? Sisyphus: イワコフも、そのとおりと申しております。 --- Sisyphus Gift 07 --- Sisyphus: これを、私に…?若様、本当によろしいのですか…?\nありがたく頂戴いたしますが… 恐縮にございます。\n感謝いたします。 Zagreus: 礼を言うのはこっちです。\nいつも助けてもらって、感謝しています。 --- Sisyphus Gift 08 --- Sisyphus: …恐悦至極にございます。囚人の身でありながら、このようなご厚意をたまわるとは… Zagreus: ネクタルは、あなたのように大切な友人に\n贈るためのものですから。