--- Nyx First Meeting --- Nyx: 気を落としてはなりません。障害は不可避ですが、\n努力と時間を重ねることで、克服が可能です。\nあなたは女神アテナと接触しました。\n彼女が約束を違えることはありません。 Zagreus: そうですね。アテナに働きかけてくれたこと、\n本当に感謝しています。\n相当な危険を冒す必要があったはずだ… Nyx: 私にとっての危険はありません。オリュンポスの\n神々はおのずと本件に関与することになると、\n私は予見していました。ただし、彼らにこれ以上の\n情報を明かすことのないよう、くれぐれも留意なさい。 --- Nyx First Meeting B --- Nyx: こうしてあなたと言葉を交わせることに、うれしさを\n覚えます。女神アテナは約束を守りました。あなたも\nアテナも、事をひそかに進めたのは、賢明でした。 Nyx: 私にとっての危険は、ありませんでした。\nオリュンポスの神々が、何らかの形で、\nおのずとこの件に関与することは必定でした。 --- Nyx Grants Respec --- Nyx: 寝室の鏡は、あなたの役に立っていますか? Zagreus: 役に立つどころじゃない。\nそういえば、うまく使いこなせるようになったら、\nさらにできることが増えると言っていましたよね?\nそろそろ次の段階に進めそうな気がします。 Nyx: 私も、そのように感じます。\nあなたの望みどおりとなるでしょう。 --- Nyx Misc Meeting 02 --- Nyx: …あなたの父は今、機嫌を損ねているようです。\n近づかないのが得策かと。 --- Nyx Misc Meeting 04 --- Zagreus: ふと気になったんですが… 運命の三女神が\n俺にどんな宿命を用意しているのか、\n母親のあなたには、わかるんじゃ…? Nyx: たしかに、運命の三女神は私の娘。それでも、\nあの者たちの紡ぐ糸の色を知ることができぬのは、\n地上の人間たちも、私も、同じこと。\nオリュンポスの神々にすら、不可能です。 --- Nyx Misc Meeting 05 --- Nyx: わが子の前途に、闇の導きを。成長を遂げたあなたに、この館は狭すぎます。それでも、再びここに戻ることがあれば、私があなたを護りましょう。 Zagreus: ニュクス、あなたのことは、決して忘れません。 --- Nyx Backstory 01 --- Zagreus: うすうす感づいてはいました… あなたがじつの母親では\nないと。ヒュプノスとタナトスを見れば、\nあの2人と俺に血のつながりがないことは一目瞭然…\n誰が見たってわかることです。それでも…\n決定的な証拠を見つけたときは、ショックでした。 Nyx: 私も、承知していました。早晩、あなたは真実を知る\nことになると。その時、何が起きるのか、推測するのは\n恐ろしかった。その時がすでに過ぎ去ったことに、今は\n安堵しています。私はいまだに、あなたをわが子同然に\n扱っています。今後は、態度を改めるべきですか? Zagreus: 何を言うんです。生みの親でなくても、あなたが俺に\n愛情を注いでくれたことに変わりはない。俺のほうこそ\nあなたをずっと「ニュクス」と名前で呼んできましたが\n本当に改めなくていいですか? --- Nyx Backstory 02 --- Zagreus: あなたは、父上がオリュンポスの神々と\n絶縁したいきさつを、知っているんじゃ…? Nyx: その質問に答えられるのは、あなたの父のみです。\nあなたが知らぬ事柄について、私から伝えることは\nできません。 --- Nyx About Hades 01 --- Zagreus: ひとつ、どうしても気になっていることがあります。\nあなたは父上に、どんな借りがあるんですか?\n父上と話しているのが、たまたま聞こえてしまって… Nyx: あなたの父が冥王の座に就くよりはるか昔から、\n私はこの冥界に在り、管理責任を負ってきました。\n闇を為し、全域を保守することはできても、\nそこに暮らす民の調査や規則の制定は不得手…\nゆえに私は、それらの職務から退きました。 Zagreus: いくらあなたが優秀でも、仕事が多すぎたんですね。\nそこへ父上が現れた… あなたは歓迎したんですか? Nyx: 当初は、懐疑的でした。彼が冥界に現れたのは、運命の\n三女神の残酷な悪戯かと。しかし彼は勤勉に職務に取り\n組み、冥界には秩序がもたらされました。私は彼の\nためにこの館を設え、現在も管理を請け負っています。\n彼と私は、互いを支え合う協働関係にあります。 Zagreus: 父上があなたの厚意を食い物にしていないか、\n心配です… Nyx: 心配には及びません。彼が私に愛想を振りまくことは\nありませんが、見解に相違が生じた際に折り合いを\nつける方法は見いだしました。一方、あなたと彼の\n関係は… そのように単純な策を講じて解決できる\nものではないようです… --- Nyx About Hades 02 --- Zagreus: あなたはオリュンポスの神々に働きかけて、\n冥夜の鏡や宮大工まで手配してくれた。\n俺に協力していることが父上に知れたら、\nただでは済まないんじゃ…? Nyx: 気遣いは無用です。私は夜の化身。冥王とて、みずからの都合で私に罰を下すことなどできません。私なしでは\n当館は立ち行かない。冥王も、それを承知しています。\n彼と私には共通の目的があり、互いに協力する義務を\n負っています。 Zagreus: だったらどうして、俺の実母のことで、父上の嘘に話を合わせてやる必要が…? Nyx: …その件については、私の裁量で語ることは\nできません。いつの日かあなたがじつの母親に\nまみえたとき、すべてを理解するでしょう。 --- Nyx About Hades 02 B --- Zagreus: 「互いに協力する義務」… 俺が父上とあなたを夫婦だと疑ってやまなかったのも、当然ですね… Nyx: あなたの父と私も… 時に、そういった感覚を覚えます。 --- Nyx About Athena 01 --- Zagreus: 女神アテナからの言づてです。\nあなたを敬愛している、と。オリュンポスの神々は、\n冥界の神を忌み嫌っている思っていました… Nyx: あなたは彼らの肉親。そして、アテナは賢き女神。\n私のような者が特に彼女に目を掛けた理由を察するはずと推測しました。彼女はその見返りとして、みずからの一族に、あなたのことを周知させたのです。 --- Nyx About Athena 02 --- Zagreus: アテナから言づてです。俺が地上を目指すようになって以来、あなたとは頻繁に連絡を取っているようですね。 Nyx: アテナは、その知恵の深さで知られる女神。\n理性をもって正しい判断を下し、私の考えを理解し、\n協力を申し出るものと推測しました。\n私の見立てに、誤りはなかったようです。 Zagreus: でも… あなたは自分のことを、俺のじつの母親だと\n説明しましたよね?\nアテナが賢い女神なら、欺くのは危険なんじゃ…?\n騙されたと悟られたら、どうなるか… Nyx: アテナは、真に賢き女神。\n故に、彼女なら理解すると判断しました。 --- Nyx About Ares 01 --- Zagreus: ニュクス… 伝えるべきか迷いましたが… アレスから、言づてを預かっています。あなたのことを、ずいぶん慕っている様子でした。 Nyx: 戦神アレス… 彼はオリュンポスの一族の中でも、\nわれわれ冥界の神々に特に寛容と見受けます。 Zagreus: まさか… アレスに目を掛けているわけじゃ…?物腰こそ穏やかですが、血も涙もない残忍な神でしょう? Nyx: 私は、ふさわしいと判断した者に目を掛けます。\n言づてに感謝します。 --- Nyx About Ares 02 --- Zagreus: 戦神アレスから、言づてを預かっています。\n「思いを馳せている」と。\nとりあえず、聞いたまま伝えておきます… Nyx: 伝達に感謝します。戦神が私に執心している間は、\n彼が冥界に送り込む死者の数も、多少は減少する\n可能性があります。 --- Nyx About Ares 03 --- Zagreus: ニュクス… アレスから、あなたに会わせてほしいと\n頼まれたんですが、どうしましょうか… なぜこんなに\n警戒しているのか、自分でもよくわかりませんが… Nyx: 私はみずからの裁量で、他の神々との関係を構築する\nことが可能です。戦神アレスからそのような言葉を\n受けたことに、うれしさを覚えます。オリュンポスの神々が、われわれ冥界の神との接触を望むことは\n稀です。 --- Nyx About Ares 04 --- Zagreus: アレスが、あなたと連絡を取り合っていると\n言っていました… 本当ですか?\n何も問題なければいいんですが… Nyx: 戦神アレスが冥界に抱く興味は、純粋なもの。加えて\n彼は、私をみずからより下位の者と見なしていません。\nオリュンポスの神々と、われわれ冥府の神々の間には、\n互いに学ぶべきことが多く残されています。 Zagreus: でも父上は、他の神々とは一切接触するなと… Nyx: それでも、あなたは他の神々から繰り返し接触を受けてきたはずです。 --- Nyx About Ares 05 --- Zagreus: …アレスに会うつもりですか?それともまさか、もう会ったとか…? Nyx: 何を案じているのですか。単刀直入に述べる気が\nないのなら、私の時を無為に奪わぬことです。 Zagreus: 俺はただ… あなたとアレスがいっしょにいるところが\n想像できなくて… 第一、彼は…\nあなたの相手には、若すぎませんか…? Nyx: あなたは親愛の原理を理解していません。アレスは、\n彼を忌み嫌い忌避する人間や神々の道徳基準には\nそぐわぬかもしれませんが、私の判断基準では、\n心に偽りがなく、学ぶ姿勢を備えた神です。私は、\n彼に対する評価をみずから下す能力を備えています。 --- Nyx About Ares 06 --- Zagreus: ニュクス… またアレスが、よろしく伝えてほしいと\n言っていました。 Nyx: 言づてに感謝します。アレスと私が直接\n接触する機会は稀ですが、女神アテナに加え、\nオリュンポスにもう一柱味方を持てたことは僥倖です。\nアテナとアレスは、決して親密とはいえぬ仲ですが。 --- Nyx About Boons 01 --- Zagreus: オリュンポスの神々には、冥界にいる俺の姿が、\nはっきりとは見えていないようです。\n断片的に察することはできても、\n起きていることすべては把握できないらしい…\n彼らの力は、冥界には及ばないんですか? Nyx: あなたの姿が彼らの目に触れぬのは、あなたにとっても\n彼らにとっても、それが最善であるがゆえ。彼らは\n一族の絆で結ばれており、あなたに助力するのが得策と\n理解しています。あなたが望むかぎり、手を差し伸べるでしょう。素直に受けておくことです。 --- Nyx About Orpheus 01 --- Zagreus: 宮大工への依頼一覧に、未処理のまま放置されている\nオルフェウスの釈放要請が加わっていました。\n父上も、あいつに歌ってほしいなら、タルタロスに\n幽閉していても意味がないと理解すべきですよね。\nそもそも、あいつはもう、十分罪を償ったはずだ。 Nyx: あなたの父は、歌を聴くことで心の平穏を得ます。今回の刑執行停止により、オルフェウスも態度を軟化させ、楽士の業の披露を再開するかもしれません。 Zagreus: ニュクスは、父上が館で音楽を楽しめないことを\n心配しているんですか? Nyx: あなたの父の激しい気性も、比較的機嫌の良好な際は、御しやすくなります。加えて、件の宮廷楽士を\n罰することは、父上があの者に対して望む結果を\n導きだす最善策とは考えられません。 --- Nyx About Orpheus 02 --- Zagreus: オルフェウスの歌は、どうですか?あなたに気に入ってもらえているか、本人が気にしていました。 Nyx: 私は、彼が紡ぎ出す協和音を快く感じています。 --- Nyx About Skelly 01 --- Zagreus: ひとつ、聞いても?\n「スケリー」という名に、聞き覚えはないですか? Nyx: 私には特別な意味を持たぬ名です。なぜ、その名を\n口にするのですか?「スケリー」とは、何者ですか?\n私とその者の間に、いかなる接点があると推測を? Zagreus: スケリーは、俺の自室のすぐ外に現れる骸骨男です。\n俺が武具の扱いに慣れるように、\nみずから身体を張って、手合わせしてくれる。\nあなたが送り込んだのではと思っていました。 Nyx: 参考までに… アキレウスは、この館内を、私の闇に\n身を包んで自由に移動可能です。あなたが冥府の武具を\n入手したのも、そのため。それ以上の事柄については、\n私の関知せぬこと。その「動く骸骨」は、信用に足る者なのですか? --- Nyx Run Not Cleared 01 --- Zagreus: ついに地上に出ました!ものすごく寒い場所で\n父上と対決しましたが、倒すことはできませんでした…\nあとひと息だったのに…! Nyx: 再度、助言します。気を落としてはなりません。\n時をかけ、努力を重ねれば、いかなる障害も乗り越え\nられます。目的地は目前。進みつづけるのです。 --- Nyx Run Not Cleared 02 --- Nyx: あなたの父は不在のまま、あなただけが戻った… これが意味することは、ひとつです。大事はありませんか? Zagreus: はい、なんとか。父上の手でこの館に戻されたのは、\nかなり屈辱ですが。どうやったら倒せるか、\n助言をもらえませんか?あなただけが知っている\n弱点とか… 何か、ありませんか? Nyx: 冥王の弱点を誰より知るのは、あなたです。おそらく、\n本人以上に。あなたがじつの父と戦わねばならない\nことに、心が痛みます。とはいえ、他に手段が\nない以上、次回こそは必ず、討伐を。\nどれだけ時がかかろうとも。よいですね? --- Nyx About Pact 01 --- Nyx: 「懲罰の盟約」を授与されたようですね。当初は\nハデスを説得し、取りやめさせようと考えましたが…\nうまく利用すれば、あなたの能力をさらに伸ばせる\nかもしれません。 Zagreus: 困難が多いほど成長できるとは、よく言ったものです。\nあなたからそんなふうに楽観的な意見が聞けるとは、\n正直意外ですが。 Nyx: 事実を述べたまでです。あの盟約に定められた規定を\n超克すれば、あなたはこの冥界に多大な影響を\n及ぼすことが可能。無論、何事も過度に行うことは\n禁物ですが。 --- Nyx About Flowers 01 --- Nyx: 美しい花飾り、感謝します。私のたたずむ一角が、\n快適になりました。こうした単純な慰みとは無縁の身と思っていましたが、花に囲まれていると、心楽しさを\n覚えます。かつての私なら、そうした感情を認めは\nしなかったでしょう。 Zagreus: それはよかった。でも、もし気に入らなかったら、\n遠慮なく言ってください。すぐに撤去させて、\n焼却処分にでもしますから。それはそうと…\nあなたはどうして、いつもここに立っているんですか?\n何か理由が…? Nyx: ここは館の中心に最も近い場所。それはつまり、\n冥界全域の中心に当たることを意味します。 --- Nyx About Herself 01 --- Zagreus: …この館にずっと独りでいて、寂しく思うことはない\nですか…?あなたは夜の化身です。とても美しい。\nその気になれば、なんだって手に入るはずだ。子どもの\n頃は、父上とあなたの関係が… “そういうこと”だと\n思ってましたが… 他に誰かいないんですか? Nyx: その質問は厚顔とも取れますが、あなたが称賛した\nつもりであることは、理解しています。私は夜の化身。\nすべてを覆い尽くす者。あなたの言う「孤独」とは\n無縁です。この冥界のすべてが、私の一部。そこに\n仕える者の大半は、私が単身、産み落としました。 --- Nyx Darkness Progress 01 --- Nyx: 最後に言葉を交わした時点と比較して、あなたの力は\n高まっています。あなたの私室に設えた鏡の作用と\n錯覚しがちですが、真の理由はあなた自身の成長です。 --- Nyx Darkness Progress 02 --- Nyx: あなたの内に、闇の広がりを感じます。私の目に\nくるいはなかった。もとよりあなたは有能でしたが、\nいまや新たな力に満ちあふれています。 --- Nyx Darkness Progress 03 --- Nyx: あなたの内に、冥界の底知れぬ力がみなぎっています。\nあなたは神として成長を遂げ、闇を操る業に長けた\n存在となりました。 --- Nyx Darkness Progress 04 --- Nyx: 私は、太古の時代に冥界の奈落の底に生じました。\nその私ですら、あなたほどに、この領域に存在する\n闇の結晶と深く結びついた存在を知りません。 Zagreus: 俺はただ、道中、見つけたものを拾っているだけです。\nでもたしかに、言われてみればずいぶん長いこと、\n拾いつづけてきました。\n何か変化があったようには思えませんが… Nyx: 地上を目指しはじめて間もない頃のことを、\n思い返してみなさい。当時と比較して、\nあなたの知識も、能力も、格段に向上しています。 --- Nyx Mirror Progress Complete 01 --- Nyx: あなたは、冥夜の鏡の全面を開示し、\nその力を最大限に引き出しました。\nいつかは達成可能と承知していましたが、\n私の予想を上回る早さで成し遂げました。 Zagreus: あの鏡がなかったら、俺は今頃まだタルタロスで、\nメグに行く手を阻まれていたでしょう。\nまだまだ強くなりたいところですが… Nyx: あなたの力、能力… それらは、鏡の作用とは無関係に\n成長しています。試しに、鏡の効果を無効化してみると\nよいでしょう。鏡はあなたに学びの機会を与えただけ。\nあなたは今後も、学びつづけます。 --- Nyx Post Flashback 01 --- Zagreus: …どうしても聞きたいことがあります。\n俺は、本当に目的を果たせるんでしょうか…\nじつの母親がもし… もう… Nyx: あなたの母親は存命しています。でなければ、\nわれわれとともに、ここに在るはず…\n彼女は、強い意志と、温かい心を持っていました。\n彼女ならあなたをどう育てたか、私は常に、\nそれを念頭に、あなたを育てました。 --- Nyx Post Flashback 02 --- Zagreus: ときどき思うんですが… オリュンポスの神々は、冥界に生まれた者を見下している気がします。うがった見方をしすぎでしょうか? Nyx: オリュンポスの神々は、みずからをわれわれより\n優れた存在と認識する傾向にある…\n少なくとも、それがあなたの父の見解です。\n一族のうち、彼だけが冥界に追いやられた。\n彼はその点について、憤慨の念を募らせています。 --- Nyx About Olympians 01 --- Nyx: あなたは、オリュンポスに座す一族の大半に\nまみえました。彼らの祝福の効力は、冥界では\n弱化しますが、今後もあなたが必要とするかぎり、\n助力を受けつづけることが可能でしょう。 Zagreus: 彼らが協力してくれているのは、俺がまだ\nオリュンポスを目指していると思っているからです。 Nyx: 彼らが助力しているのは、あなたが身内だから…\nいまだ複雑な過去を持たぬ、“家族”だからです。 --- Nyx About Olympians 02 --- Zagreus: オリュンポスの神々の協力は、本当にありがたい\nですが… 彼らを巻き込む必要はあるんでしょうか?\n俺はべつに、彼らの助けがなくても… Nyx: 彼らの助力なしでは、あなたの旅路は困難を極めます。あなたの父は、私事に関して他者の助力を受けることを無意味に恥じています。おのれの利となる物を退ける\n必要はありません。 Zagreus: でも、俺は彼らを欺いている…\n実母を見つけるために、神々の恩寵を利用しています。\nもし本当のことが知れたら… Nyx: 私の持てる力のすべてをもって、\nそうした事態を阻止します。あなたもそうなさい。 --- Nyx About Persephone 01 --- Zagreus: 俺のじつの母親のこと、もっと詳しく\n教えてもらえませんか…?たとえば、初めて会ったとき\nどんな印象を受けたか、とか… Nyx: 彼女を見て、皆、強烈な印象を受けました。遠方の\n出身者と一目でわかりましたが… 私が過去に接した\nことのない陽気さを備えていました。しかしその印象は\nすぐに薄れ、私にとってかけがえのない存在となった。\nあなたは彼女の良き面を、多数受け継いでいます。 Zagreus: “良き面”?それは、“家族を捨てて\n出ていこうとするところ”とかですか?\n母はなぜ、ここを去ったんです?教えてください。 Nyx: その問いに回答することはできません。私は誓いを\n立てた身。誓いを破らず語ることが可能な事柄は、\nすべて語り尽くしました。実母にまみえることが\nかなったとき、あなたはすべてを理解するでしょう。 --- Nyx About Persephone 02 --- Zagreus: 俺が地上に出られたとして、そこで母を見つけられる\n保証なんて、どこにあるんです?あなたが教えてくれた\n場所にいると、どうしてわかるんです?\n別の場所へ移ったかもしれない… Nyx: 彼女が冥界を去ったとき、私は光を歪め、彼女の\n行く先を闇で覆いました。私以外の者の目には、\n映らぬようにしたのです。彼女はまだその場所におり、\nあなたにだけは、この事実を明かしても安全であると\n考えます。 --- Nyx About Persephone Meeting 01 --- Nyx: あなたの父は、あなたに破れました。かつて彼の父が、\n彼に敗れたように。しかしあなたは、命までは\n奪わなかった。あなたは父より慈悲深い。とはいえ、\n心境は複雑でしょう。しかし、あなたは戻ってきた。\nその後、何が?実母の居場所は、わかりましたか? Zagreus: はい。あなたが言ったとおりの場所にいました。\nでも… 共に過ごせた時は、ほんのわずかで…\nどうやら俺は、地上では長く生きられないようです。\nどうして教えてくれなかったんですか。\n地上に出ても、どのみち死ぬことになると。 Nyx: 極めて稀なことですが… 私は、その事実を把握して\nいませんでした。地上の環境が、あなたにそのような\n効果をもたらすとは。あるいは… 信じることを\n望まなかった。どうやらあなたは、あなたの父と同じ\n宿命にあるようです。 Zagreus: でも父上は、いつも地上で、かくしゃくとして\n待ち受けています。ひょっとして… 冥界から\n離れるほど、肉体への負担も大きくなる、\nということですか?これも、父上が冥界の\n統治権を引き当てたことと関係が…? Nyx: 私は、そのように推定しています。私の能力を上回る\n強大な力により、あなたは冥界に縛りつけられている。\nひとつ、尋ねます。ペルセポネにまみえることの叶う\n時間がごくわずかと承知していても、あなたは彼女の\nもとを目指しましたか? Zagreus: …もちろん。\n母上にはまだ、聞きたいことが山ほどある。 Nyx: では、再度、向かいなさい。決意を固め、実母の\n居場所を再び目指しなさい。そして、その限られた時をそのたびごとに、有効に活用なさい。人間たちの、\n人生のように。 --- Nyx About Persephone Pact 01 --- Zagreus: 俺が生きていること、どうして母上に\n伝えなかったんですか?彼女の居場所も、だいたい\n見当はついていたでしょう。あなたと父上のせいで、\n母上は必要以上に苦しむことに… Nyx: 私は、沈黙の誓いを立てたのです。誓いを破らず\n語ることが可能な事柄は、すべて語り尽くしました。\n私たちは… 私は、彼女の安寧と、あなたの身の安全を\n最優先に行動しました。 --- Nyx After Persephone Meeting 02 --- Zagreus: ニュクス… 俺が生まれたとき、あなたが命を\n吹き込んでくれたんですね。父上から聞きました。\nなぜ黙っていたんですか。 Nyx: 私の裁量で明らかにできない事柄は、多数存在します。\n私がみずから、自身に課した選択です。あなたが\n指摘する件についても、同様です。あなたの\n蘇生においては、私の能力と、長い時が必要でした。 Zagreus: 運命の三女神は、俺が生まれることを許さなかった…\nあなたは、自分の娘たちの意図に逆らったんですか? Nyx: 私の娘たちについて、軽々に口にしてはなりません。 --- Nyx About Persephone Meeting 03 --- Nyx: 女王ペルセポネの様子は?息災ですか?\n彼女の住まいは、どのような場所でしたか? Zagreus: 母上は、元気そうでした。住まいはとても美しい\nところで、言葉では説明し尽くせないほどです。\n極寒の地にたたずむ、こぢんまりとした家で…\nいろいろな植物が花を咲かせていて…\n光に満ちていました。 Nyx: 光を愛する女神にとって、快き環境と考えます。\nあなたの訪問は、あなたにとっても、彼女にとっても、\n価値あるものとなっているようで、何よりです。 --- Nyx About Persephone Meeting 05 --- Zagreus: オリュンポスの神々が俺に協力していると知って、\n母上は取り乱していました… 彼らを巻き込んだせいで\n母上の身に危険が及ぶことになったんじゃ…?\n他に手だてはなかったんですか? Nyx: 彼女は常時危険にさらされており、私は彼女を、私すら\n関知しない場所に隠匿しました。オリュンポスの助力\nなしに、彼女を発見することは叶わなかった。また、\nあなたの存在について、私から明かす前に彼らに知れて\nいたら… 事態はさらに悪化していたでしょう。 Zagreus: …参ったな… じゃあ、これからどうすれば…? Nyx: オリュンポスの神々は、あなたが今も彼らのもとを\n目指していると確信しています。この現状を、ある程度\n長期間、保つことは可能。いずれは真実を明かす必要が\nありますが… 策を講じるまでの時は稼げるでしょう。\nあなたの実母ならば、妙案を思いつくのでは…? --- Nyx About Persephone Meeting 06 --- Nyx: 出立前に、話があります。これだけは、\n承知しておいてください。私がペルセポネに対し\n抱いていた親愛の情に、偽りはありませんでした。\n彼女が冥界にいた頃に、懐かしさを覚えます。 Zagreus: もちろん、わかってます。ただ… 母上はなぜ、\n冥界を去ったのか… 俺を死産したと思ったから?\n本当にそれだけでしょうか? Nyx: ペルセポネにとって、冥界での暮らしに慣れることは、極めて困難でした。加えて、オリュンポスと冥界の\n板挟みとなり、戦の火種となることを恐れていました。 Zagreus: ほんのささいなことがきっかけで、大戦に発展する\nことがあるのは、承知しています。それに、父上との\n暮らしは、相当耐えがたいものだったでしょうね… Nyx: 後者について、私は関知していません。\n本人に尋ねるのがよいでしょう。この件に関して、\n私はこれ以上述べる立場にありません。 --- Nyx About Persephone Meeting 07 --- Nyx: 何事ですか?あなたの心の痛みを察知しましたが、\nその原因は特定できかねます。 Zagreus: 母上に… もう訪ねてくるなと言われました。\n危険が大きすぎると… Nyx: それは… 妥当な判断です。\nあなたは、どうするつもりですか? Zagreus: …また訪ねます。 --- Nyx About Persephone Meeting 09 --- Zagreus: 父上は、母上を愛していた… そうですね?でもそれは、\n頑固さゆえに、母上の面影を忘れることができなかっただけでしょう?母上が父上のどこに惹かれたのかは、\n俺にもよくわかりません。 Nyx: ペルセポネとともにあるとき、あなたの父には、変化が\n見られました。彼は太古より、あのとおりの気質の\n持ち主でしたが、ペルセポネの明るさが、それを\n和らげていた… そして彼も、彼女とともにあることで、\n自身に良き変化が生じることを理解していました。 Zagreus: 父上の欠点を正すなんて、相当な負担だったんじゃ…\nでも母上は、父上はもちろん、ニュクスやケルベロスの\nことも、大切に思っていたんでしょうね。\nあなたに会いたがっていました。 --- Nyx About Obscurity 01 --- Zagreus: 冥界に送られてくる人間たちは、オリュンポスの神々に\n関する知識は豊富なのに、冥界に関することはほとんど\n知りません。正しい知識を広めることは、\nできないんでしょうか? Nyx: 冥界の実態が隠匿され、あえて周知されていないのは、私の意図と、あなたの父の意志によるもの。あなたが\n望むような耳目を集めることに、どのような利点が? Zagreus: 有名な神や怪物は山ほどいるのに、あなたほど多くを\n成し遂げている女神が、彼らと同じぐらい名を知られて\nいないなんて、なんだか納得がいかなくて… Nyx: 無名であることは、欠点ではありません。\n名を馳せることではなく、おのれの価値を高めることに\n注力なさい。その働きに応じ、名声もしくは悪評が、\nおのずともたらされます。それらが負担となった\n折りには… 私が助力しましょう。 --- Nyx Run Progress 01 --- Nyx: アスポデロスで、あなたは行く手をはばまれました。\nあの地を彷徨うブラッドレスと呼ばれる亡者は、\n命あるものすべてに死をもたらさんとする。\n強力な冥力をもって襲ってきます。警戒を。 --- Nyx Run Progress 02 --- Nyx: エリュシオンで、あなたはエグザルトと対決しました。\nあなたの脱出劇に終止符を打てば、あの者たちには\nあなたの父から多額の報奨金が支払われます。\nとはいえ、あなたとの対決自体が彼らの矜持を煽り、\n死してなお戦いに駆り立てるのでしょう。 --- Nyx Run Progress 03 --- Nyx: 地上は目前でした。大いなる進歩です。とはいえ、\nあの神殿であなたの行く手をはばんだ者たちの討伐は、\n容易ではないでしょう。あなたの父でさえ、\nあの者たちには、長らく手を焼いてきたのです。 Zagreus: あんな害獣ごときに手を焼くなんて、\n父上らしくもない。父上の所領の上層部で暴れて\n感謝されるなんて、思ってもみませんでした。 --- Nyx About Quest Log 01 --- Nyx: あなたは、運命の三女神が記した、「些事の運命を\n記した書」を入手しました。今回もまた、わが娘たちの\n予見どおり。宮大工が提示する多数の項目のうち、\nあなたがそれを選び取る可能性はいかばかりかと\n懸念しましたが… Zagreus: あんなたいそうな名前がついた項目があったら、\n思わず選ばずにはいられませんよ。\nでも… 何やら裏がありそうな口ぶりですね。\nマズかったでしょうか…? Nyx: あなたはすでに、知るべきことはすべて知り得て\nいます。運命の三女神の意図には、介入すべきでは\nない。私はそれを、誰よりもよく承知しています。\nとはいえ… あの書に記された事柄があなたに不幸を\nもたらす際には、その旨警告だけはしましょう。 --- Nyx About Quest Log 02 --- Nyx: あなたはすでに、私の娘たちの予言の大半を\n成就させました。それは必然であったのでしょうが…\nいずれにせよ、容易に為せることではありません。 Zagreus: ありがとうございます。でも、あれは“些末な”\n予言でしょう?手間に見合った報酬といっしょに\n明記されていなかったら、実現せずに終わりそうなこと\nばかりだ… 運命の三女神ですら、物事のなりゆきを\n操ることはできない、ということですか? Nyx: 運命の三女神は、いつの日か訪れる未来のために、何をなすべきか、つぶさに把握しています。われわれは皆、彼女たちの大いなる意図を織りなす道具にすぎません。無論、大役を担う者もいれば、そうでない者もいます。 --- Nyx About Quest Log 03 --- Nyx: 運命の三女神が記した些事の運命が、\nすべて成就したことを感知しました。\nまさか、そのようなことが可能だとは… Zagreus: 簡単ではなかったし、かなり時間がかかった項目も\nありましたが… 基本的には雑務の一覧と同じです。\n 1つずつこなしていけば、いつかは全部片づく。 Nyx: 運命の三女神は、常時命運を織りなしつづけています。その進みに追いつくとは… 彼女たちは、\n仕事を一層迅速にこなす必要がありそうです。 Zagreus: 新しい予言が追加されたら、\n俺もいつでも仕事に戻りますよ。 --- Nyx About Ghost Admin 01 --- Nyx: 何事ですか?なんらかの問題が発生しましたか? Zagreus: …父上から聞きました。宮大工の、つい最近の仕事…\nあなたが監督してくれていたと。\nあまり大っぴらには話せませんが、\nせめて礼ぐらい言わせてください。感謝しています。 Nyx: 礼など無用です。\nあなたの役に立てたのなら、何よりです。 --- Nyx About Ghost Admin 02 --- Nyx: 当館は、快活な印象を与える場ではありません。\nわれわれの役割を考慮すれば、\n一定の質素さは、“必要”とまでは言わずとも、\n“適切”と判断してきました。 Zagreus: 俺が宮大工に発注した内装のことですか?\n父上に文句を言われるならまだしも、\nあなたも気に入らないとなれば、俺も考え直します。\n元に戻したほうが…? Nyx: 誤解です。私は、感謝を述べています。\nこうした改良を私がみずから発注することは、\nありえなかった。ですが、こうして\n目の当たりにすれば、そのありがたみを感じます。\nあなたはたしかな目を持っています。 --- Nyx About Office 01 --- Zagreus: 仮の話ですが… 誰かが不当な扱いを受けていて、\n永遠の重罰を科されているとします。\n俺は、父上が持つ権限の一部を行使して、\n何か手を打つことができるんでしょうか…? Nyx: あくまでも仮の話ですが、執務室に出入りする\nすべを取り戻した今、あなたは、そういった権限を\n行使することができるでしょう。 Zagreus: でも、あの部屋には契約書だの書類だのが\n大量に保管されてる… 必要な文書を探すにしても、\nどこから手を付ければいいのか… Nyx: 入室すれば、おのずとわかるでしょう。とはいえ、\n実際に権限を行使するのであれば、時機を誤らぬよう、\nくれぐれも注意を。 --- Nyx About Office 02 --- Zagreus: 執務室に出入りできることが、これほど重要だなんて、思いもしませんでした。とはいえ… 何もかも、あなたのおかげです。 Nyx: 私は何も。記録は、常に最新の状態に保つ\n必要があります。あなたは処理が遅れていた\n数件に対処したまで。あなたの父も、\nその点に異を唱えることはできません。 --- Nyx About Demeter 01 --- Zagreus: …女神デメテルに会いました。\n彼女の娘は、ペルセポネだと言っていた…\nつまり、デメテルは俺の祖母に当たる、\nということですよね?そんな大事なこと、\nどうして教えてくれなかったんですか? Nyx: あなたに何を通知し、何を伏せるか… すべては、\nあなたと、あなたの実母の身の安全を考慮してのこと。\nあなたが疑念および好奇心を抱くのは、当然。\nとはいえ、目下、私がそれに応えることはできません。みずから危険を招くことのないよう、用心なさい。 --- Nyx About Hermes 01 --- Zagreus: 旅神ヘルメスと知り合いました。\n彼は、オリュンポスの神々の指示で動いているわけでは\nないようです。ヘルメスとは、知り合いですか? Nyx: ヘルメス神は、オリュンポスと冥界をつなぐ使者。\n死せる者の魂を冥界の門へと誘導する職務を負い、\nオリュンポスの神々のうち、最も冥界とゆかりの深い\n神といえます。彼は協力者です。助力の申し出が\nあったなら、素直に受けることです。 --- Nyx About Children 01 --- Zagreus: いつか、エリスやネメシスのような、\nあなたの他の子どもたちにも会ってみたいです。\nタナトスから名前だけは聞いています。\n彼らがこの館を訪れたことは? Nyx: 彼らは別の場所で、各々の役割を果たしています。\nそれが最善だからです。わが子の中には互いに折り合い\nの悪い者や、私とも口を利かぬ仲の者がいます。\n母として、“勝利”もあれば“敗北”もあるのです。 --- Nyx About Sisyphus Liberation Quest 01 --- Zagreus: …この前、執務室で記録をまとめていたんですが…\nタルタロスで苦役に処されている、ごろつき王\nシシュポスの判決文の保管場所をど忘れしてしまって…\nどこにあるか、わかりますか?\nメガイラに担当させている件なんですが… Nyx: あの者はあなたに、幾度となく助力を申し出たものと\n理解しています。あなたに取り入ろうとしてのことかと\n疑いましたが、下心は認められませんでした。\n判決文は、“シグマ、パイ、アルファの棚”、\n“ガンマ下部フォルダー”にあります。 --- Nyx About Sisyphus Liberation Quest 02 --- Zagreus: ごろつき王シシュポスに恩赦を与える手続きは、\n完了しました… なのにシシュポスは、\nタルタロスにとどまると言ってます。これからも\nときどき俺と会って、話がしたいと…\n岩の“友人”とも離れたくないようです。 Nyx: あの者らしい判断かと。刑を解かれたからといって、\n更正が為るわけではありません。あの者が再び\nあなたの父に罰せられることのないよう、\n友として導いてやることです。 --- Nyx About Singers Reunion Quest 01 --- Zagreus: 特に理由はないんですが…ある契約の保管場所を\n特定したい気分だったり… しませんか…?「ハデスの\n館に永久に仕える」という規定に同意したせいで、\n“歌女神”のそばにいられなくなった宮廷楽士に関する\n契約です。彼を救う手段を、ご存じですか…? Nyx: その楽士は、この館に安らぎをもたらします。\nとはいえ、彼の契約書を“ゼータ、パイ、オメガの棚”\nにある“ベータ上部フォルダー”内に見つければ、\n彼の犯した侵入罪に対する罰が重すぎることに、\nあなたも気づくことでしょう。 --- Nyx About Singers Reunion Quest 02 --- Zagreus: アスポデロスで暮らすエウリュディケを訪ねたら、\nオルフェウスがいました。彼はこの館を\n去ったわけではなくて、休暇中に彼女のもとを\n訪れることにしたようです。あなたのおかげで、\n願ってもない大団円になりました。 Nyx: すべては、あなたがみずからの行動によりもたらした\n結果。私は、立場上、当然のことをしたまでです。 --- Nyx About Myrmidon Reunion Quest 01 --- Zagreus: すみません… 今、冥界の警備の現状を確認していて、\n近衛兵の身元調査をしているんですが… アキレウス\n師匠が大昔に署名した盟約の原本がどこにあるか、\n教えてもらえませんか?師匠にとってはもちろん、\n俺にとっても重要なことなんです。 Nyx: アキレウス… 彼と同等の能力を備えた後任を\n見つけるのは、困難でしょう。件の契約の原本は、\n“エプシロン・イオタ・シータ”の棚の、\n“ロー”フォルダ、その中程にあります。\n念のため確認しますが… 本気ですか? --- Nyx About Myrmidon Reunion Quest 02 --- Zagreus: エリュシオンで、アキレウス師匠と\nパトロクロスに会いました。\nあのふたりが自由に会えるようになったのは、\nニュクスのおかげです。あなたにも見せたかった… Nyx: 私も、この目で見ました。アキレウスは、\n当館への忠義に篤い近衛兵長。つかの間とはいえ、\n彼が無期強制労働の刑から解かれる機会を得たことに、\nうれしさを覚えます。彼に代わり、あなたの尽力に\n感謝します。 Zagreus: 父上は、俺のしたことを快く思わないでしょうが… Nyx: あなたの父は、みずから定めた掟を遵守します。\nあなたはその掟にのっとり、アキレウスの契約を\n無効化したまで。アキレウスがみずから再契約しない\nかぎり、冥王にすら、それを覆すことはできません。 --- Nyx About Ending 01 --- Nyx: 女王ペルセポネが、帰還しました。\nにわかには信じがたいこと。\n冥界の女王を、あなたが連れ戻すとは… Zagreus: 俺にとっても、にわかには信じがたいことですよ。\nこれから、いろいろと立て直していくことに\nなりますね? --- Nyx About Ending 02 --- Zagreus: その後、どうですか?\n昔のように、母上がこの館に戻ってきて。 Nyx: かつての館を想起させますが、かつてとは明白に\n異なります。その最たるものは、あなたの存在。\n大きな違いです。 Zagreus: それは… たしかに。母上との仲は、良好ですか?\n何も問題ないですか? Nyx: 問題は一切ありません。\nあなたの実母… ペルセポネ、彼女の存在は、\n当館で歓迎されているように見受けられます。 --- Nyx About Ending 03 --- Nyx: 新たな職務を得たと聞き及んでいます。今後も引き続き\n当館から地上を目指す意義が生じたと。あなたの努力のたまものです。 Zagreus: あくまでも形式上のことだと思います。\n“職務”といっても、これまでやってきたことと大して\n変わらない。それでも、あなたにそう言ってもらえると\nうれしいです。脱出することがこの館のために\nなるなんて、なんだか妙な気分ですが。 Nyx: 「なんぴとも逃れられぬ」。冥王神ハデスは、\nこの評判が広く聞こえることを希望しています。\n人間や亡霊たちがあなたが成し遂げたことを\n模倣しようとすることのないように。 Zagreus: 正直、自室でぶらぶらしているよりずっといいのは、\nたしかです。それに… 自分は役立たずだと思わずに\n済むのは、気分がいいものです。 Nyx: あなたと共に当館に勤めることができ、光栄です。 --- Nyx About Ending 04 --- Zagreus: ずっと気になっていたんですが… カロンが母上と俺を\n舟に乗せて、館へ運んでくれたことがありました。\nということは… カロンはあなたの下で働いている\nということですか?\nすべては壮大な計画の一部、とか…? Nyx: カロンはここ、冥界のみに仕えており、\n信頼が置けます。あなたに対してはともかく、\n女王に対する親しみの念は、いくらか\n持ち合わせていても、不思議ではありません。 --- Nyx About Olympian Reunion Quest 01 --- Nyx: あなたはいまだ、苦境に立たされています。その点では\n私も同様。オリュンポスの神々は現在も、あなたが\n彼らのもとを目指していると信じ、私があなたの実母\nであると認識しています。われわれが善意でついた嘘が\n思いも寄らぬ規模に増幅してしまいました。 Zagreus: たしかに、何か手を打つ必要がありますね…\nこのまま嘘の上塗りを続けるのにも、限界がある… Nyx: とはいえ、すべての真相を明かせば、彼らの怒りを\n招きかねません。オリュンポスの神々には、\nこうした欺きに寛容でない者も存在します。 Zagreus: でも、幸い母上に考えがあるようで、オリュンポスの神々一柱ずつに、連絡を取るよう頼まれています。 Nyx: あなたの実母は、機知に富んだ女神です。とはいえ、\nその「考え」の具体的な内容は、把握していますか? Zagreus: それが… 彼ら全員を館に招いて、アンブロシアを\n振る舞うと言うんです… 信じられますか? --- Nyx About Olympian Reunion Quest 02 --- Zagreus: 母上が計画している宴に、カオスを招待しても\nかまわないでしょうか…? Nyx: カオスがわれわれの宴に出席するとは考えにくく、\nそもそも出席が可能かも、判然としません。出席を\n希望する可能性については、さらに低いと思われます。それでも、あなたが招待することを望むなら、\nそのようになさい。 --- Nyx Post Epilogue 01 --- Nyx: アテナやアレスを始めとする、あなたの家族に\nまみえることができ、光栄でした。\n当館に会した彼らは、私の予想に反し、友好的でした。\n忘れがたき夜となりました。 Zagreus: 本当に、忘れられない一夜になりましたね。\nディオニュソスだけは、何も覚えていなそうですけど。\nみんな、積年の恨みも吹き飛んだみたいに、仲よく\n楽しんでくれていた。これで万事解決、でしょうか…? Nyx: 彼らに知らせるべきことは、ペルセポネがすべて\n説明しました。家族間の問題を解決するには、\n時に、それが唯一の手段となります。とはいえ…\nオリュンポスの神々は何かにつけて誤解しがちです。\nこの団結がいつまで継続するかは、不確かです。 Zagreus: 平和を楽しめるのも今のうち、ということですね… --- Nyx Post Epilogue 02 --- Nyx: 過ぎたる誇りは、欠陥となりえます。\n人間たちはもとより、あなたの一族にも、\n過度の誇りで身を滅ぼした者がいます。\nそれでも… 私はあなたに誇らしさを覚えます。\n誰にでも成し遂げられることではありません。 Zagreus: 何もかも、あなたの協力があったからです。あなたが\n生みの母親ではないと知ったとき、俺はあなたに当たり\n散らした。それでも、あなたは俺に愛情を注ぎつづけて\nくれた。わが身を危険にさらして、父上に背いてまで、\n俺の力になってくれた。どうしてそこまで… Nyx: 私は、当館に永遠に仕える身。あなたの父が冥王の座に\n就く以前の時代から、ここに在りました。冥王ハデスの\n入館後は、冥界の秩序を保ち、冥王との友好的な\n関係構築に尽力しました。ですが、あなたの質問の\n答えとしては、もうひとつ大きな理由があります… Zagreus: オリュンポスの神々との関係を修復するため、ですね?\n彼らはずっと、冥界を忌み嫌ってきた。\nでも、俺たちと交流するようになった今は、\n前よりずっと協力的になった気がします。 Nyx: 的を得た推論です。そうした要素がないわけでは\nありません。ただ、私があなたに協力した理由は、\nずっと単純です。私はあなたの生みの母でこそ\nありませんが、あなたをわが子同然に育てました。\nあなたを愛しているから、力になったのです。 Zagreus: ニュクス… 俺も、同じ気持ちです。何もかも、あなたのおかげです。 --- Nyx Post Epilogue 03 --- Nyx: あなたの実母… 女王が、再び旅立ちました。とはいえ、必ず戻るとわかっている分、今回は、見送りの際の心の痛みがずっと軽度で済みました。 Zagreus: でも母上は、あれほど嫌っていた\nオリュンポスに戻るのは、つらいでしょうね。\n心配です… Nyx: 案ずることはありません。冥界から彼女を見守る術は、\n複数存在します。彼女の身に災いが降りかかることは\n想定していませんが… 相手はオリュンポスの神々。\n用心するに越したことはないでしょう。 Zagreus: …寂しくなりますね。 Nyx: 私も同じ心持ちです。\nが、彼女はすぐに帰還するでしょう。 --- Nyx Post Epilogue 04 --- Zagreus: オリュンポスの神々を招いた宴、カオスにも“参加”してもらえてよかったです。少しは話せましたか? Nyx: つかの間でしたが、久しぶりに言葉を交わすことが\nできました。思いのほか、心楽しいひとときでした。\nまたいずれ、カオスと継続的に会話する機会を\n持つことも検討します。あなたが能動的に\n働きかけてくれたおかげです。感謝します。 --- Nyx About Hypnos 01 --- Nyx: あなたは最近、ヒュプノスと頻繁に接触しています。\n彼の振る舞いを許容できなければ、私にその旨、\n伝達願います。 Zagreus: 自分の息子を、もっと評価してやってください。\nヒュプノスはいつも眠そうですが、\n底抜けに陽気です。あんなに生き生きと\n仕事をするやつは、そうはいませんよ。 --- Nyx About Hypnos 02 --- Zagreus: あなたとヒュプノスが話しているところを\n見たことがないですが… 何か問題でも…? Nyx: ヒュプノスは、自立の途上にあります。\n当面は距離を置くことが最善と判断したまで。\nそうでもしなければ、彼は極めて初歩的な依頼ですら、\n私の援助なしでは遂行できぬままとなるでしょう。\n当分は私を頼らぬよう、言い含めてあります。 Zagreus: “当分”って、具体的にはどのぐらいですか?\nあなたがヒュプノスと口を利いているのを\n最後に見たのがいつだったか、正直思い出せない。 Nyx: 彼の成長速度から判断して、自立訓練期間は、\n次の時代の幕開け前には完了するでしょう。 --- Nyx About Charon 01 --- Zagreus: 最近、カロンに会いましたか?\nあいつは、何を考えているのか察するのが難しくて… Nyx: 昨今、カロンと連絡を取る機会はありません。\nわが子らの内でも、彼、ならびに運命の三女神は、\n親の助力を必要とせず、高い自立性を備えています。\nカロンについて、私が明言できることは、ただひとつ。\n彼は渡し守という役割に満足しています。 Zagreus: カロンが俺にいろいろ売ってくれるのは、\nきっとあなたのおかげですね。 Nyx: すべては、彼がみずからの意志で行っていること。\n言葉での意思疎通ができずとも、知恵を持たぬわけでは\nありません。彼もこの館に仕える身。\nとはいえ、私の配下に属するわけではありません。 --- Nyx About Charon Fight 01 --- Zagreus: 仮の話ですが、俺とカロンが戦うことになったとして…\nカロンが手加減してくれる可能性はありますか?\n“戦う”というのは、“殺し合う”という意味ですが… Nyx: カロンの兄弟たちに、\n彼と戦おうとした者などいません。\nなぜそのような危険な状況を想定するのですか? Zagreus: じつは… 実際、そういう状況になって…\nカロンがどれだけ強いか、身をもって思い知りました。\nどうにか仲直りする方法はないでしょうか。 Nyx: 方法は、ないと推測されます。\nが、その必要もないでしょう。\n好敵手ができたことを、彼なりに喜んでいるかと。\nカロンに挑む者など、滅多に現れません。 --- Nyx Meg Defeated 01 --- Nyx: メガイラを倒したものと理解しています。彼女は\n酒場で、もう長いこと陰鬱な表情を浮かべています。\n彼女がこの館で鞭を振るうことはありませんが、\n舌鋒を受ける覚悟は必要かと。 Zagreus: 声を掛けたほうがよさそうだな…\n知らせてくれて、ありがとうございます。 --- Nyx Meg Defeated 01 Alt --- Nyx: メガイラを倒したものと理解しています。彼女は館の\n片隅で、もう長いこと陰鬱な表情を浮かべています。\n彼女がこの館で鞭を振るうことはありませんが、舌鋒を受ける覚悟は必要かと。 --- Nyx About Chaos 01 --- Zagreus: 「カオス」と名乗る者に、心当たりはありますか?物腰の柔らかい、おだやかな印象の存在でした… 最近接触を受けて、功徳らしきものを授かったんですが… Nyx: 原初の混沌、カオス… よく承知しています。\nあなたの試みに、興味を抱いたのでしょう。\nあの者からの授かり物には、くれぐれも警戒を。\nとはいえ、カオスが他者を欺くことはありません。 --- Nyx About Chaos 02 --- Zagreus: カオスについて、聞きたいことが山ほどあります…\n質問に答えてもらえませんか? Nyx: 私は、カオスについて公然と語る立場にありません。\nそれをする権利を有するのは、カオス本人のみ。\n私から言えるのは、カオスはこの世で最古の存在であるという事実のみ。それ以前の世界は、“無”でした。 --- Nyx About Chaos 03 --- Zagreus: どうも、カオスに気に入られたみたいです…\nあなたのことも、話題にのぼりました。 Nyx: カオスは私を失念したものと解釈していました。\nあの者は、私の母であり、父。最後に言葉を\n交わしたのは、太古の昔のことです。 --- Nyx About Chaos 04 --- Zagreus: 何度もしつこくてすみません… またカオスのことです。せめて、連絡を取ってみてもらえませんか? Nyx: カオスが私との関係修復を望むのならば、\nカオス側から接触を試みるべきです。\nこの件について、これ以上話題にすることを、\n私は望みません。 --- Nyx About Chaos 05 --- Nyx: あなたが何をしたのかは不明ですが… カオスが\n私との接触を試みた痕跡を、わずかに感知しました。\n意識のかたすみに、おぼろげに… しかし、たしかに、\n感じられた… 言づてのようでしたが、内容は\n理解できませんでした。カオスの望みは何ですか? Zagreus: たぶん、あなたと連絡を取りたいんじゃないかと…\n遠い昔に離ればなれになったままだと聞きました。\n俺もタナトスと長いこと疎遠になりましたが、\nあなたとカオスは、その比じゃない。\nなんとかなりませんか? Nyx: にわかには、困難でしょう。今となっては、この館も\n堅固になり、冥界に秩序がもたらされたためです。\n少し検討させてください。 --- Nyx About Chaos 06 --- Nyx: カオスと私に関して、なすべきことは承知しています。これまで、私があなたに助力を乞うことは\nまずありませんでしたが… 差し支えなければ、\nあなたに実行してもらいたい件があります。 Zagreus: もちろんです。何をすれば? Nyx: 執務室の内部に、「最古の旗印」があったことを\n記憶していますか?あの旗印を通じ、\n冥界の最暗領域へ、瞬時に移動が可能… ただし\n現在は、カオスのもとへの直接移動は不可能です。\nですが、この点については、対処可能と思われます。 Zagreus: …旗印?でも、俺にはあれを使う権限はないし、\n使おうとしても、瞬間移動なんてできませんでした。\nしかも今じゃ、前より権限を制限されてしまって… Nyx: あなたが権限を剥奪されたからこそ、可能な策です。\n闇の結晶を大量に取得できれば、カオスへの架け橋は\n復旧し、私は再び、あの領域を訪問できるでしょう。\n闇の結晶を旗印に集める作業を、あなたに依頼しても?\n可能なときのみで、かまいません。 Zagreus: 俺にできることなら、何でも。じゃあ、\nこうしましょう。宮大工に依頼を出してください。\nそうすれば、堂々と公に作業できます。 --- Nyx About Chaos 07 --- Nyx: ついに、カオスのもとへと通じる架け橋は\n再建されました。私は、カオスを訪問します。\n安心なさい。じきに戻ります。あなたのことも、\nカオスに伝えておきましょう。 --- Nyx Chaos Reunion Quest Complete --- Zagreus: 戻ってたんですね!カオスとは、無事に会えましたか? Nyx: 有意義な再会となりました。あなたの厚意により、\n太古より存在する祖神と再び接点を得ることができた…\n私にとっても、カオスにとっても、幸甚です。\n長く疎遠となっていた関係の修復に努めました。 Zagreus: また普通に話せる関係に戻れたら、近いうちにカオスが\nこの館を訪れることもある、ということですか? Nyx: カオスがみずからの領域を脱することはありません。\n代わりに、私が折を見てあの領域を訪れ、冥界での\n出来事を、逐一報告します。この世界を生み出した\n存在とはいえ、外界に過度の干渉をすべきでないことを\nカオスは十分に自覚しています。 --- Nyx Chaos Reunion Quest Complete Aftermath 01 --- Zagreus: 最近、カオスとは、どうですか?カオスは、あなたに\n相当な期待を寄せていたみたいですね。\n「日の光と同等の輝きを放つ」とか…\n俺には想像もつきませんが。 Nyx: 輝きに関して、私は不得手です。開闢のとき、私が\n為すべきことは無数に存在しました。この館も、当時はすべて、現在よりも私の趣向に寄っていました。現在のカオスは、私をより正確に理解しています。私は\nここでの仕事を通じ、自身の限界を把握しました。 Zagreus: 限界?あなたは、なんだってできるでしょう。きっと、光輝くことだって… Nyx: 限界は、誰にでも存在するものです。 --- Nyx About Meg 01 --- Nyx: エリニュスの一柱、メガイラが、タルタロスの\n果てであなたを足止めする任に就いています。\nあなた方ふたりの衝突は不可避。\nこのような事態に、胸が痛みます。 Zagreus: 心配いりませんよ。思えば、メガイラとは\nこれまでもさんざん衝突してきました。\n俺たちの関係には、いいスパイスです。 --- Nyx About Meg 02 --- Zagreus: あなたはメガイラのことを、俺が生まれるより前から知っていますよね。彼女は… その… どんな子どもでしたか? Nyx: フフフ… あなた方ふたりの関係が良好であることに、\nうれしさを覚えます。メガイラは、今も昔も\n変わりません。幼い頃から聞き分けがよく、\n几帳面でした。情にも厚く、頼もしく、\n他者を敬う心も持ち合わせていました。 --- Nyx About Meg Relationship 01 --- Nyx: あなたとメガイラが相互理解を深めたことについて、\nうれしさを覚えます。あなたとメガイラがこうした\n結果に到達する能力を有していることを、\n願っていました。 Zagreus: メガイラと俺のこと、よろこんでくれるんですか?\nニュクスのことだから、\n「職務の妨げになる」と心配するかと…\nもちろん、認めてもらえてうれしいですが… Nyx: メガイラが職務怠慢に陥る恐れはないと判断します。\n加えて、こうした事象は総じて、大いなる達成に\nつながるものです。とはいえ、そのような関係に\n求めるものは、大いなる幸福感のみで十分である\n場合が大半です。 --- Nyx About Meg Relationship 01 B --- Zagreus: メグと俺が親しくなったこと、\nよろこんでくれるんですか?うれしいですが…\nメグの仕事に支障が出るんじゃないかと、心配で… Nyx: あなた方、双方について、そのような懸念は抱いて\nいません。双方とも、みずからの職務に注力して\nいます。ときおり必要となる対戦程度で、\nあなた方の絆がほころぶことはないと考えます。\nだからこそ、絆が結束された… 違いますか? --- Nyx About Thanatos 01 --- Zagreus: 地上を目指す途中で、タナトスに会いました。\n俺に協力してくれましたが…\n俺が館を去ったことで、腹を立てているようでした。 Nyx: タナトスは、あなたの身を案じています。\nあなたが彼から感じた「怒り」の感情は、\n彼の本心ではありません。礼を欠いた\n態度については、目こぼし願います。 --- Nyx About Thanatos 02 --- Nyx: タナトスが館に帰還しました。\nすでに再会を果たしましたか?心ここにあらず、\nといった様子でした。あなたとの再会に、\nよろこびを感じているのでしょう。 --- Nyx About Thanatos Relationship 01 --- Nyx: あなたと私の息子が親しくしていることに、\nうれしさを覚えます。タナトスは常に孤独にあり、\nそれに関して不満を口にしたことはありませんが、\n彼なりに、心を許せる相手を求めていたことを、\n私は承知しています。 Zagreus: そう言ってもらえると、うれしいです。\nタナトスも俺も、長年、お互いへの想いを\nうまく伝えられずにいましたが、\nやっと自分の気持ちに正直になれました。 Nyx: では、あなたも、彼も、互いに求めていたものを得たということ。どうか、私の息子をよしなに願います。彼はときに、限界を超過して仕事をする嫌いがあります。 Zagreus: それについては、心配ありませんよ。\nでも、俺も気をつけておきます。 --- Nyx About Thanatos Relationship 01 B --- Zagreus: 冥界でそういう相手を見つけるのは難しいですが、\n俺はいつもタナトスを信頼してきたし、\nあいつも同じ気持ちだと思います。\n以前と比べて、絆が深まった気がします。 Nyx: 闇深き地底の根城として、当館の存続するかぎり、その絆の続くことを願います。私の息子のことを、よしなに願います。 --- Nyx About Dusa 01 --- Nyx: 何事ですか?あなたは今、通常とは異なる懸案を\n抱いています。私に関連することである点は、\nそこはかとなく察知できます。 Zagreus: 俺はただ… あなたがデューサに厳しすぎる気がして… べつに責めるつもりはないですが、俺と一切会話するなと命じたそうですね? Nyx: おのれの本分を果たすよう、注意を促したまで。\nこの館で、使用人が礼節をわきまえぬ行動に及ぶことが\nあってはなりません。にも関わらず、あなたは略式な\n態度をとる… 冥王神ハデスの嫡男が交友すべきは神々\nであり、ゴルゴンの頭部は、友として不適切です。 Zagreus: くだらない… 俺がそんなに重要な存在なら、\nこの館で誰と交友を深めようと、俺の勝手でしょう? Nyx: あなたは、みずからの立場を理解していません。\nあのゴルゴンの頭部も、立場をわきまえる必要が\nあります。あなたは自分のすべきことに注力し、\nあの者とは関わらぬことです。 --- Nyx About Dusa 02 --- Nyx: いまだに、ゴルゴンの頭部との交友関係を\n継続していますね。私はあなた方が適切な距離を\n保つことを望むと、伝えたはずですが? Zagreus: デューサは俺の友だちです。ニュクス、あなたのことは\n大切に思っていますが、俺の交友関係にまで\n口出しするのは、違うでしょう。あなたがデューサを\n信用していないことはわかります。\n俺のことも、そんなに信用できませんか? Nyx: …よいでしょう。あなたのことは、信用しています。\nただし、あなたとゴルゴンの頭部との関係が障害となり\nあの者が本分をおろそかにすることのないよう、\nくれぐれも留意なさい。 --- Nyx About Dusa 03 --- Zagreus: デューサをクビにしたというのは、本当ですか?\n俺に話しかけたから?デューサは俺の友だちです! Nyx: ゴルゴンの頭部の解雇理由は、命令不服従、および\n判断力不足です。穏便な解雇で済ませたのは、\nあなたが懇意にしていることを考慮した結果です。 Zagreus: 命令不服従と判断不足…?この館があるべき姿に\n保たれているのは、デューサが誰よりも\n懸命に働いているからです!\nニュクスだって、仕事ぶりを評価していたでしょう? Nyx: 彼女の勤勉さは、度を超していました。\nオリュンポスの神々は犠牲をよしとするのでしょうが、\nこの館の使用人に求められるのは、効率のみです。 Zagreus: 効率…?まるで、“誰か”みたいな言いぐさですね… 耳を疑います。 Nyx: 私の権威を失墜させることが望みであれば、\n私の面前以外で実行なさい。 --- Nyx About Dusa 04 --- Zagreus: …この前は、感情的になって、すみませんでした。\nデューサは大切な友人で、この館で働くことが\n彼女にとってどれだけ大切だったか知っていたので、\nつい… 彼女の処遇、考え直してもらえませんか? Nyx: 平静となり、私のもとを再訪したこと、感謝します。\nゴルゴンの頭部の解雇についてですが、この館に必要\nなのは自制の効いた気配りであり、思考停止した没頭\nではありません。私が繰り返し評言を提示しても、\n彼女は仕事に注ぐ熱量を節制しませんでした。 Zagreus: それはつまり… デューサをクビにしたのは、\n働きすぎだったから、ということですか?\nだったらせめて、事前に警告ぐらいは… Nyx: 彼女は勤勉の意味をはき違えていました。\nそれゆえに、彼女はこの館に多大な貢献を\nしていながら、この館の負担となっていました。\n私からの警告は、必要ありませんでした。 Zagreus: 何をどう改善するべきか説明すれば、\n必ず伝わるはずです。デューサには、館での仕事が\nすべてでした。少しやりすぎてしまっただけです。\n許してやるわけにはいきませんか? Nyx: …あなたは、忍耐力に長けているようです。\nそこまで気にかけていたとは… ですが、\nこの件について私の判断が覆ることはありません。\nこれは決定事項です。 --- Nyx About Dusa 05 --- Zagreus: デューサを呼び戻してくれたんですね!メガイラも、\nいや、この館のみんながよろこんでます。デューサは\nきっと、期待に添う働きをしてくれると思います。 Nyx: あなたが彼女を気にかけていることは承知しています。\nただ、いまだ懸案は残ります。適切な行動からの逸脱\nのみならず、経験不足による過剰な献身に関しても。\nとはいえ、あなたの助力があれば、本人の努力で\n改善される可能性があると判断しました。 --- Nyx About Dusa Relationship 01 --- Nyx: 私は当初、あなたがデューサと過ごす時が長すぎると\n懸念していました。それはあなたがた双方にとって\n不適切であり、使用人の仕事の妨げになると。ですが…\n本件については、私の判断が誤っていたことに、\nよろこびを覚えます。 Zagreus: よかった… でも、「判断が誤っていた」というのは、\n俺とデューサ、どちらについてですか? Nyx: 両名についてです。あなたが彼女に悪影響を及ぼすと\n案じていましたが、彼女は以前より有能な働きを見せて\nいます。私は、彼女がみずからの役割を果たすことも、\n過ちから学ぶこともないと断じていましたが、\nその逆でした。今後も彼女への助力を願います。 --- Nyx Reveals Arthur Aspect 01 --- Nyx: 待ちなさい。私の娘たちから、あなたに言づてが\nあります。あなたが携える、冥界の剣についてです。 Zagreus: 娘たち…?運命の三女神のことですか?\n彼女たちに気にとめてもらえるなんて、それだけでも\n光栄ですが… スティギウスの件で、どうして… Nyx: 今から伝える言葉を、あなたが直に唱え、その剣に\n聞かせるようにとのことです。*「われは見る。\n王の手で石牢より解き放たれる、そなたの姿を」*。\nこの言葉を繰り返し、記憶しなさい。 Zagreus: *「われは見る。王の手で石牢より解き放たれる、*\n*そなたの姿を」… *それはきっと、\nこの剣の秘された態を解放する呪文ですね。\n三女神に、「感謝する」と伝えてください。 Nyx: 承知しました。もっとも、彼女たちはすでに察知して\nいるでしょうが。これがあなたへの助力なのか、単に\n運命のなりゆきなのか… 私には判断しかねます。 --- Nyx Reveals Arthur Aspect 02 --- Zagreus: 教わった呪文をスティギウスに唱えたら、\n人間の主導者の姿が見えました。円卓で、従者たちと\n何やら協議していた… あの男が統治者になる定めなら\n運命の三女神はなぜ、俺に協力を求めたんでしょうか? Nyx: 私には、わかりかねます。未来のすべてを把握している娘たちとの母子関係は、極めて複雑。彼女たちが\nみずから望んで語ること以上に、決して詮索しては\nならないと、私は遠い昔に悟りました。 --- Nyx Flashback 01 --- Zagreus: …ニュクス、あなたは…\n俺の本当の母親じゃないんですね…\nあなたも、父上も、ずっと俺を騙していた… Nyx: …ついに、あなたの知るところとなったのですね。\nそれは、真実の半分にすぎません。残りの半分を\n説明させてください。あなたを傷つける意図は\nありませんでした。 --- Nyx About Legendary 01 --- Zagreus: 見てください。「冥友」を手に入れました。あなたが\n生みだしたものですよね?丈夫で、頼りになります。\nなかなかお目にかかれないので、手に入らないものと\n半ばあきらめていましたが… Nyx: いずれあなたの手に渡ることは、察知していました。\n予見が的中し、うれしさを覚えます。それは極めて\n希少な品。元の持ち主がみずからの意志で\n譲渡しなければ、本来の姿と能力を維持できません。 Zagreus: 夜の化身のあなたが、友人同士で譲り合うための\n贈答品を生み出すなんて… 正直、意外です。\nすみません、これでも、褒めてるつもりです。 Nyx: 愛嬌に満ちた外見に、騙されぬように。\n冥友は、その内に、2つの魂の固い絆が生み出す、\n強力な力を秘めています。 --- Nyx About Legendary 02 --- Zagreus: …冥界で唯一現存するイプシロン・エディションの\n冥友「フィディ」を、デューサに譲ったというのは、\n本当ですか?デューサはすごくよろこんで、俺に\n譲ってくれました。冥友は、そうやって友の間で\n譲渡を繰り返すことで、力を増すそうですね? Nyx: あのゴルゴンの頭部には、改善すべき短所もありますが\nあなたとの絆の深まりを考慮すれば、件の冥友が\nあなたの手元に渡ったことは、至極当然と考えます。\nこの一件で、あなたも、ゴルゴンの頭部も、より一層\n励むための刺激を受けたといえるでしょう。 --- Duo - Nyx and Hades (1) --- Hades: …ニュクス、この件に関して、わが愚息に\n助力することは許さぬ。甘やかせば、つけあがる。\n浅はかな考えは捨てるよう、叱責するのが親の務めだ。 Nyx: 承知しています。彼はあなたの実子。教育はあなたに\n一任します。冥界とこの館の管理責任を負う私に、\nあなたは助力しました。私はあなたから、\n永遠に返しきれない恩を受けました。 Hades: 当然のことだ。わが弟たちや私に一度でも背いた者は、\n本来ならばタルタロスの深淵で苦役に就く定め。\nこの館での宮仕えを許されているのは、幸いなことと\n心得よ。もっとも、おまえには奈落の底の闇など、\n苦にならぬであろうが。 --- Duo - Nyx and Hades (2) --- Hades: …私の目をごまかすことはできぬぞ。\nおまえがわが愚息に手を貸していることは明白。\nこの館で、公然と主の要請を無視するとは…\nおまえが私の立場なら、いかに対処する?答えてみよ。 Nyx: ハデス、あなたの息子と私の関係は、今も昔も\n変わりません。あなたに養育を託された当時から、\n私は彼に可能なかぎりの力添えをしてきました。\nそれは今後も、同様。彼がここを去ることを\n望むのなら、それをはばむことはしません。 Hades: フン… 実の子でもないのに、なぜそうも甘やかす?\n無謀な行いだと、おまえも理解しているだろうに。\nおまえが煽るせいで、あやつは妄想に取り憑かれて\nいる。それがおまえの狙いなら、好きにするがいい。 --- Duo - Nyx and Hades (3) --- Hades: オリュンポスに、なぜ息子の存在が知れている!?\nわが領域において、あの者たちがわが肉親に祝福を\n授けるとは、なんと厚かましい…!冥界はおまえの\n領域でもある。おまえの力にも、翳りが生じたか。\nあるいは… 何らかのはかりごとをしているのか…? Nyx: 私の力を疑うことは、看過しません。あなたの息子が\n地上に迫るにつれ、オリュンポスに存在を察知される\nのは時間の問題でした。彼らは、遠戚の神の発見を\nよろこび、オリュンポスの頂へ招致したまで。彼ら\nによる、あなたの息子への影響は、ごく軽微です。 Hades: おまえに言われずとも、あの者どもの“影響”などは、\nすでに察知している。なんと愚かな過ちを… Nyx: 愚かな過ちについて、あなたに咎められる\nいわれはありません。あなたが何をしようと、\nすでに敷設された道を曲げることはできません。 --- Duo - Nyx and Hades (4) --- Hades: ニュクス、何を考えている?自分が何をしたか、\n理解しているのか?おまえは女王の身の安全を守ると\n主張するが、むしろおまえのせいで、オリュンポスの\n神々に女王の存在を悟られかねん事態だ! Nyx: 私が無計画に行動したことが、かつて一度でも\nありましたか?私も、あなたの息子も、\n女王の身に危険を及ぼすことはありません。 Zagreus: 「女王の身に危険を及ぼす」…?\nいったいなんの話です? Nyx: ザグレウス。あなたは実母の存在を、オリュンポスの神々に明かしますか? Zagreus: まさか!\n母上は、ひとりで幸せに暮らしているようですし… Hades: 口ではなんとでも言える。\nこやつが破滅をもたらさぬと、なぜ断言できる? Nyx: 彼がいずれ目的を成し遂げると、私が断言できた理由と同じです。 --- Duo - Nyx and Hades (5) --- Hades: …ニュクス。長きにわたり、私と共に冥界の統治に\n尽力してきたおまえに、心より感謝している。私の\n冥王即位は、おまえの一族にとって皮肉な事態だった。\nにもかかわらず、私とオリュンポスの神々が絶縁した\nのちも、おまえは私への協力を惜しまなかった。 Nyx: ハデス、あなたも知ってのとおり、私は夜の化身です。\n最初に出会った際に、宣言したはずです。あなたは\n運命の定めにより、冥王となった。あなたがその地位にあるかぎり、私はあなたを支えつづけると。 Hades: 忘れるはずがなかろう。冥王としてこの玉座に\n在るかぎり、わが持てる力のすべてをもって、\nこの冥界を治めることを約束しよう。 --- Duo - Nyx and Achilles (1) --- Achilles: …あらゆる手を尽くして鍛えたつもりですが、\n果たしてそれで十分だったのか。\n冥界からの脱出など、前例がない。 Nyx: あなたが施した訓練は、十分です。ですが、\n彼が飽くなき挑戦を続けられるのは、あなたが彼を\n信じているからこそ。あなたがおのれを信じなければ、\n彼もまた、あなたへの信頼を失うでしょう。 --- Duo - Nyx and Achilles (2) --- Achilles: …夜母神ニュクス、あなたは彼を立派な王子に\n育て上げました。あなたご自身にすら、驚きの\n結果だったのでは?何もかも、あなたのおかげです。\n冥界の住民を代表し、感謝いたします。 Nyx: 私よりも、あなたこそ感謝されてしかるべきです。\n私にとって、当館への奉仕は唯一の役目。私は冥界に\n生まれ落ち、冥界は私のすべて。一方… あなたが\nここまで忠義を尽くすとは、誰が想像できたでしょう。 Achilles: …私も、この館に仕える他に、選択肢などないと思っただけです。少なくとも当初は、そんな心持ちでした。\nですが、若君の指南役を務め、彼を一人前の戦士に\n育てているうちに、再び「生きがい」を得た。\n今、こうして話していても、不思議な気持ちです。 Nyx: そうだとしても、半ば奴隷のごとく冥界に仕える\n暮らしの中、私心なく忠義を尽くしたのは純粋に、\nあなたの意志によるもの。生者であった頃の高潔さが、死者となった今でも、あなたの内に満ちている\n証しです。 --- Duo - Nyx and Achilles After Myrmidon Reunion Quest (1) --- Achilles: …夜母神ニュクス、あなたのしてくださったことに、\n感謝の言葉が見つかりせん。今後もこの館に仕えさせていただけること、光栄の至りです。 Nyx: あなたが何に言及しているのか、私には\nわかりかねますが、あなたが当館への奉仕継続を\n望んでいることについては、私こそ、光栄と心得ます。 --- Duo - Nyx and Persephone (1) --- Nyx: …女王ペルセポネ、ご帰還を、長らくお待ち申し上げておりました。こうして再会が叶ったこと、光栄の至りに存じます。 Persephone: ニュクス、あなたとは、堅苦しいことは抜きにする\n約束でしょう?私も、あなたにまた会えてうれしいわ。\n地上での暮らし… 昼間は冥界とはずいぶん\n様子が違ったけれど、夜になると、この館で\nあなたと過ごした時を懐かしく思い出したものよ。 Nyx: 心楽しく過ごした時を? Persephone: ええ。それ以外の時のことは、\n思い出さないようにしているもの! Nyx: ご帰還を歓迎いたします。冥界での暮らしに\n再度適応するには、困難も多数伴うでしょう。 Persephone: 地上では、誰の力も借りずに家まで建てたのよ?\nたいていの困難なんて、苦にならないわ。\nあなたもよく知っているでしょう? --- Nyx Chat 01 --- Nyx: わが子に、闇の導きを。 --- Nyx Chat 02 --- Nyx: すべきことがあります。失礼します。 --- Nyx Chat 03 --- Nyx: くれぐれも気をつけて。 --- Nyx Chat 04 --- Nyx: この館とあなた、双方を見守ることが、私の務めです。 --- Nyx Chat 05 --- Nyx: あなたの父に関しては、案ずることはありません。私に一任を。 --- Nyx Chat 06 --- Nyx: 安心なさい。あなたが不在の間も、ケルベロスの世話が放棄されることはありません。 --- Nyx Chat 07 --- Nyx: おのれの目的を果たしなさい。 --- Nyx Chat 08 --- Nyx: あなたの目指すべき場所は、この館の外にあります。 --- Nyx Chat 09 --- Nyx: いつでも私を訪ねなさい。遠慮は無用です。 --- Nyx Chat 10 --- Nyx: あきらめてはなりません。志を貫くのです。 --- Nyx Chat 11 --- Nyx: あなたを大切に思う者たちを、忘れてはなりません。 --- Nyx Chat 12 --- Nyx: いかに困難な状況でも、志を捨ててはなりません。 --- Nyx Chat 13 --- Nyx: あなたが立ち寄ってくれたことに、\nうれしさを覚えます。 --- Nyx Chat 14 --- Nyx: あなたと言葉を交わすことは、私の喜びです。 --- Nyx Chat 15 --- Nyx: あなたの父は、相変わらずです。 --- Nyx Chat 16 --- Nyx: いつか、あなたの望みの叶う時が訪れるでしょう。 --- Nyx Chat 17 --- Nyx: あなたの行く先に、運命の三女神の定める未来が\n待っています。 --- Nyx Chat 18 --- Nyx: あなたが、追い求めるものにたどりつくことを\n願います。 --- Nyx Chat 19 --- Nyx: あなたがこの館にいる間、身の安全は私が保証します。 --- Nyx Chat 20 --- Nyx: 私は息災です。あなたが私を気にかけてくれた事実を、うれしく思います。 --- Nyx Chat 21 --- Nyx: あなたの無事を確認し、喜びの感情を覚えます。 --- Nyx Chat 22 --- Nyx: あなたの訪問を、私はいつでも歓迎します。 --- Nyx Chat 23 --- Nyx: あなたの度重なる訪問に、感謝しています。 --- Nyx Chat 24 --- Nyx: 息災なようで、何よりです。 --- Nyx Chat 25 --- Nyx: あなたと言葉を交わせることに、喜びを感じます。 --- Nyx Chat 26 --- Nyx: あなたなら必ず成し遂げると信じています。 --- Nyx Chat 27 --- Nyx: あなたは、私の身を案じています。あなたが懸念を抱く必要はありません。 --- Nyx Chat 28 --- Nyx: あなたの目的地は、はるか遠方。\nそれでも、こうして会えることをうれしく思います。 --- Nyx Chat 29 --- Nyx: 今は、別件に注力しています。 --- Nyx Chat 30 --- Nyx: 対応中の案件に、集中させてください。 --- Nyx Chat 31 --- Nyx: あなたと言葉を交わすのは、別の機会に。 --- Nyx Chat 32 --- Nyx: 私の持てる力すべてを注ぎ、あなたに助力します。 --- Nyx Chat 33 --- Nyx: いかなる困難に行く手を阻まれても、\n当館にはいつでも、あなたの居場所があります。 --- Nyx Chat 34 --- Nyx: 冥界がいかなる場所か、その本質を理解している者は、この領域内にも、地上にも、存在しません。 --- Nyx Chat 35 --- Nyx: あなたに乗り越えられぬ障害は存在しません。 --- Nyx Chat 36 --- Nyx: 万事、問題はありません。 --- Nyx Chat 37 --- Nyx: あなたの働きのおかげで、当館は安泰です。 --- Nyx Chat 38 --- Nyx: あなたの働きに、私は誇らしさを覚えます。 --- Nyx Chat 39 --- Nyx: 当館のために、励みなさい。 --- Nyx Chat 40 --- Nyx: タナトスに遭遇した際には、\n彼の助力を得られるでしょう。 --- Nyx Chat 41 --- Nyx: “見えざるもの”として、誇りを持ちなさい。 --- Nyx Chat 42 --- Nyx: 女王ペルセポネも、およろこびでしょう。 --- Nyx Chat 43 --- Nyx: あなたの実母、女王に恥じぬ働きをなさい。 --- Nyx Chat 44 --- Nyx: 女王が帰還し、当館はさらに盤石となりました。 --- Nyx Chat 45 --- Nyx: 女王の名に恥じぬ働きを。 --- Nyx Chat 46 --- Nyx: このところ、あなたの父は心穏やかな様子です。 --- Nyx Chat 47 --- Nyx: あなたの実母が待っています。探しにゆきなさい。 --- Nyx Chat 48 --- Nyx: あなたの実母に、再度会いにゆくのです。 --- Nyx Chat 49 --- Nyx: 地上でペルセポネが待っています。 --- Nyx Chat 50 --- Nyx: あなたの実母が、あなたの訪問を待っています。 --- Nyx Chat 51 --- Nyx: ゆきなさい。彼女の居場所は、わかっているはずです。 --- Nyx Chat 53 --- Nyx: 今、あなたに助力することはできかねます。 --- Nyx Chat 54 --- Nyx: 時が経てば、おのずと求めるものに\nたどりつくでしょう。 --- Nyx Gift 01 --- Zagreus: あなたには、本当に世話になりました。\nよければ、これを… Nyx: あなたの父は、館内でネクタルの\n譲渡が行われることを好みません。\nとはいえ、私はあなたの父ではありません。\n私も、あなたに贈り物をする機会を望んでいました。 --- Nyx Gift 02 --- Nyx: このようにぜいたくな供物を、私が受け取ってよいの\nですか?他に、ふさわしい者がいるのは明白です。 Zagreus: あなたに受け取ってほしいんです。\nいつも俺に愛情を注いでくれたあなたには、\n返しきれないほどの恩がある。 --- Nyx Gift 03 --- Nyx: 私への気遣いは無用です。私は、いかなる者からも、\nこのような贈り物を受け取ることを期待していません。 Zagreus: あなたは俺をわが子同然に育ててくれた。\nその恩を忘れたことはありません。 --- Nyx Gift 04 --- Nyx: ありがたいことですが… 私がこのような贅沢な品を\n受け取ることは、道理に反します。私への気遣いなど、無用です。 Zagreus: 俺が贈りたくて贈ってるだけです。\n受け取ってもらえませんか? --- Nyx Gift 05 --- Nyx: あなたと私が共に築いてきた関係こそが宝。贈り物など必要ありませんが… この品は、謹んで受領します。 Zagreus: 大したものではありません。\nあなたはいつも、俺を信じてくれた。\n感謝の印を渡したかっただけです。 --- Nyx Gift 06 --- Nyx: 私より生じた者、ならびに、私がわが子として\n育てた者… そのすべてのうち、あなたほど\n私を気遣ってくれる者はいません。 Zagreus: あなたはいつも、俺に愛情を注いで、護ってくれた。\n俺は、あなたに倣っているだけです。 --- Nyx Gift 07 --- Zagreus: この館では、これを所持することが罪に当たるのは\n知っていますが… 年代物のアンブロシアです。\n禁制品としてメガイラに届けてもらっても\nかまいません。でも、もしよければ…\nあなたに受け取ってほしい。 Nyx: その水晶の瓶は… あなたの父が嫌悪する品。\nオリュンポス山の頂よりはるばる、\nこの地の果てまで流れ着いたものと理解します。 Zagreus: 父上の好みは、かなり偏ってますから。 Nyx: フフフ… ありがたく受領します。過去に味わった\nことのない品です。しかるべきときが訪れるまで、\n保管するのもよいでしょう。わが子からの贈り物に、\n喜びを感じます。 --- Nyx Gift 08 --- Nyx: あなたから受領したアンブロシア… 永久に保管するのはしのびなく、味を確認しました。アンブロシアの風味に関するあなたの父の意見は、誤りかと。あれほど美味なものを、私は過去に味わったことがありません。 Zagreus: 気に入ってもらえてよかった!\nじつは、ちょうどもうひとつ、持ってきたところです。\nひと瓶、ひと瓶、味が違うと聞くし、こんな名品を\nオリュンポスの神々に独り占めされるいわれはない。\n受け取ってもらえますね? Nyx: あなたに備わる、言葉を巧みに操る才は、母親譲り。\nてこでも動かぬ頑なさは、父親譲り。この趣向品を\n味わうことの喜びを、私も否定はできません。\nとはいえ、冥界では、こうした品を楽しむに\nふさわしい祝賀の機会はまれですが。 --- Nyx Gift 09 --- Zagreus: このアンブロシアを、受け取ってください。今日は\n改めて、伝えたいことが… 運命の三女神は、俺に\n情けをかけてくれた。じつの母親と引き離す代わりに、\nあなたと引き合わせてくれました。あなたがそばに\nいてくれなかったら、俺はどうなっていたか… Nyx: 運命の三女神は、気まぐれ。あなたが誕生したとき、\n私は恐怖に駆られました。あなたがどのような神に\n育つのか… しかるべき分別を備えた者に成長するのか…\nこのように、私に贈り物を手渡し、心中を明かして\nくれる日が来るなど想像だにしませんでした。 Zagreus: すべて本心です。あなたはかけがえのない存在だ。 --- Nyx In Chaos 01 --- Nyx: わが子と、このような場所で遭遇するとは。\nカオスとは久々の再会ゆえ、互いに語ることが\n尽きません。じきに館に戻ります。話はそのときに。\nもちろん、あなたがあの館に戻れば、ですが。\n改めて、あなたの取り計らいに感謝します。 --- Nyx In Chaos 02 --- Nyx: カオスと私は、互いに語ることが尽きません。 --- Nyx In Chaos 03 --- Nyx: このような場で、あなたと遭遇するとは。 --- Nyx In Chaos 04 --- Nyx: 私への気遣いは無用です。旅を続けなさい。 --- Nyx In Chaos 05 --- Nyx: カオスとあなたの交友に感謝します。 --- Nyx In Chaos 06 --- Nyx: カオスの徴を受け、旅を続けるのです。 --- Nyx In Chaos 07 --- Nyx: カオスとは、いまだ話すべきことが無数にあります。 --- Nyx In Chaos 08 --- Nyx: 懐かしい闇の中にいると、心が安らぎます。 --- Nyx In Chaos 09 --- Nyx: じきにまた、館で会いましょう。 --- Nyx In Chaos 10 --- Nyx: 私は、ここで生じました… 奇妙な感覚を覚えます。 --- Nyx In Chaos 11 --- Nyx: つかの間でも、ここであなたにまみえることができ、\nうれしさを覚えます。 --- Nyx In Chaos 12 --- Nyx: カオスが館を訪れるのは困難。\nですが、いまでは私がここを訪れることができます。 --- Duo - Hypnos and Nyx (1) --- Hypnos: …だってママ、ボク、ときどき眠くなっちゃうん\nだもん。最近、すっごく忙しくてさ。ママも\n見てたでしょ?亡霊を出迎えたり、やること一覧を\n作ったり、居心地のいい環境を整えたり… Nyx: ヒュプノス、館内で私をその呼称で呼ぶことは\n控えるよう、命じたはずです。ハデスの館に\nふさわしい使用人として行動するよう留意し、\n引き続き、自立に努めなさい。 --- Duo - Hypnos and Nyx (2) --- Nyx: ヒュプノス、あなたはみずからの職務において、\n持続的に成果をあげています。\nあなたの順調な成長に、私もうれしさを覚えます。\nあなたのたゆまぬ努力を称賛します。 Hypnos: わあ、うれしいなぁ…!その“称賛”は、誰からですか?\nメガイラ?タナトス?デューサかな!ひょっとして…\nハデス様じきじきとか…!? Nyx: 私からです。あなたも承知のとおり、\n私はわが子全員の面倒を常時見ることはできかねます。\n子どもたちは自立し、各々が冥界で負う責務を\n全うする必要があります。あなたの母として…\nあなたが有能であることに安堵します。 Hypnos: 有能?ボクが?すごくうれしいよ、マ… じゃなくて、ニュクス様!ボク、そんなこと言われたの初めてだよ! Nyx: 私の息子であるあなたが有能なのは、当然のこと。\nそれでも、あなた自身の努力のたまものであることは\n承知しています。引き続き、励みなさい。\n私はいつでも見守っています。 --- Duo - Thanatos and Nyx (1) --- Thanatos: 母上。何か、御用命いただけることはありますか。\n自分は、館を離れがちです。お力になれることがあれば\n何なりとお申しつけを。 Nyx: 私はすでに、あなたから多大な助力を受けています。\n引き続き、同様に願います。現在、当館は危機に\n瀕しています。本件におけるあなたの助力と選択が、\n今後訪れる結果を左右するでしょう。 Thanatos: 引き続き、尽力いたします。\n何もかも、館を管理してくださる母上のおかげ。\n母上と、この館のためなら、なんなりと。\nでは、失礼します。 --- Duo - Thanatos and Nyx (2) --- Thanatos: このところ、館の運営が順調なように見受けられます。\nこうしたことを不用意に口にすれば、運命の三女神が\n気まぐれに災いをもたらしかねないことは、\n承知していますが… Nyx: 使用人が一丸となり、職務に励んでいる結果です。\n現状態を維持するには、あなたを始めとする、当館に\n属する者たちに、引き続き尽力してもらう必要が\nあります。一時的な休息は是。ですが、あなたには\n当館において、最大限の能力の発揮を求めます。 Thanatos: 母上には多大なご恩があるのはもちろん、\n深く敬愛もしております。\nわれわれがこうして在るのも、すべて母上のおかげ。\n自分も、この館の他の者たちも皆、母上へのご恩を\n肝に銘じております。どうか、ご安心を。 --- Duo - Chat and Nyx (1) --- Nyx: …あなたに、次の任務を課します。 Thanatos: 承知いたしました、母上。早急に遂行いたします。 --- Duo - Chat and Nyx (3) --- Nyx: …この任務では、あなたの知見が必要となります。 Thanatos: なんなりと。早急に遂行のうえ、帰投いたします。 --- Duo - Dusa and Nyx (1) --- Nyx: …それが済んだら、もう一度天井の梁を掃除して、\n庭木の手入れをなさい。それが済んだら、\n厨房の手伝いをして、酒場をもう一度掃き掃除なさい。 Dusa: は… はい、ただちに! --- Duo - Dusa and Nyx (2) --- Nyx: …それから、王子に言葉を掛けることは、\n許可しません。言葉を掛けられた際のみ、応じること。\n王子に対しては自分の姿は不可視と心得なさい。 Dusa: はい、ニュクス様。そう伝えま…\nいえ、かしこまりました!し… 失礼いたします。 --- Duo - Dusa and Nyx (3) --- Dusa: 本当ですか…?もちろん復帰したいです!それが\nいちばんの望みです!この仕事は私のすべてで… 夜の\n化身のニュクス様とお仕事することが、私の生きがい\nで…!この館も、職場のみんなも、大好きで… 私、力に\nなりたいんです!もう一度、チャンスをください! Nyx: では、ひとつ条件が。与えられた時間内に職務を全う\nできないと思われた際は、延長を要請すること。この\n館の命運を担うのは、あなたひとりではありません。\nあなたの仕事に対する姿勢は、あなたが出す結果と\n同等に重要なのです。では… 持ち場に戻りなさい。 Dusa: え… 今?もう復帰しちゃっていいんですか…!?\nはい、やります!やらせてください!急ぎの用事なんて\nないし!ああ… また働けるなんて…!何から始めよう…\n酒場の点検?クモの巣の掃除?ケルベロスの散歩?\n食料庫の在庫確認も…!えと… 失礼します! --- Duo - Dusa and Nyx (4) --- Nyx: …デューサ、あなたのたゆまぬ努力と奉仕、そして、\n改善点への取り組みを評し、夜の化身の権限をもって、\nここにあなたを、ハデスの館の管理主任に任じます。\n同役職に付随する特権も、当然、付与されます。\n今後も誇りをもって励みなさい。 Dusa: 光栄です、ニュクス様… こんな重要な役職に就けて\nもらって… 感謝してもしきれません。ニュクス様の…\nいえ、この館のみんなの期待以上の働きをします!\n本当に、本当に、ありがとうございます! Nyx: 礼には及びません。当館の規律を保つことは、冥界の\n規律を保つことと同義。あなたは、過度な努力よりも、\n規律正しく職務に当たることのほうが有意義である\nことを理解しました。無論、適度な努力も必要である\n点については、あなたはもとより理解していました。 --- Duo - Megaera and Nyx (1) --- Nyx: …各々、この館で果たすべき務めがあります。\nメガイラ、あなたも、自身の役目を恥じる必要は\nありません。妹たちの不在の間、あなたは彼女たちの\n責務も負うのです。 Megaera: 承知しています。それでも… この館は、誰が見ても破滅寸前です… なのに、皆が見て見ぬふりを… Nyx: いかなる状態になろうとも、館が滅びることは\nありません。ここをあるべき姿に保つことが、\n私たちの責務です。 Megaera: …おっしゃるとおりです。ニュクス様のために、そしておのれのためにも、全力を尽くします。 --- Duo - Megaera and Nyx (2) --- Nyx: …あなた以外に、誰を頼れと?あなたは有能な監督官。この役職の適任者として、あなたを超越する者は、\n存在しません。いまいちど、おのれの内面に\n目を向けることです。成果を上げられるか否かは、\nその任務に当たる際の姿勢に掛かっています。 Megaera: おっしゃるとおりです。\nニュクス様なしでは、私は道を見失ってしまう…\nこの館がこうしてあるのも、ニュクス様のおかげです。 --- Duo - Megaera and Nyx (3) --- Megaera: …なぜ、王子にあのような鏡を?\n王子の味方をするということは、\n私と敵対する立場を取るということです…! Nyx: 危機的状況が一定の段階を超過すれば、中立という\n選択肢は消滅します。メガイラ、あなたもいずれ、\nみずからの立場を明確にする必要に迫られるでしょう。\nかねてより一貫して、そのように説いてきたはずです。 Megaera: ニュクス様も私も、この館に忠誠を誓う\n共通の立場にあるものとばかり…\nですが、私が間違っていたようです。私がどれだけの\n重圧にさらされているか、おわかりですか…? Nyx: 口の利き方に留意なさい。私は運命の三女神の母。\n気まぐれで行動することも、判断を誤ることもあり\nません。あなたは、おのれに課された責務をまっとう\nすることです。いずれ、すべてが明示されるでしょう。\n私とて、結果の出ぬ期間のもどかしさは好みません。 --- Duo - Megaera and Nyx (4) --- Megaera: …ニュクス様、私が酷い過ちを犯した際には、\nその旨、お伝えいただけますか。今の私には、\nニュクス様のお導きが… いえ、ニュクス様に\n認めていただくことが、大きな意味を持つのです。 Nyx: メガイラ、自身がすべきことを判断し、決断を下すのは\n常にあなた自身です。それでも、今回の件において\n私の承認および激励が必要ならば、そのいずれも\n与えましょう。この先、進むべき道を、あなたは\n知っています。 Megaera: ニュクス様のおっしゃるとおりだとよいのですが…\n私にも、ニュクス様のような自信があれば… --- Duo - Megaera and Nyx (5) --- Megaera: ニュクス様のおっしゃったこと、ようやく理解できた\n気がします。ニュクス様は、冥王陛下がこの館の当主に\nなられる前から… いえ、私たちが生まれ落ちるより\nはるか昔から、この館に降りかかる事象を見守って\nきた。その御言葉を疑うなど、もっての他でした。 Nyx: 疑念は重要な感覚です。疑念が湧くからこそ、現状より\n好ましい結果の想像が可能となる。加えて、私は夜の\n化身。他者から疑われるのは自然なこと。メガイラ、\nあなたは今後も、必要ならば私を疑いなさい。私が望む\nのは、あなたがみずからの直感に従うことのみです。 Megaera: お約束いたします。今後、私でお役に立てることが\nあれば、何なりとお申しつけを。 --- Duo - Megaera and Nyx (6) --- Megaera: …話の通じる相手ではないのです。あの2人との\n関係の円滑化を図ったところで、こちらには\nなんの利もなく、むしろ事態を悪化させるだけです。 Nyx: あの2人は、あなたの妹。今後もあなたに、\n少なからず関わりつづけることとなります。\n彼女たちといかなる関係を構築するかは、\nあなた次第です。 Megaera: 私の意志でどうにかなるものではありません。\nニュクス様は、あの2人を買いかぶっていらっしゃる… Nyx: あなたを信頼しているからこそ、\nこのように述べています。私たちは日頃、\n意思疎通の困難なさまざまな相手と接触します。\nそのたびに、可能な範囲で、努力をするのです。 --- Duo - Persephone and Nyx (1) --- Persephone: …だから、必要なときはいつでも頼ってちょうだい。\n冥界の女王として、力になりたいの。 Nyx: 女王陛下のお働きは、かねてよりご立派でした。\nどうぞ、ご無理のないよう、冥界での暮らしに心身を\n慣らしてくださいますよう。疑問などあれば、\nいつでもお尋ねを。 Persephone: ありがとう。\nこの館に戻ってこられて、本当によかったわ… --- Duo - Persephone and Nyx (2) --- Persephone: …あなたには、本当に感謝しているわ。\n息子を育ててくれたことはもちろん、\n他にも何から何まで… 冥界を去って、\n何よりも恋しかったのは、ケルベロスと、あなたよ。 Nyx: 私も、同様の感情を、時折覚えました。ですが、\n私に感謝の言葉を掛けてくださる必要はありません。\nあなたは、本来の居場所に無事帰還を果たした女王。\n私は、当然のことをしたまでです。 Persephone: あなたは、私の秘密を誰にも明かさず、母親と離れた\n息子を育てて、その息子と母親を引き合わせるために\n壮大な計画まで実行したのよ?おかげで私は冥界に\n戻って、酒場でみんなとネクタルまで酌み交わせた。\nちっとも“当然のこと”なんかじゃないわ。