--- Dusa First Meeting --- Dusa: え…!若様…!私に、お話ですか?\nウソ… どうしよう…! Zagreus: …酒場がすっかり元どおりになったな。\nいや、元よりよくなった。\nあそこまで直すのは、相当大変だっただろ? Dusa: えと… あの… 私… 天井の梁を掃除しなきゃ…! --- Dusa Misc Meeting 02 --- Dusa: 若様、ゆっくりしてってくださいね!若様がこの館から出ていきたいと思ってることは、わかってますけど… --- Dusa Misc Meeting 02 Extra --- Zagreus: デューサ… これからも、こんなふうに\nときどき戻ってくるかもしれないけれど…\n俺の部屋は掃除しなくていいからな。\nそのうち出ていくことに変わりはない。 Dusa: ああ… ハハハ… わかりました!でも、一応、ときどき\nお部屋に変わったことがないか、見ておきますね。\n若様も、そのうち気が変わるかもしれないですし!\nえと… じゃあ、失礼します! --- Dusa Misc Meeting 03 --- Dusa: 若様… ハデス様が… すごく、おカンムリみたいで…\n原因はわからないんですけど… 今は近づかない方が\nいいと思います… 若様はいないって、\n伝えておきましょうか…? Zagreus: いいんだ。デューサも、父上を怖がることはない。\n君は父上が雇った者のなかで、いちばん優秀なんだぞ? Dusa: そんな… 私はただ…\n与えられた仕事をこなしてるだけです! --- Dusa Misc Meeting 04 --- Dusa: ハッ!若様… そそそその… 何か、取ってきて\nほしいものとか、片づけてほしいものとか…\n飲みたいものとか… ありますか? Zagreus: ああ、ぜひ飲もう!明日あたり、どうかな?\nそれまでに俺が脱出に成功していなければ。 Dusa: え…?ややや、やっぱり、なんでもないです!\n忘れてください!失礼します! --- Dusa Misc Meeting 05 --- Dusa: あの… ごめんなさい!この前、声をかけてもらったとき\n私、態度がなってなかったですね!でも、\nこの仕事が大好きだし、一生懸命がんばりますから…\nどうか、もう一度だけチャンスをもらえませんか…? Zagreus: デューサ、謝ることなんてない。君は本当によくやってくれてるよ。 Dusa: ほ、ホントですか…?ありがとうございます、若様! --- Dusa Post Flashback 01 --- Dusa: あっ!若様… その… 若様が冥界からいなくなって\nしまったら… 私… いえ、私たちみんな、\nさみしくなります!えと… 失礼します! --- Dusa Date 01 --- Zagreus: デューサ嬢。前に言ってた、「飲もう」って話…\nその… もしよろしければ、酒場で一杯、\nおつきあい願えませんか? Dusa: え… えーーーッ!いいい、今ですか!?\nえと、その… そうですね、はい。\nそろそろ、休憩にしても、いいかなと、思います… Dusa: …私、普通のゴルゴンとは違うじゃないですか?\n身体もないし… だから、なかなか仕事に就けなくて。\nでも、ハデス様が雇ってくださって… そのおかげで\n若様とも出会えて… 私、この仕事が大好きです! Zagreus: なるほど… そういう気持ちなら、\n俺にも少しわかる気がするよ。 Dusa: はぁ… だから… その… えっと…\nありがとうございます、若様… いえ、ザグレウス様! --- Dusa Date Aftermath 01 --- Dusa: 若様が館に戻ってきて、ステュクスの泉から上がって\nくるとき… ときどき、すごく悲しそうですけど…\n何か悩みでもあるんでしょうか?\nもし、私でお力になれることがあれば… Zagreus: 大丈夫、デューサに心配をかけるような\nことじゃないよ。冥界から脱出するのが\nどれだけ難しいか思い知って、\nときどきクソイラついてるだけだ。\n…下品な言葉を使って済まない。 Dusa: そうだったんですね… 私、若様を倒せる人がいるなんて\n思いもしませんでした。だって若様は、アキレウス様\nより偉大で、ハデス様より賢くて、ヘルメス神よりも\nすばやくて…!それでも、私と同じように、\n壁にぶち当たることがあるなんて… Zagreus: ああ、あるよ。それと…\n俺に関するその噂は、全部ガセだよ。 --- Dusa Lounge Renovation Quest 01 --- Dusa: …ナイフとフォークは並べたし、カウンターは拭いたし\nろうそくは交換したし、お皿も洗ったし、床は掃いたし\n酒樽のチェックもしたし… あとは… ハッ!若様! Zagreus: デューサ、この酒場をひとりで切り盛りするのは、\n大変じゃないか?どうやってこなしてる?\n何か秘密でもあるのか? Dusa: “秘密”ですか?あらゆる作業が、2週間以上\n遅れてます。でも、みんな時間にルーズだから、\n誰も気づいてないみたいで、まだしかられてません。\nあ… でも若様、誰にも言わないでくださいね? Zagreus: もちろん。でも、何が遅れてるんだ?見たところ、特に普段と変わった様子はない… Dusa: それが問題なんです!だいぶ前に、ニュクス様から\n大きなお仕事を任せてもらって… この酒場を、\nもっと“酒場”らしくするように、って。\nだから、やらなきゃいけないことが山積みなんです!\nなので… 失礼しますね! --- Dusa Lounge Renovation Quest 02 --- Dusa: …イスの座面の破れを直して、メニューを最新のに\n差し替えて、コンロを掃除して、バーのお酒を補充して\nカーペットを掃除して、天井の梁の埃をはらって、床にモップをかけて、周旋屋に支払いを… わ!若様!\nすみません、仕事が遅れてるので、失礼します…! Zagreus: デューサ、待って… 俺にも何か手伝わせてくれないか。\n君がどれだけ優秀でも、そんなに大量の仕事を\nひとりでこなすのは、とても無理だ! Dusa: 若様、お気持ちはありがたいですけど、大丈夫です!\nもう… どうしてみんな、私にはムリだムリだって\nいうの…?宮大工さんなんて、私が発注書を\n発行しないかぎりボーッと突っ立ってなんにも\nしないけど、誰からも文句言われないのに… Zagreus: 宮大工がしょっちゅう油を売ってるせいで、\n酒場の改装が進まないんだな?\nなるほど… そういうことなら、俺がなんとかするよ。 Dusa: 油…?大変!料理用の油を料理長に\n届ける約束だった…!すっかり忘れてました!\nえと… 失礼します! --- Dusa Lounge Renovation Quest 02 Alt --- Zagreus: そうか… このところ、俺も大量に発注書を\n出してたから、そのせいもあるかもしれないな…\n酒場の改装依頼には、デューサが出したものも\n含まれてるんだよな?\nだいぶ酒場らしくなってきたじゃないか! Dusa: え… てことは… 私が出した改装依頼を\n承認してるのは… 若様…!?ウソ… やだ… もう! --- Dusa Lounge Renovation Quest 03 --- Zagreus: 酒場がだいぶ整ってきたな。\nデューサががんばってくれてるおかげだよ。 Dusa: ありがとうございます、若様!最近、宮大工さんが\n少しだけ言うこと聞いてくれるようになった\n気がします。仕事もちょっとだけ速くなったような…\nでも、まだまだ作業が山積みで…\nもう少し待っててくださいね! --- Dusa Lounge Renovation Quest Complete --- Dusa: 若様、その… 今、少しお時間いいですか?\nちょっと、お話が… あ、やっぱり忙しいですよね?\nまたあとで来ますね! Zagreus: 待って!今でかまわないよ。\n急ぎの用もないし、デューサの様子も気になってた。\nどうした?何か問題発生か? Dusa: 違います!むしろ逆です!ザグレウス様が酒場の仕事を手伝ってくれるなんて… ケルベロスが暴れて壊した\nものの後始末とか、じゅうたん敷いたりとか、\n厨房まわりとか… 全部…!ここまでしてもらえて、私… Zagreus: よろこんでもらえてよかった。酒場は大事な場所だ。\nこの館ではいろいろあるけれど、\n酒場に来ると、みんな少し息抜きができる。\nデューサが管理してくれていて、本当にありがたいよ。 Dusa: そんな… うれしいです、すごく… たまってた仕事、\n全部片づいちゃいました。もう、やることが\n何もないです… どうしよう…!やること探しに\nいかなきゃ!ごめんなさい、私… 失礼しますね! --- Became Close With Dusa 01 --- Dusa: ザグレウス様… ももももしよろしければ、\n少しお話できますか?忙しかったら、いいんです!\nでも、もし、時間があれば…! Zagreus: もちろん、かまわない。場所はどこがいい?\n酒場?それとも、ふたりきりのほうが…? Dusa: えと… もしよければ、ふたりきりで話せるところで… お願いします。 Dusa: …ザグレウス様の気持ちを聞かせてもらってから、私… 何も手に着かなくなっちゃって… もう、どうしていいかわからなくて! Zagreus: すまない、デューサ。混乱させてしまったな。\n王子という立場をわきまえるべきだった。\n強引に迫るつもりはなかったんだ。\n俺はただ… 君も同じ気持ちなのかと… Dusa: 同じ気持ちです!そうお伝えできたら\nどんなにいいかと、ずっと思ってました… でも… Zagreus: 「でも」…?大丈夫、遠慮しなくていい。俺には本音を打ち明けてくれ。 Dusa: ありがとうございます。私は… 誰ともおつきあいする\nつもりはないんです… ザグレウス様は、この館で\nいちばんお優しい方です。本当にたくさんのことを、\n教えてもらいました。だけど… 私の気持ちはそういうの\nとは違って。だから… 本当にごめんなさい! Zagreus: なんだ、そういうことなら、謝ることなんて何もない。\n正直、それを聞いて安心したよ。俺もデューサには\nいろんなことを教えてもらった。よければ、今後も\nよき友人でいてもらえないか?もちろん、もう顔も\n見たくないというなら、二度と近づかないよ。 Dusa: そんな!顔も見たくないだなんて… そんなことあるわけ\nないです!でも… 私も同じこと聞こうと思ってました。\nザグレウス様とは、これからもいいお友だちでいたい\nです。でも、仕事のことで特別あつかいはナシですよ!\nなんでも自分でできるようにならなきゃ… Zagreus: わかった。約束するよ。\nじゃあ、これからも永遠に、よき友人で。 Dusa: はい。永遠に、よき友人で… それじゃ… 私はこれで… 失礼します! --- Became Close With Dusa Aftermath 01 --- Dusa: ザグレウス様… またちょっと、お話できますか?\n…この前のこと、なんだか申し訳なくなってきて…\nもし怒ってたら、はっきり言ってくださいね? Zagreus: 「永遠によき友人で」と言ったじゃないか。「永遠」は\n長いんだ。過ぎたことにこだわる必要なんてない。\nでも、こうやってまた話せて、単純にうれしいよ。 Dusa: そう言ってもらえて、よかったです。ザグレウス様に\nもらったアンブロシア、じつは飲まずに全部\n取ってあって… せっかくの気持ちに応えられなかった\nので、このまま持ってるのも申し訳なくて。\nなので、これ、お返ししてもいいですか…? Zagreus: 俺が贈ったアンブロシアのせいで気まずくなってるなら\n返してもらってもかまわない。\nおまえに譲ったものだから、どうしようと、\nおまえの自由だ。本当にいらないのか? Dusa: はい、本当に。わかってもらえてよかった…\nホントに、すごく、うれしかったんですけど、酒場で\n出すものは、自分で補充できるようにならないと…\nなので、はい!お返ししますね!それじゃ…! --- Text --- Zagreus: 待ってくれ。あのアンブロシアは、デューサに\n受け取ってほしくて贈ったんだ。純粋に相手を\n想う気持ちを込めて贈るほど、味もよくなると聞くし、\n一度、味わってみてくれないか?自分で飲む気に\nならないなら、酒場に置いてくれたっていい。 Dusa: …わかりました。念のため、確認しておきたかったん\nです。私ひとりじゃ飲まないですけど… いつか、\n酒場でいっしょに飲む機会があるといいですね。\nそれまで、大事にしまっておきますね! Zagreus: 「その血に流る」は?\n昔、大人気になった曲なんだろう? Zagreus: 「アルゴー号」は?おまえもあの船で旅をしたんだろ? --- Became Close With Dusa Aftermath 02 --- Dusa: ザグレウス様、その… 前にいただいたアンブロシア、\n改めて、お礼を言わせてください。\nちゃんと、大事に取ってありますからね!\nただ… 1本、うっかり落として割っちゃって…\nでも、おかげで中身を味わうことができました! Zagreus: やっと飲んでくれたのか。\nどうだった?評判どおりの味だったか? Dusa: それはもう…!あんなおいしいものがあったなんて!\n私の舌は2つに割れてるので、味覚も2倍だから、\nなおさらでした!その… もし、また、もう1本、\nうっかり落として割っちゃっても、いいですか…? --- Became Close With Dusa Aftermath 03 --- Zagreus: デューサ、ずっと謝りたかったことがあるんだ。\n初めて言葉を交わしたとき、うまく受け答えできなくて\nすまなかった。デューサみたいに俺に憧れてくれる\n存在に出会ったのは初めてで…\n幻滅させたくなかったんだ。 Dusa: そんな… 気にしないでください!あの頃は私も\nいっぱいいっぱいで… ここで働きはじめた頃は、\nとにかくザグレウス様がまぶしくて… ハデス陛下に\n物申すなんて、誰もできませんでしたから!\nもう、若様のことで頭がいっぱいで…! Zagreus: でも、当時は俺がどんなやつか知らなかっただろ?\n長い間、言葉を交わす機会すらなかった。\n俺は飛んで天井の梁に登ったりできないから、\nなかなか会えなかったしな。 Dusa: 根気よく話しかけようとしてくれて、本当によかった\nです。じゃなかったら私、今頃きっとまだ梁の上で、\n実物よりぜんぜんすごいザグレウス様の妄想ばかり、\nどんどん膨らませてたと思います! --- Dusa About Love 01 --- Zagreus: デューサ、少し立ち入ったことを聞いても…?誰か他に\n好きなやつがいるのか?その… 恋愛対象として、\n親しくしてる相手がいるなら、教えてほしい。\nもちろん、答えたくなければ、無理には聞かないよ。 Dusa: 若様の質問なら、なんでも!「恋愛対象として、他に\n親しくしている者」、ですか… 私、そういうことに\nうとくて… もちろん、若様のことはお慕いしてます!\n何もかも投げ出して、自分が危ない目に遭ってでも\n助けたい!って思うのは、若様だけです。 Zagreus: それはわかってるよ… でもたしか、愛には7つの形が\nあるんだよな?冥界で育つと、\nそういうことを学ぶ機会がほとんどないんだ。\n俺はまだ、知らないことばかりだよ。 Dusa: “愛”…!今、若様に言われるまで、自分のこの気持ちが\n“愛”だなんて、思いもしませんでした… そうですね…\nたしかに私、ザグレウス様を愛してます!口に出して\n言ったら、なんだか胸がスッとしました!\nじゃ、失礼します! --- Dusa About Cerberus 01 --- Zagreus: デューサ、ケルベロスの世話に手を焼いてないか?\n見た目はあんなだけど、案外おとなしい性格なんだ。\n少なくとも、3つの頭のうち2つはな。 Dusa: 手を焼くだなんて…!ケルベロスは、とっても\nお利口です。最初は私をボールと間違えてましたけど、\n違うと気づいてからは仲よくなって、エサをやったり、\nブラッシュングしたり、水を取り替えてあげたり、\nそれから… Zagreus: …“後始末”をしたり? Dusa: はい、それもです。すみません、もう行かなきゃ…\nケルベロスがおしっこを… ハッ!やだ!\n私ったら、若様の前なのに… えと… 失礼しますッ! --- Dusa About Pressure 01 --- Zagreus: …館を出て地上を目指すのは、正直、なかなかキツい。館での暮らしで耐えてきたストレスとは、また別のキツさだ。 Dusa: ここでくじけちゃダメです!若様にできないことなんて\nないんですから!若様は、ハデス陛下と同じぐらい\n強くて、でも、陛下よりぜんぜんやさしくて… どんな\n困難に直面したって、絶対あきらめない方でしょう?\n大丈夫!絶対、やれます! Zagreus: …正直、とてもやれる気がしない。\nさすがに、「なんぴとも逃れられない」と\n謳っているだけはあるよ。\nでも… はげましてもらえて、ありがたい。 Dusa: はげますために言ったわけじゃないです!本心です!\nだって、若様は着実に前へ進んでるじゃないですか!\nこの館に仕える者全員… 周旋屋も、料理長でさえ、\n若様ならできると信じてます。ホントですよ!\nだって私、直接聞きましたから! --- Dusa About Pressure 02 --- Zagreus: デューサ、具体的に何が、という話じゃないけれど…\n俺はいったい、何をおっぱじめてしまったんだ…?\nこれから、どうすればいいんだ…? Dusa: いっぱいいっぱいになって、途方に暮れちゃうこと、\n私もよくあります。でも、私ですらなんとかできるなら\n若様にできないわけがないです!今は具体的な\n助言はできないけど… お話を聞くぐらいなら、\nいつでもできますから! --- Dusa About Achilles 01 --- Zagreus: デューサは、アキレウス師匠とは知った仲だよな?\n師匠は、持ち場を離れることすら\n許されていないみたいだ。たまにはどこかへ\n出かけたいんじゃないかと… Dusa: きっと何か方法があるはずです!アキレウス様は、\nずっとこの館のために尽くしてきたし、\n若様にとっても心を開ける大事なお友だちですよね!\nでも、すっかり諦めちゃってるから、\n誰かが背中を押してあげないと…! --- Dusa About Myrmidon Reunion Quest 01 --- Dusa: アキレウス様のこと、聞きました!よかったですね!\nアキレウス様が館にいない日が増えるのは少しさみしいけど、あの方も、若様も、願いが叶ってよかったです! Zagreus: 俺も、師匠の願いが叶ってうれしいよ。\n師匠は大切な友人でもあるから、\n幸せになってほしいと、ずっと願っていたんだ。 --- Dusa About Gorgons 01 --- Zagreus: デューサ… アスポデロスで、君にそっくりなゴルゴンに\n出くわしたよ。デューサみたいに愛嬌はないし、\n社交的でもなかったけどな… あいつと血縁が\nあったりは… しないよな?先に謝っておくけれど…\n俺はそのゴルゴンを… その… Dusa: ああ、ご心配なく!血縁は、一応ありますけど、\nざっくりした話で… 「自分の血から生じた、知性の\nかけらもない凶暴なきょうだい」、みたいな感じで。\nそういう怪物と血がつながってるだけで、まともな\n仕事に就くのも一苦労で… ホント困るんですよね! Zagreus: じゃあ、あのゴルゴンを倒しても、デューサとしては、べつにかまわない…? --- Dusa About Gorgons 02 --- Zagreus: ゴルゴンのことで、もうひとつ聞きたいことが\nあるんだ。デューサは言葉を話すとき、\nヘビのような音を立てないよな?\n他のゴルゴンがしゃべるときのあれは…\n“ゴルゴン語”、みたいなものなのか? Dusa: いえ、そういうわけでは… 私たちって、舌の先が割れてるから、*シャァァァァーッ!!*って、怖い音が出ちゃうだけで。私は早くみんなに溶け込みたくて、普通に\nしゃべれるように練習したんです。そういう若様も、\n冥界で生まれたのに、地上訛りで話しますよね? Zagreus: 俺が…?考えたこともなかったな。\n父上は赤ん坊の俺に自分で言葉を教えることに\nこだわったから、そのせいかもしれない。\n三つ子の魂百まで、ってことか… --- Dusa About Gorgons 03 --- Zagreus: デューサ、また聞きたいことがあるんだ…\nもし答えたくなかったら、無理に話さなくていいよ。\n君は… もともとは、身体があったのか?ゴルゴンには\n翼もあるという話を聞いて、ちょっと気になって… Dusa: 若様、すみません、その質問は… パスです。あまり人に話したくないことで… だから、ごめんなさい!この姿が今の私だし、私は翼なんてなくても飛べますから! --- Dusa About Gorgons 03 Aftermath 01 --- Zagreus: デューサ、この前は、君の過去について\n立ち入ったことを聞いて、すまなかった。\nデューサのことをもっと知りたくて、つい…\n配慮が足りなかった。どうか許してほしい。 Dusa: ザグレウス様、そんなの、気にしないでください!\nもうすっかり忘れてました。昔の自分なんて、\nほとんど他人です。この姿が今の私で、\nここでこうして働けて、幸せです。 --- Dusa About Gorgons 04 --- Zagreus: 狙った相手を石に変えられるのは、便利だろうな。\nあれは、自分の意志で、自在にできるのか?\n舌をペロッと出すぐらいの感覚で…? Dusa: そこまで簡単じゃありませんけど、難しいことでもない\nです。気持ちをグッと高ぶらせて、今見てるものを…\n静止画みたいにイメージするんです。そうすると…\n*ポンッ!*て、石になります。不思議ですよね。\n昔は、みんなできるものだと思ってました。 --- Dusa About Singers Reunion Quest 01 --- Dusa: 楽士のオルフェウス様がお暇をもらって、“歌女神”に\n会いにいってるみたいですね。ひょっとして、\n若様のおかげですか?あのふたり、死んでからずっと\n離ればなれだったから… ホントによかった! Zagreus: これからじっくり時間をかけて、関係を修復していってほしいと思う。あのふたりなら、きっと大丈夫だろう。 --- Dusa About Hypnos 01 --- Zagreus: デューサは、ヒュプノスといっしょに仕事をすることも多いのか?最近、あいつとよく会う気がして… Dusa: …ヒュプノス様は、頼んでもいないのにあれこれ助言を\nくれたりするんですけど… どうも会話が成立しないと\nいうか… だから、どうしても、っていうときしか、\n話しかけないです… --- Dusa About Meg Relationship 01 --- Dusa: 若様、その… ちょっと聞いたんですけど…\nメグ様とのことは… 本当ですか?もし本当なら、私…\nとっても、とーっても… うれしいですっ!よかった!\n本当によかった!!私、ふたりの幸せを願ってます! Zagreus: …ありがとう。デューサとメグが親しいことは\n知っているし、そう言ってもらえるとうれしいよ。\nでも… メグとのことは、あまり公にしたくないんだ。\nだからこのことは、他のみんなには\n秘密にしておいてくれるか…? Dusa: 大丈夫です!誰にも言いませんから!\n絶対に!私、ひとりで大よろこびしときます!\nそれじゃ、失礼します! --- Dusa About Than Relationship 01 --- Dusa: 若様!この前、タナトス様といっしょにいましたよね!若様にこんなこと言っていいのかわからないですけど… すっごくお似合いでした!ホントに!はぁ~、\n思い出しただけでもう… クラクラしちゃいます!\nじゃ、失礼します! --- Dusa About Work 01 --- Zagreus: デューサ、余計なお世話だったらすまない。\nでも… 無理をしすぎて、身体を壊さないか心配だ。\n少し休んだらどうだ? Dusa: いえ、ぜんぜん大丈夫です!\nハデス様の館の管理人を任せてもらえるなんて、\n大チャンスですから!今はがんばらなきゃ…\nネクタル、ありがとうございます!それじゃ! --- Dusa About Fish 01 --- Dusa: 若様、お魚を持ってきてくれたんですね!\nニオイですぐわかりました!酒場の奥にいる料理長に、渡してくださいね!いつも助かります! --- Dusa About Skelly 01 --- Zagreus: デューサ、ちょっと聞きたいことがあるんだ。\n館で仕事中に、中庭でスケリーという男に\n出くわしたことはないか? Dusa: 私の仕事は館内の雑用なので、お外には出ちゃいけないことになってるんです。中庭は、厳密にはお外なので… でも、誰のことかはわかります。若様のお部屋の扉の\n外に、立ってるのを見たことあります。その“スケリー”が、どうかしましたか? --- Dusa About Lounge Clean Up 01 --- Zagreus: デューサ、この館は広いから、雑用をこなすのも\n一苦労だろ?ひとりで全部管理してるのか? Dusa: そんなにたいしたことじゃないです。\nただ… ケルベロスが酒場をめちゃくちゃに\nしてからは、元どおりきれいにする仕事が、\nちょっとだけ大変ですけど。 Zagreus: この館が“きれい”だったことなんてあったか…?\nでも、デューサが忙しいのは、俺のせいでもあるな。\nケルベロスが暴れたのは、俺の姿が\n見えなくなったからだ。何か手伝わせてもらえないか? Dusa: そんな!めっそうもない!ケルベロスはお利口な\nワンちゃんです。それに、若様はやることが\nあるでしょう?私も、自分のことは自分でやれます!\n大丈夫です! --- Dusa About Persephone 01 --- Zagreus: デューサ、君にも伝えておきたい…\n俺とニュクスのことだ。俺も最近、初めて知った。\nじつは、ニュクスは俺の実母じゃない… 生みの母親は\nペルセポネという名で、地上のどこかにいて、\n俺がこの館を出たのは… ん?何がおかしい? Dusa: も、申し訳ございません、がまんできなくて…!\n私、全部知ってました。だって、みんな噂してましたし\nイヤでも聞こえてきちゃいます。若様が、早く、\n生みのお母様に会えるように、願ってますっ! --- Dusa About Persephone 01 B --- Zagreus: デューサ。これは、館の者たちには絶対に\n内緒にしてほしい。じつは… その、生みの母親を、\n見つけたんだ。これからどうすべきかは、\n今、考えているところだ。まだ詳しくは話せないけれど\n少し待っていてもらえるか? Dusa: …ホントですか!すごい!お母様は、どんな方ですか?\n背はどれぐらい?目の色は、若様と同じですか?\nどこに住んでるんですか?お仕事はしてるんですか?\n髪の色は?それから… えっと… おつきあいしてる人は\nいるんですか? --- Dusa Run Cleared 01 --- Dusa: 若様…!え、なんで?どうして?だって… 若様はもう…\nどうして、まだここにいらっしゃるんですか? Zagreus: …俺が地上に出たという噂のことなら、本当だよ。\nただ… 冥界でまだやり残したことがあって。\nだから… これからもときどき、\nこうして館に顔を出すことになりそうだ。 Dusa: そうなんですか…!それは… よかったです!!\nえと… よかった… んですよね?若様が「よかった」と\nおっしゃるなら、私も、よかったと思います!\n…えと、そう思っても、いいですか…? --- Dusa About Hades Bedroom 01 --- Zagreus: デューサ、父上の私室に、誰かの肖像画が\n飾ってあるよな…?あれが誰なのか、知ってるか? Dusa: 私が陛下の私室に入るなんて、許されるわけないです!中はどんなふうなのか、もちろん、興味ありますけど… 若様に教えてもらうのだって、マズいと思います! --- Dusa About Legendary 01 --- Zagreus: デューサがこの前譲ってくれたフィディは、どこで手に入れたんだ?買うとかなり高額なはずだ。今はもう、誰も蒐集してないかもしれないけれど、少なくとも俺には、相当な価値がある。 Dusa: 気に入ってもらえたなら、私もうれしいです。\nお世話をお願いするなら、若様しかいないと思って…\nそれに、連れていれば私を思い出してもらえますから!\nじつは、私もある方から譲ってもらったんです… Zagreus: まさか… ニュクス…?\nデューサ、君はこのフィディを… ニュクスから…\nその… 無断で“借りた”のか…? Dusa: まさか!そんなことしたら、クビになっちゃいます!\n酒場の仕事をやり遂げたとき、ニュクス様がじきじきに\nおほめの言葉をかけてくれて、ごほうびに、って、\nくれたんです。私がザグレウス様に渡すことも、\nきっとお見通しだったと思いますけど。 --- Dusa Vs Nyx 01 --- Zagreus: ニュクスとは、うまくやってるか?\nかなり厳しい上官だよな… 問題ないか? Dusa: ニュクス様のおっしゃることは、私、なんでもします!どうしてそんなこと聞くんですか?ニュクス様が、何か言ってたとか…?まさか… 私、クビですか!? Zagreus: そうじゃない!ふたりのやりとりを見ていて、少し気に\nなっただけで… 俺とニュクスの関係は、一時ぎくしゃく\nしたこともあったけれど、彼女がこの館と使用人たちの\nことを、何より気にかけていることは間違いない。\nもちろん、デューサのこともだよ。 Dusa: ハ… ハハハ… なら、よかったです!ニュクス様が\n私の仕事の出来をとても気にかけてくださっているのは\n間違いないです。私はご期待に添えるように…\nご期待以上の働きができるように、いつも全力を\n尽くしてます!ニュクス様にそう伝えてください! --- Dusa Vs Nyx 02 --- Dusa: ハッ!若様っ!えと、ニュクス様が… えと、その… 私、若様とお話しちゃいけないので… 失礼しますっ! --- Dusa Vs Nyx 03 --- Zagreus: デューサ、待ってくれ。どうした?何かあったのか?\n頼む、ちゃんと説明してくれ。 Dusa: ダメです… 若様と私は、しゃべっちゃいけないんです。\nニュクス様が… ああ、ダメダメ、\nこんなとこ見られたら、また怒られちゃう…! Zagreus: デューサ、落ち着いて。何があった?\nニュクスに、俺と口を利くなと言われたのか?\nいったいどうして… Dusa: わかりません… でも、私… この仕事をクビに\nなりたくないんです、絶対に。だから…\n若様とは、お話できません!どうかわかってください…\nごめんなさい… --- Dusa Vs Nyx 03 Extra --- Zagreus: デューサが言っていたとおり、ニュクスは\n俺が君と口を利くことを禁じたいらしい。\n俺が何かしたからか…?ニュクスは、\nデューサの仕事ぶりに納得していないのか? Dusa: 若様のせいじゃありません。完全に私のせいです!\nニュクス様に、直すべきところを指摘されました。\n「落ち着く」「やることリストを作りすぎない」\n「ひとつのことに没頭しすぎない」「働きすぎない」\n「自分のせいじゃないことで自分を責めない」… Zagreus: それはもっともな意見だな。ただ、ニュクスも\nもう少し言い方を考えてくれたら…\nデューサ、俺からも頼む。これからはもっと、\n自分を大事にしてほしい。 Dusa: …それから、ニュクス様には、若様と話すのも\n禁止だって言われて… あ!今、話しちゃった!\nどうしよう… また怒られる! --- Dusa Vs Nyx 04 --- Dusa: 若様… 今日は、お別れを言わないといけません…\nわたし、今日で、というか、今夜で?この仕事を\n辞めることになりました… 私、若様と出会えて…\nここで働けて、本当に幸せでした… さよなら…! Zagreus: 待ってくれ!何があった?今日で辞める?\nどういうことだ?本当にこの館を出ていくのか?\nどうして… Dusa: クビになったんです!ニュクス様から、最後通告を\n出されて… これ以上事態を悪化させる前に、\n出ていくようにって。だから… どうか、お元気で…! --- Dusa Vs Nyx 05 --- Dusa: 若様… お久しぶりです。じつは私、戻ってきて… またここで、働けるみたいで… Zagreus: ニュクスが考え直してくれて、本当によかったよ…\nデューサの身を案じてのことだったんだろうけれど、\nデューサにはいいところがたくさんある。\nニュクスも、それを忘れないでもらいたいものだな。 Dusa: 仕事は大変だし、私みたいな怪物だって、\n人生もっと楽しむべきって考えもあるんでしょうけど…\nやっぱり私にとって、仕事はとても大切なんです。\n仕事のない人生なんて、考えられません。だから…\nここで働かせてもらえて、私、本当にうれしいです。 --- Dusa About Work Life Balance 01 --- Zagreus: デューサ、暇を出されていた間、どうしてたんだ?\n頼る場所はあったのか?心配したぞ。 Dusa: それが、おかしなもので… 最初はショックで、途方に\n暮れてたんですけど、突然何もすることがなくなったら\n今まで見えてなかったものが急に見えるようになって…\n自分が、ものすごく疲れてることに気づいたんです。\n私きっと、お休みが必要だったんだな、って。 Zagreus: そんなに消耗しきっていたのに、よくまた同じ職場に\n復帰しようと思ったな。燃え尽きて、\nもう二度とごめんだと思ってもおかしくないのに。 Dusa: この仕事が大好きだから、燃え尽きたりなんて…\n私、そういう性分なんです。人生でも、死後生でも、\n大事なのは仕事だけじゃないってわかってますけど…\n私には仕事が何より大切なんです。それに、自分の\n限界を知るには、ときどきムリもしてみないと。 Zagreus: そうは言っても、無理をしすぎれば、\n取り返しのつかないことにもなりかねない。\n今回だって、そんなに大事な仕事を失いかけただろ? Dusa: そうですね… これからは、ムリをするのは頻度も\n程度も、ほどほどにします。若様、もしまた私が\n働きすぎてたら、注意してくれますか? --- Dusa About Work Life Balance 02 --- Zagreus: 最近、調子はどうだ?ニュクスから聞いたぞ。\n新しい仕事も、しっかりこなしてるそうじゃないか。 Dusa: はい、うまくやれてると思います!会計のお仕事もする\nようになって… でも、全タスク、スケジュール組んで\nありますし、助手を雇う予算も出してもらえて。前より\nぜんぜん忙しいはずなのに、不思議と前より自由な時間\nが増えたんです。だから万事順調… だと思います! --- Dusa About Promotion 01 --- Zagreus: デューサ、おめでとう!最優秀使用人に\n選ばれたんだな!酒場に肖像画が\n飾ってあるのを見たぞ。すごいじゃないか。 Dusa: ああ… ハハハ… そんな、大したことじゃないです。\n気合い入れて、全力尽くして、いつでも前向きに、\nどう考えてもこなしきれない量の仕事が残ってることは\nあんまり心配しないようにしていれば、誰にだって\nできますよ! --- Dusa Post Ending 01 --- Dusa: 若様!ペルセポネ様… じゃなくて、お母様見ましたよ!\nめちゃくちゃステキな方ですね!若様がどうしても\n会いたがってた理由がわかりました!…あ、でも若様も\n実際に会うまでは、見たことなかったんでしたっけ…\nそれでも!めちゃくちゃステキな方ですよね! Zagreus: たしかに、母上が戻ってきて、この館はあるべき姿に\n近づいた気がするよ。母上にとっても、これで\nよかったんだと思う。デューサともうまくいって\nいるようで、何よりだよ。今後はいろいろ、\n前より改善されるといいけどな… Dusa: あったり前ですっ!…ハッ、ごめんなさい、ちょっと\n興奮しちゃって… でも、もうよくなってます!\nだって、最強チームメンバー、勢ぞろいですから! --- Dusa Post Ending 02 --- Dusa: ちょっと小耳に挟んだんですけど…\n若様がこれからも館に残るって、本当ですか?\n正式に、館の仕事を担当することになった、って… Zagreus: …まあ、そんなところだよ。当面は、そういう方針でやってみることになった。 Dusa: ってことは… 若様と私は、正式に、「同僚」ってこと\nですね!!すごい!すごくないですか!?これからは、\n情報交換したり、対処しないといけない課題について\n意見交換したり、廊下でばったり出会ったりできるってことですよね!? Zagreus: デューサ… そんなことはもう、これまでだってずっと、やってきたじゃないか… Dusa: でも、これからは、ぜんぜん違います!\n気持ちがぜんぜん違いますから!若様にも、\nすぐにわかりますよ!それじゃ、失礼します! --- Dusa Post Ending 03 --- Zagreus: …デューサ、君の気持ちが、やっとわかった\n気がするよ。まさか俺が、正式に父上の下で\n働くことになるなんて。何があっても\n出ていってやると思っていたのにな… Dusa: ハデス様は、怖い神様です。若様との間に、複雑な\n事情があることも知ってます。でも、ハデス様を許す\n気持ちになったってことは… これからも館にいて\nくれるんですよね…?もしそうなら、うれしいです!\nそんな簡単じゃないことは、わかってますけど… --- Dusa Post Epilogue 01 --- Zagreus: デューサ、館の中がピカピカじゃないか!\nオリュンポスの神々を招いて、あれだけ派手に\n宴を開いたあととは思えないな。\nどうやって、こんなに早く掃除を済ませたんだ? Dusa: ハハ… ハ… いろいろ、コツがあるんです。\nそれに、ときどき、この仕事に全力を注ぎたい!って\n思うこと、ありませんか?私はいつもそうです!\nケルベロスの餌やりも、梁の掃除も!でも今回の掃除は\n特に私にぴったりの仕事だと思って! --- Duo - Dusa and Hypnos (1) --- Hypnos: お、デューサちゃん。\n今日もエンドレスな激務、がんばってる? Dusa: あの… ヒュプノス様… できればでいいんですけど…\nハデス様との謁見希望者の列… 見張りをお願い\nできますか?ヒュプノス様の担当のはずですし… Hypnos: ああ!やるやる!もちろん!\n「やること一覧」に書いとくよ! Dusa: よろしくお願いしますね… それはそうと…\nヒュプノス様、ちゃんと寝てますか?\nすごく、疲れた顔してますけど… --- Duo - Dusa and Hypnos (2) --- Dusa: ヒュプノス様… 前に言った、謁見待ちの列のこと\nなんですけど… わかりますか?今、ヒュプノス様の\n目の前に並んでる亡霊たちの列、ぜんぜん、\n進んでないですよね…? Hypnos: ねー!あの亡霊たち、ホント話が長くてさー…\nほっとくと、ずーっと、だらだらだらだらだらだら…\nいつまででもしゃべってるんだよー!ハデス陛下も、\n毎日?毎夜?よくえんえん聞いてられるよね! Dusa: えと… 私が思うに、その列がちゃんと進むように\nするのは、ヒュプノス様のお仕事で…\n長くしゃべり過ぎてる亡霊がいたら、ほどよいところで切り上げさせるとか… 何か、いい考え、ありませんか? Hypnos: 難しいよねぇ… 亡霊たちはさんざん待って、やっと\n自分の番が来る。言いたいことは全部、言わせてあげ\nたいじゃない!でもまあ、列が進まないのも困るよね。\n頭の痛い問題だね。ボクが思いつく対策は…「何も\nしない」!ちょっとやってみて、結果報告するね! Dusa: わ… かりました… 一応、私からも、また、\n結果を聞きにきますね?一応、私も、上から指令を\n受けてるので… えと… それじゃ、また… --- Duo - Dusa and Hypnos (3) --- Hypnos: デューサちゃん!あれでしょ?亡霊の列のことでしょ?廊下にいっぱい並んで、ぜんぜん進んでないよね!\n知ってる、知ってる! Dusa: は…い、そのことです。列をもうちょっと早く進める\n方法とか、廊下のスペースを確保する方法とか、何か、\n思いつきましたか…?たとえばですけど… 謁見の時間に\n制限を設ける、とか… Hypnos: うーん、思いついた… とは、言えないかな!\nだって、この登録者名簿、見てよ。新規の亡霊が\nどんどん入ってくるから、ボク、ずーっと名簿と\nにらめっこだよ。列なんて、進まなくなる一方だよ! Dusa: そう… ですね… えと、私、そろそろ行かないと。\nヒュプノス様も、ちゃんと休憩取ってくださいね? --- Duo - Dusa and Hypnos (4) --- Dusa: すごいです、ヒュプノス様…!\nどうやったんですか?謁見待ちの亡霊たちの列…\nどんどん進んでるじゃないですか! Hypnos: でしょ、でしょ?そうなんだよー、あいつら動きが\nトロいから、よく見ないと気づかないと思うけど、\nボクは、よく気がつくタイプだからね。キミも、\nなかなかだね!だって今回は、ボクより先に\n気づいたからね!えっと… 質問、なんだっけ? Dusa: どうやって列の進みを速くしたのか、って…\nでも、今、わかりました。廊下の端に置いてある、\n石棺のおかげですよね?不気味だから、亡霊たちが\n怖がって、近くに立ちたがらないんですね!\n名案です!すごいです! Hypnos: ああ… ハハ… あれね。そんな、べつに、\n大したことじゃないよ!でも、ボクがあんまり\nすごすぎてびっくり仰天だなんて、そんなふうに\n言ってもらえると、うれしいなあ! Dusa: えと… そこまで言った覚えはないですけど…\nとにかく、この件はこれで解決ですね!\nおつかれさまでした! --- Duo - Dusa and Nyx (1) --- Nyx: …それが済んだら、もう一度天井の梁を掃除して、\n庭木の手入れをなさい。それが済んだら、\n厨房の手伝いをして、酒場をもう一度掃き掃除なさい。 Dusa: は… はい、ただちに! --- Duo - Dusa and Nyx (2) --- Nyx: …それから、王子に言葉を掛けることは、\n許可しません。言葉を掛けられた際のみ、応じること。\n王子に対しては自分の姿は不可視と心得なさい。 Dusa: はい、ニュクス様。そう伝えま…\nいえ、かしこまりました!し… 失礼いたします。 --- Duo - Dusa and Nyx (3) --- Dusa: 本当ですか…?もちろん復帰したいです!それが\nいちばんの望みです!この仕事は私のすべてで… 夜の\n化身のニュクス様とお仕事することが、私の生きがい\nで…!この館も、職場のみんなも、大好きで… 私、力に\nなりたいんです!もう一度、チャンスをください! Nyx: では、ひとつ条件が。与えられた時間内に職務を全う\nできないと思われた際は、延長を要請すること。この\n館の命運を担うのは、あなたひとりではありません。\nあなたの仕事に対する姿勢は、あなたが出す結果と\n同等に重要なのです。では… 持ち場に戻りなさい。 Dusa: え… 今?もう復帰しちゃっていいんですか…!?\nはい、やります!やらせてください!急ぎの用事なんて\nないし!ああ… また働けるなんて…!何から始めよう…\n酒場の点検?クモの巣の掃除?ケルベロスの散歩?\n食料庫の在庫確認も…!えと… 失礼します! --- Duo - Dusa and Nyx (4) --- Nyx: …デューサ、あなたのたゆまぬ努力と奉仕、そして、\n改善点への取り組みを評し、夜の化身の権限をもって、\nここにあなたを、ハデスの館の管理主任に任じます。\n同役職に付随する特権も、当然、付与されます。\n今後も誇りをもって励みなさい。 Dusa: 光栄です、ニュクス様… こんな重要な役職に就けて\nもらって… 感謝してもしきれません。ニュクス様の…\nいえ、この館のみんなの期待以上の働きをします!\n本当に、本当に、ありがとうございます! Nyx: 礼には及びません。当館の規律を保つことは、冥界の\n規律を保つことと同義。あなたは、過度な努力よりも、\n規律正しく職務に当たることのほうが有意義である\nことを理解しました。無論、適度な努力も必要である\n点については、あなたはもとより理解していました。 --- Duo - Dusa and Megaera (1) --- Megaera: …その7人の亡者全員が、巡礼の列に\n割り込もうとした。それで冥王との謁見が\n叶うと思っているとは、厚かましいにもほどがある。 Dusa: アハハハハ!バカなヤツら!メグの見てる前で列に割り込みするなんて、ホント、何考えてるんだか! Megaera: あの者たちがまだハデス様への申し立てを\n希望しているとしても、その番がまわってくるのは、\n当分先のことだ。 --- Duo - Dusa and Megaera (2) --- Megaera: …デューサの言うとおり、あの者は、本当に愚かだ。\n私はそろそろ仕事に戻る。デューサは、\nもう一杯飲んでくれ。私のおごりだ。では、またな。 Dusa: ありがとう。じゃあ、遠慮なくいただくね。\nメグも、気をつけてね。またね! --- Duo - Dusa and Megaera (3) --- Megaera: …「心に従え」?デューサらしくない助言だな。いや、他意はないが… Dusa: だって、自分の仕事に疑問があるなら、義務感だけで\n続ける意味なんてある?大事なのは自分の気持ちだよ。\n自分を大事にしなきゃ。 Megaera: べつに、人間のように40年やそこらで\nしわくちゃになって死ぬわけでもない。\nとはいえ… デューサの言うことも、もっともだ。\n助言はありがたく受け取っておく。 --- Duo - Dusa and Megaera (4) --- Megaera: …思えば、始めからすれ違っていた。ティタンの子孫に生まれた以上、しかたのないこと。私たちは、たがいに関わらないほうがよいということだ。 Dusa: でも、姉妹なんだし… 家族でしょ?\n何かひとつぐらい、似てるところとか、\n考え方が同じところとか、あるんじゃない? Megaera: デューサのほうがよほど妹らしい。\nハデス様のお考えには賛同しかねる部分もあるが、\n妹たちの館への出入りを禁じてくださって、\nとても感謝している。 --- Duo - Dusa and Megaera High Affinity (1) --- Megaera: …デューサは本当に、それでいいのか?\n気まずい思いは、してほしくない。\nもし、デューサがやめてほしいと言うなら、\n私はべつに… Dusa: は!?ちょ… 何バカなこと言ってるの、メグ!\nそんなことあるわけないでしょ!私は、すっごく\nうれしいよ!メグには幸せになってもらいたい!\nメグは今、幸せなんでしょ?違うの? Megaera: …デューサはいつもそうやって、私を気遣ってくれる。感謝してもしきれない。 Dusa: それはこっちのセリフだってば!私、そろそろ\n仕事に戻るけど… メグ、本当によかったね!\n教えてくれてありがとね。 --- Duo - Dusa and Hades (1) --- Hades: …この館の者たちが皆、おまえと同様に\n刻を厳守すれば、どんなによいか。では、定例報告を。 Dusa: はい、ハデス様!現在、当館の運営状況は、順調です。\n酒場の利用率は28パーセント増、顧客満足度は\n 80パーセンタイル台を維持。特筆すべき問題点も、\nありません。 Hades: では、次の時代に入るまでに、利用率30パーセントを\n達成するように。その他の点については、\nおおむね良しとする。仕事に戻るがよい。 --- Duo - Dusa and Persephone (1) --- Dusa: あの… ペルセポネ様?お目にかかれて、光栄です。\n私のことは、どうぞ、デューサとお呼びください!\nこの館の使用人で… 身の回りのお世話をさせて\nいただきます!なんなりと、お申しつけください! Persephone: デューサ、こちらこそ、会えてうれしいわ。この館も\nすっかりきれいになって、以前とは見違えるようだと\n思っていたの。あなたのおかげだったのね。 Dusa: うれしいです…!私、がんばります!! --- Dusa Chat 01 --- Dusa: あ!えと、その… 忘れ物したので、失礼します! --- Dusa Chat 02 --- Dusa: ハッ… 若様ッ!えと… いま、館の見回り中です! --- Dusa Chat 03 --- Dusa: ハッ…若様ッ!館のお掃除、完了です!\nちりひとつありません! --- Dusa Chat 04 --- Dusa: あの… 私… もし、何かやらかしてたら、\n言ってくださいね? --- Dusa Chat 05 --- Dusa: お部屋の掃除、よし… 図書室の掃除、よし…\n燭台、ドアノブ、イス、掃除、よし… --- Dusa Chat 06 --- Dusa: …えーっと、暖炉の上の掃除、よし。天井の梁の掃除、よし。ガイコツの掃除と、酒場の掃除、よし… --- Dusa Chat 07 --- Dusa: あっ…!若様!えと、その… ごきげんよう! --- Dusa Chat 08 --- Dusa: はい!仕事してます!ちゃんと! Dusa: 大丈夫です!ちゃんとやってます! --- Dusa Chat 09 --- Dusa: あっ… お声をかけていただいて、\nありがとうございます、若様… あはは…\nえと、失礼します! --- Dusa Chat 10 --- Dusa: あっ、若様… ケルベロスに、エサあげました…\n頭3つともです…! --- Dusa Chat 11 --- Dusa: わ!…はぁ。若様、びっくりさせないでください…! --- Dusa Chat 12 --- Dusa: 若様!今日も通常営業です!せっせと働いてます! --- Dusa Chat 13 --- Dusa: えと… その… また、お死にになったんですね…\n大変でしたね…! --- Dusa Chat 14 --- Dusa: 若様… えと、あの… 何かお困りですか? --- Dusa Chat 15 --- Dusa: 若様、館のお掃除は、私に任せてくださいね…! --- Dusa Chat 16 --- Dusa: 館のことは、私にお任せください! --- Dusa Chat 17 --- Dusa: 若様、全部私にお任せください! --- Dusa Chat 18 --- Dusa: ご用があれば、お申しつけください!今じゃなくても、あとでも…! --- Dusa Chat 19 --- Dusa: …お皿洗い、よし。3つの頭に餌やり、よし。\n食器棚の掃除、泉のゴミ取り、よし… --- Dusa Chat 20 --- Dusa: 若様、いまはお仕事中なので…\nお話できないんです、ごめんなさい! --- Dusa Chat 21 --- Dusa: ごめんなさい、報告書をまとめないと…\n提出期限を過ぎちゃってて! --- Dusa Chat 22 --- Dusa: だだだ、大丈夫です、若様!ぜんぜん、大丈夫! --- Dusa Chat 23 --- Dusa: 若様、何かお困りですか!?\nすぐやります!今やります! --- Dusa Chat 24 --- Dusa: 私… また何かやらかしましたか…?…え?違う…? --- Dusa Chat 25 --- Dusa: いつでも、110%全力で、がんばりますっ! --- Dusa Chat 26 --- Dusa: すすす、すみません!掃除の途中なので…! --- Dusa Chat Extra 01 --- Dusa: わ!すみません、若様!\n今日の仕事、ぜんぜん片づいてなくて…! --- Dusa Chat Extra 02 --- Dusa: わぁ!ハ… ハハハ… そうやって、\nこっそり近づいて驚かすの、やめてください! --- Dusa Chat Extra 03 --- Dusa: 若様、次はきっと、いけますよ!たぶん… --- Dusa Chat Extra 04 --- Dusa: 今、酒場をピカピカにしてたところです! --- Dusa Chat Extra 05 --- Dusa: 私、ここを冥界でいちばんの酒場にしたいんです! --- Dusa Chat Extra 06 --- Dusa: 若様、埃が残ってるところがあったら、\n教えてくださいね? --- Dusa Chat Extra 07 --- Dusa: 大丈夫!ぜんっぜん、これっぽっちも、\n疲れてなんていませんから! --- Dusa Chat Extra 08 --- Dusa: 館の管理のことは、全部私におまかせください! --- Dusa Chat Extra 09 --- Dusa: 若様がお出かけ中、ケルベロスのお世話は\nおまかせください! --- Dusa Chat Extra 10 --- Dusa: 若様… 私、何かやらかしましたか!? --- Dusa Chat Extra 11 --- Dusa: 私… こ… このお仕事が、大好きですっ!! --- Dusa Chat Extra 12 --- Dusa: …仕入れは済んだし、鍵の確認もしたし、タイル磨きと植木の水やりもしたし… --- Dusa Chat Extra 13 --- Dusa: …契約書の確認はしたし、帳簿の処理も済んだし、\nテーブルセッティングも済んだし、窓も拭いたし… --- Dusa Chat Extra 14 --- Dusa: …ファイルの整理は済んだし、利用者のご意見も\nまとめたし、スケジュールは更新したし、報告書も… --- Dusa Max Chat 01 --- Dusa: 若様、館の外では、気をつけてくださいね? --- Dusa Max Chat 02 --- Dusa: ときどき、ザグレウス様が心配でたまらなくて… --- Dusa Max Chat 03 --- Dusa: 大丈夫です、若様!何も問題ありませんから! --- Dusa Max Chat 04 --- Dusa: 若様、館の外での… お仕事?がんばってくださいね! --- Dusa Max Chat 05 --- Dusa: 若様がいない間は、私がこの館を守りますから! --- Dusa Max Chat 06 --- Dusa: 今、館の隅々まで見回りしてるところです! --- Dusa Max Chat 07 --- Dusa: 最近、メグ様と仲よくしてるそうですね! --- Dusa Max Chat 08 --- Dusa: 永遠に、よき友だち… ですよね、ザグレウス様? --- Dusa Max Chat 09 --- Dusa: 若様、またお目にかかれて、とてもうれしいです! --- Dusa Max Chat 10 --- Dusa: 若様、館の掃除はカンペキです! --- Dusa Max Chat 11 --- Dusa: 若様!館内、異常ナシです! --- Dusa Max Chat 12 --- Dusa: 若様も私も、毎日忙しいですね! --- Dusa Max Chat 13 --- Dusa: 最近、ずっと忙しくて… 若様もがんばってくださいね! --- Dusa Max Chat 14 --- Dusa: ごめんなさい… 今は、お話する時間が… --- Dusa Max Chat 15 --- Dusa: また近いうちに、酒場でお話しましょうね? --- Dusa Max Chat 16 --- Dusa: きゃ!…若様!びっくりしました!あはは… --- Dusa Max Chat 17 --- Dusa: 若様、ちょっと失礼します、あそこにまだホコリが… --- Dusa Max Chat 18 --- Dusa: すみません、報告書を提出しないと… --- Dusa Max Chat 19 --- Dusa: あ、若様!天井の梁を掃除するので、失礼します! --- Dusa Max Chat 20 --- Dusa: 若様!今、仕事中なんですけど…\nお目にかかれてうれしいです! --- Dusa Max Chat 21 --- Dusa: 若様のお仕事は、つらいことも多いと思います。\nちゃんと休みを取ってくださいね? --- Dusa Max Chat 22 --- Dusa: 若様も私みたいに、仕事に生きがいを感じてますか? --- Dusa Max Chat 23 --- Dusa: 報告書、見ました!\n若様、ずいぶんがんばっていらっしゃるみたいですね! --- Duo - Chat and Megaera (1) --- Megaera: ザグ、今は機密会議中だ。 Dusa: 若様、働きすぎに注意ですよ? --- Duo - Chat and Megaera (2) --- Dusa: ときどき休むのも大事ですよ? Megaera: ザグ、話があるなら、あとにしてくれ。 --- Duo - Chat and Megaera (3) --- Dusa: たまにはちゃんと、休んでくださいね? --- Duo - Chat and Megaera (4) --- Dusa: 次は、タルタロスでメグ様に会えるといいですね! --- Duo - Chat and Megaera (5) --- Dusa: また近いうちに、タナトス様に会えるといいですね! --- Duo - Chat and Cerberus (1) --- Dusa: ほーら、ケル坊、たっぷり召し上がれ!\nあ!待って!私は食べないでね…? --- Duo - Chat and Cerberus (2) --- Dusa: ケル坊!3人前、ご注文どおりにご用意しましたよー! --- Duo - Chat and Cerberus (3) --- Dusa: …いい、ケル坊?食べたおわったら、\n今度こそ、ちゃんとおトイレ行くのよ…? --- Duo - Chat and Cerberus (4) --- Dusa: こらっ!ケル坊!早く食べなさい!\n…これ、そんなにおいしくないかな…? --- Dusa Gift 01 --- Zagreus: デューサ、これを受け取ってもらえるか?\n大した物じゃないけれど、日頃のねぎらいだよ。 Dusa: …!若様、その… すごくうれしいです… じつは私も、ちょっと、渡したいものが… --- Dusa Gift 02 --- Dusa: え… ちょちょ、ちょっと待ってください…\nこれを、私に?何かの間違いじゃ…!? Zagreus: みんなデューサに感謝してるよ。でも、俺のために無理はしないでくれよ? --- Dusa Gift 03 --- Dusa: え… ウソ… これを、私にくれるんですか…?本当に? Zagreus: ああ。気に入ってもらえたらうれしいよ。 --- Dusa Gift 04 --- Dusa: ままま、待ってください、若様。\nこれ… 何かの冗談ですか…? Zagreus: 本気だよ、デューサ。君に受け取ってほしいんだ。 --- Dusa Gift 05 Alt --- Zagreus: デューサが誰よりもよく働いてくれるおかげで、\nこの館は成り立ってる。改めて感謝を伝えたい。\nよかったら、これを受け取ってもらえるかな。 Dusa: 若様…!ありがとうございます…!私なんかを\n気にかけてくれるなんて… うれしすぎます!\nうれしすぎて、言葉が出てこないです! Zagreus: 大丈夫、ちゃんと伝わってるよ。\nびっくりさせてすまなかったな。\nでも、こんなふうにちゃんと話せてよかった。 Dusa: はい… 私もうれしいです… ネクタル、\nありがとうございます!きっと、すごく\nおいしいんでしょうね!えと… じゃあ、失礼します! --- Dusa Gift 06 --- Zagreus: デューサ、またネクタルを持ってきたぞ。今日も熱心に働いてくれてありがとう。デューサがいてくれて、とても助かってるよ。 Dusa: あああ、ありがとうございます、若様!\nでも、ずっと忙しくて、この前いただいた分も、\nまだ開けてないんです… なので…\nこれは、別の誰かにあげたほうが… Zagreus: デューサに受け取ってほしいんだ。休みの日ぐらい\nあるだろ?そのときまで取っておいてくれ。 Dusa: お休み…?そ… うですね、あるのかもしれない\nですけど、誰にも言われたことないので…\nそれに、雑用がすごくたまってて…\nああ、早く片づけないと!! --- Dusa Gift 07 --- Zagreus: デューサ、酒場の仕事が片づいてよかったな。すっかりきれいになった。デューサががんばってくれたおかげだよ。お礼の品を、受け取ってくれるか? Dusa: え… アアア… アンブロシア!?これ、神様が\n飲むものですよ!私なんかがもらっていいのかな…\nわかりました、こうなったら、私も勇気出さなきゃ…\nこここ… これ、あげます!若様にもらってほしくて、\n手に入れてきましたっ!どうぞ!それじゃ! --- Dusa Gift 08 --- Zagreus: アンブロシアは、神だけが味わうものじゃない。\n神が、大切に想う相手に贈るものだ。\nどうか受け取ってほしい。いらなければ、\n酒場に置いてもらってもかまわないよ。 Dusa: 若様… 本気なんですね…?どうして、こんなにやさしく\nしてくれるんですか?私には、声すらかけてくれる\nはずがないと思ってたのに… 若様は冥界の王子です。\nそれにひきかえ私は、宙に浮いた怪物の頭…\nしかも、ただの使用人ですよ? Zagreus: デューサは、それ以上の存在だよ。\nこの館の他の連中も、デューサと同じ心がけで\nいてくれたら、どんなにいいか… Dusa: 私も、館の他の方々が、若様と同じぐらい私にやさしくしてくれたら、と思います。若様とこんなに仲よく\nなれて、本当にうれしいです。誰かが自分を気にかけてくれるって、なんかすごく… いいなぁ、って。 Zagreus: デューサには、いつもそんなふうに幸せで\nいてもらいたい。君みたいな存在に出会ったのは、\n初めてだよ。父上からは、\n気安く笑顔を見せるなと言われて育った。\nでも… デューサは俺に似てる気がするよ。 Dusa: それは、私がいつも笑顔だからですか?だって、\nつらくても、笑ってれば乗り切れるでしょう?…え。\nひょっとして今のは… “そういう意味”ですか…?\nごごごめんなさい、ちょっと胸がいっぱいすぎて…\n失礼します!アンブロシアありがとうございます! --- Dusa Gift 09 --- Zagreus: デューサ、よかったら、またアンブロシアを\n受け取ってもらえるか?酒場に置いておけば、\n何かの催しや来賓のときにでも振る舞えるだろ? Dusa: この前もらったときは、バタバタと失礼しちゃって、\nごめんなさい、若… じゃなくて、ザグレウス様。\n…やっぱり、名前で呼ぶの、慣れないですね。\nここで働きはじめた頃は、直接話しかけることも\n許されてなかったから… Zagreus: 周りの言いなりになって生きていたら、\n俺の人生はもっとつまらないものになっていたよ。\n誰に何を言われたってかまわない。\n俺はデューサといると楽しいよ。 Dusa: 私も、ザグレウス様といると楽しいです。この前まで、\n私はこの広い冥界をひとりぼっちでさまようゴルゴンの\n頭でした。定職にも就いてなくて… たまたまハデス様の\n館で求人してるって聞いて… 採用されて!それだけでも\n夢みたいだったのに… ザグレウス様と出会って… Zagreus: 出会ったときのことは、よく覚えてる。ケルベロスの\n餌皿を3つ抱えて飛んできて、俺に派手にぶつかって、\n皿が吹っ飛んだ。こぼれた餌の半分を空中で\nキャッチして、名前を聞く隙すら与えずに、去って\nいったよな。もう二度と会えないかと思ったよ。 Dusa: あれは本当に恥ずかしかったです… 絶対クビになると\n思ったのに、お目こぼしをいただいて… ひょっとして…\nザグレウス様が手を回してくれたから…?ずっと私に\n目をかけてくれてたんですか?その… うれしいです…\nこのアンブロシアは、大事にしまっておきますね。 --- Dusa Gift 10 --- Zagreus: デューサ、このアンブロシアが酒場にあれば、\nみんな当分楽しめる。デューサも1本、\n取っておいてくれよ。俺からの、愛情の印として。 Dusa: …!愛情って、そんな…!私も、ザグレウス様をお慕い\nしてます… 出会ったときからずっと!ザグレウス様は、\nハデス様ともニュクス様とも違うって、すぐに\nわかって。だけど… あれ?私、何言ってるんだろう…\nやだ…!「友だちとして」って意味、ですよね? Zagreus: デューサさえよければ、それ以上と言いたい。\n君は美しい心の持ち主だし、いてくれるだけで、\n館が明るくなる。でも、今のこの関係を崩したくは\nないんだ。デューサにその気がないなら、\n遠慮なく言ってほしい。 Dusa: …え。まままま、待ってください。\n私の心が「美しい」って言いましたか…? Zagreus: ああ。やっと気持ちを口にできたよ。\n…デューサは、俺のことをどう思ってる? Dusa: ザグレウス様が私のこと、そんなふうに思ってくれる\nなんて… うれしいに決まってます!満ち足りた\n気持ちっていうか… でも私じゃ、ザグレウス様と釣り\n合わないんじゃ… あれ?ひょっとして… これまで\nずっと親切にしてくれてたのは… まさか… Zagreus: いや、それは誤解だ!…自分の気持ちを\nうまく伝えるのは、難しいな… デューサとの友情を\n壊したくはない。俺の心の中を、\nそのまま見せてやれたらどんなにいいか… Dusa: すみません、一応確認しただけで… 気を悪くしたなら、\n謝ります。ザグレウス様の心の中は、いつもわかり\nやすいですよ。あ、今のは、いい意味です!私、すごく\nうれしいです!ちょっとびっくりしちゃっただけで…\nえと… 今は仕事中なので… また… あとで… --- Dusa Gift 05 --- Dusa: え… ちょっと待ってください、若様。\nこれを私に?ウソでしょう…? Zagreus: ウソじゃない。気に入ってもらえたらうれしいよ。\nそれじゃ、またな。