--- Duo - Zeus and Athena (1) --- Zeus: ザグレウス、こたびは勇敢なるアテナもやってきたぞ。知恵の女神らしい抜け目のなさで、他の神々はおろか、私への報告すらせずに、真っ先におまえと接触した。 Athena: 父上、あのような些事はすべて私の裁量で対処し、真に重要な懸案のみを父上のお耳に入れるようにすれば、\n万事において、より迅速な対応が可能となるでしょう。とはいえ、ザグレウスも私も、父上がご介入くださったことに、心より感謝しています。 --- Duo - Ares and Athena (1) --- Ares: 貴君だけに、折り入って話があったのだが、あいにく… Athena: …あいにく、オリュンポスの神には、口に出すのも\nはばかられる悪業を好む者もいるのだ、ザグレウス。\nわが異母弟には、容易に心を開かぬように。\nさあ、先を急ぐがいい。 Ares: …姉上はそうやって、隙あらば私の話をさえぎる。\n私の任ずる事柄への口出しは無用。\nわが眷属にいかような助力をするかは、\n私の自由にさせていただきたい。 Athena: おまえがおのれの自由にせぬことなど、\nありはしないだろう。くれぐれも、われわれの足を\n引っ張るようなまねだけは控えてもらいたい。 --- Duo - Aphrodite and Athena (1) --- Aphrodite: あなたは神の子、いわゆる「副神」とされている。\n私たちオリュンポスの神の、親戚のようなものね。\nオリュンポスにはお高くとまった神もいて、\n必要以上に事を面倒にしたがるのよ。 Athena: アフロディテ。いまの発言、もう一度聞かせて\nもらおうか。私の面と向かって、同じことを言えるか? Aphrodite: アテナ。あなたの面と向かったら、\n同じことを言うだけじゃ済まないわ。\nその顔を、いろいろ“お直し”してあげたくなっちゃう。うふふ。 --- Duo - Aphrodite and Athena (2) --- Aphrodite: 聞いて、ザグレウス。アテナと私って、\nときどき意見が衝突しちゃうの。アテナは\nなんでも難しく考えすぎるところがあるけれど、\n私は心のままに生きているからかしら。 Athena: そのとおり。よくわかっているようで何よりだ、\nアフロディテ。ザグレウスの前で口論し、\n恥をさらすことは、私としても避けたい。 --- Duo - Dionysus and Athena (1) --- Dionysus: ザグがこっちに来たら、お祭り騒ぎ間違いなしだ!\nあの堅物のアテナでさえ、きっと多少は羽目外すぜ!\nいつもの鎧より、もうちょっとユルめの衣を着て、\nのんびりくつろぎながら宴を楽しむはずだ。\n楽しみだな! Athena: 酒神ディオニュソスは、じつは戦術の神でもあるの\nかもしれない。私がこの先、取ろうとしている行動が、\n的確に分かるようだ… ともあれ、私はいかなるときも、\nザグレウスの置かれた状況を慎重に観察している。宴に\nかまけて本分をおろそかにすることは決してない。 --- Duo - Athena and Zeus (1) --- Athena: ザグレウス、おまえが直面する窮状と、冥界を脱すべく地上を目指す挑戦、わが父王ゼウスの目にも留まる\nところとなった。ゼウス王は、天の雷霆の力をもって、おまえへの助力を希望されている。無論、私も引き続き\n力添えをする所存だ。 Zeus: アテナ、心を尽くした紹介、じつに結構だ。\n娘のおまえがいてくれると、私も安心だ。\nわれわれふたりの力を帯びれば、\nザグレウスがやがて目的を達するのは、\nもはや必定と言って過言ではなかろう! --- Duo - Athena and Poseidon (1) --- Athena: 私が父王ゼウスを筆頭とするわが一族にザグレウスの\n存在を明かした際、ポセイドン叔父は真っ先に\n立ち上がり、海と陸を統べる力をもっておまえに\n助力することを誓われた。そうでしたね、叔父上。 Poseidon: さすが知恵の女神、抜群の記憶力だ!あの陰気な\n兄上に、こんなよくできた息子がいたとなれば、\n誰がじっとしていられよう!兄上は、自分がいかに\n恵まれた境遇にあるかわかっていない!だが\nおまえは、こちらに来ればもっと幸せになれるぞ! --- Duo - Athena and Aphrodite (1) --- Athena: 苦境に立ち向かうおまえの姿が、わが一族を\n結束させた。普段は自分以外の者のことなど\n気に掛けぬ者ですら、おまえの力にならんとする\n共通の目的のもとに集ったのだ。 Aphrodite: アテナ、私にあなたのような深い知恵があれば、\nそういう遠回しな嫌みや侮辱にも、\nすぐに気づけるのでしょうけど。\n残念ながら、あなたの心にもない甘言に\n騙されるひとなんて、いないわ。 Athena: アフロディテにとっては、「言葉」とは常に裏があるものなのだろう。しかし、他者に手を差し伸べる者全員に\n下心があるわけではない。ザグレウスに助力する気が\nないのなら、身を引くことだ。 --- Duo - Athena and Artemis (1) --- Athena: ザグレウス、少し話せるか?私がおまえを\n“独り占め”していると、わが一族の一柱が\n不平を述べている。彼女の話を聞いてもらえるか? Artemis: ザグレウス?ごめん、アテナは少し大げさというか…\nでも、言っていることはそのとおりというか…\nとにかく、今日は話せてうれしいよ。 Athena: では、これで問題は解決だな。わが一族は、\n互いを頼るのが常。ザグレウスには面倒をかけて\nすまぬが、欠点ひとつない一族など、ありはしない… --- Duo - Athena and Dionysus (1) --- Athena: おまえがいかに苦しい立場に置かれているか、\nわが一族には、十分に理解していない者もいる。\nディオニュソスなどは、この件を宴の機会と\n勘違いしているようだ。 Dionysus: アテナちゃん、長い間行方がわからなかったどころか、そもそも存在することすら知られてなかった親戚が\n見つかったんだぜ?こんなにめでたいことは\nないじゃないか。今、ザグのために宴を開かなくて、\nいったいいつ開く? --- Duo - Athena and Demeter (1) --- Athena: 今回は、女神デメテルを同伴した。\nおまえの件については我々がうまく対処しているゆえ、\n案ずることはないと伝えてある。\nもっとも、大いなる慈しみの心を持つデメテルのこと、\nいずれにせよ、おまえに助力しただろう。 Demeter: アテナ、そのような心にもない言葉で私を称賛する\nふりなど、する必要はありません。深い知恵を持つ\nあなたなら、私にはあなたの本音が手に取るように\nわかることも、察しがつくでしょう。 --- Athena About Demeter 01 --- Athena: おまえを取り巻く、身を切るような冷風…\n季節の女神から助力を受けたのだな?\nデメテルがこの件に介入するとは…\n心強いことだが、あの女神に関しては、\nおのれの頭でよくよく判断することだ。 --- Athena About Olympian Reunion Quest 01 --- Zagreus: よし… ハデス神の名において、\nオリュンポスの神に、言づてを捧げん!\n女神アテナの叡智が、この謎を瞬時に解くことを願う。 Athena: 私への供物…?いや、これは… 書簡か。\nしかし、その一部にすぎない。つまり、他の神々も、\nすでにおまえから同様の書簡を受け取っているか、\nじきに受け取るということだな。承知した。\n彼らにもその旨、伝えておこう。 --- Athena Post Epilogue 01 --- Athena: 冥王の館を訪れ、おまえにまみえることが叶い、光栄\nだった。夜母神ニュクスも、おまえの母君も、頭の\n切れる方だ。おまえはあのふたりから、多くを受け\n継いだのだろう。冥界の護りの穴を見いだす務め、\nまさに私の得意分野だ。今後もおまえの力になろう。 --- Athena About Zeus 01 --- Athena: わが父にして、おまえの叔父、ゼウスとの\n謁見を果たしたか。苦境にあえぐおまえに、\nゼウス王がじきじきに手を貸してくださること、\n光栄至極と心得るがいい。 --- Athena About Poseidon 01 --- Athena: 海王神ポセイドンとの邂逅を果たしたようだな。\nわが伯父は気さくだが、短気でもある。\n怒りに触れることのないよう、\n言動にはくれぐれも注意することだ。 --- Athena About Aphrodite 01 --- Athena: すでにアフロディテとの邂逅を果たしたようだな。\n彼女は惑わしの魔力の使い手。\nしかしおまえに対しては、よこしまな意図は\nないようだ。私が授ける力との相性も申し分ない。 --- Athena About Ares 01 --- Athena: 戦好きのわが兄から、すでに接触があったようだな。\n兄の所業には、私も思うところがある… だが少なくとも当面は、純粋におまえに助力しているようだ。 --- Athena About Artemis 01 --- Athena: アルテミスが手を貸したのであれば、\nおまえの行いは是なのだろう。あの者が\n一族の件にみずから関わることは、きわめて異例だ。 --- Athena About Dionysus 01 --- Athena: すでにディオニュソスの訪問を受けたと…?\n通常、あの者が訪れるのは戦場ではなく、\n酒宴の席と決まっているのだが… あの男も、\n多少は他者の役に立っているようで何よりだ。 --- Athena About Hermes 01 --- Athena: この知恵の女神アテナの予測をも上回る、早い到着。\nじつに見事だ。おまえのすばやさは、私の下した\n評価以上ということだろう。 --- Athena About Hades Keepsake 01 --- Athena: 私の空想が幻影を見せているのでなければ、\nおまえは今、父君の祝福を授かっているな?\nあの冥王神ハデスが、息子に助力している…\nこれはつまり、一度壊れたおまえと父君の関係も、\nある程度の修復は望めることを意味するのだろう。 --- Athena About Hades Keepsake 02 --- Athena: 冥王神ハデスより、さらなる祝福を授かったのだな。\n今後、おまえと父君の絆はひときわ強固なものと\nなろう。ひとたび破綻した関係も、当事者が互いに前へ進むことで、修復は可能となる。この私が断言しよう。 --- Athena Post Gift Pickup 01 --- Athena: わがいとこよ、おまえがオリュンポスに\n昇り詰める日を、心待ちにしている。\nおまえの知恵とその陽気さ、じつに頼もしい。 --- Athena Post Gift Pickup 02 --- Athena: 高貴なるわがいとこに幸あれ!\nおまえの行く手をはばまんとする不届きな亡者は、\n容赦なく切り捨ててやれ。 --- Athena Post Gift Pickup 03 --- Athena: 冥界を脱すと決めた以上、決して容赦してはならない。不屈の精神は、われわれ神に等しく備わる気質だ。 --- Athena Post Gift Pickup 04 --- Athena: 私は常に、おまえの味方だ。私にとって、一族に\n助力することは、いかなる任務にも勝る優先事項だ。 --- Athena Post Gift Pickup 05 --- Athena: 私の声が、闇を進むおまえを導く光と\nならんことを。これより授ける祝福が、\nおまえの道を明るく照らさんことを。 --- Athena Vs Olympians 01 --- Athena: すでに遠戚の神々との邂逅も果たしたことと思う。\nわれらはそれぞれ、振る舞いも考え方も異なる。\n反目し合う者もいる。それでも、おまえを思う心は\n一致している。 --- Athena Backstory 01 --- Athena: ニュクスは、おまえの母君だな?われらオリュンポスの神が冥界の神と関わることは、まずないのだが…\nニュクスよりおまえの窮状を知らされ、\nいてもたってもいられずはせ参じた次第だ。 --- Athena Backstory 02 --- Athena: 女神ニュクスに、くれぐれもよしなに伝えてほしい。\nみずからの領域である冥界から、\nおまえを逃がす手助けをするとは…\n冥界の神とは思えぬ、無私の行いといえよう。 --- Athena Backstory 03 --- Athena: おまえの父君は、おまえの出自にまつわる真実を、\nわれらオリュンポスの神にすら明かさなかった。\nこれを冷酷と言わずしてなんと言うか。 --- Athena Backstory 04 --- Athena: おまえの父君ハデスとわが父ゼウスは、長きにわたり\n絶縁状態にある。父は多くを語りたがらないが、\nふたりの間に何事かが起きたのは間違いない。\nおまえは多少なりとも事情を知っているかもしれぬな。 --- Athena Backstory 05 --- Athena: ザグレウス、おのれの生い立ちに引け目を\n感じることはない。われらオリュンポスの神にも、\n奇態な状況下で生まれ育った者は多い。\nいつか私の生い立ちについても話す日が来よう。 --- Athena Post Flashback 01 --- Athena: ザグレウス、おまえは父君とは違う。これは\n褒め言葉だ。冥王ハデスは、われらとのつながりを\n絶った。こちらは幾度となく和解を試みたが、\n拒絶されたのだ。 --- Athena Run Progress 01 --- Athena: わがいとこよ、おまえの歩み、じつに頼もしい。\nおまえなら必ずやオリュンポスに昇り詰めるだろう。\nともに語り合える日を楽しみにしている。 --- Athena Run Progress 02 --- Athena: 灼熱のアスポデロスに到達したな。\n地上への道のりはまだ長いとはいえ、\nタルタロスを脱したのは、大きな前進だ。 --- Athena Run Progress 03 --- Athena: ついに聖地エリュシオンにまで到達したか。地上までの道のりの、大半を踏破したといえる。ひとたびあの地へたどり着いたのなら、必ずや、再度訪れることができるだろう。その先に待ち受ける脅威の数々も、おまえならきっと突破するに違いない。 --- Athena Run Progress 04 --- Athena: ザグレウス、地上まであと一歩のところまで\n昇り詰めたな。おまえなら必ず冥界を脱することが\nできると、私は確信している。闇に覆われた境界に、\nいかなる未知の脅威が潜んでいようとも。 --- Athena Run Cleared 01 --- Athena: ザグレウス、おまえは地上に到達する\n目前ではなかったか?何か予期せぬ障害に、\n脱出を阻まれたということか… --- Athena Run Cleared 02 --- Athena: 濃い闇に阻まれ視認できないが… われらが統べる\n領域と冥界の境界に、征しがたい障害、あるいは敵が\n存在するようだ。わが一族には、おまえが突破する\nまで今しばらく時がかかる旨、伝えておく。\n案ずるな。われらは皆、待つことには慣れている。 --- Athena Run Cleared 03 --- Athena: いかなる困難に直面しようと、おまえは決して屈する\nことなく、挑戦を続けた。おまえの意志の強さから、\n私も力を得ている。私にも、自信を喪失する瞬間が\nあるのだ。夜母神ニュクスがおまえを高く評価する\n理由が、今ははっきりと理解できる。 --- Athena Post Epilogue 02 --- Athena: 母君ペルセポネに関する懸案が解決し、何よりだ。\nオリュンポスの一族が夜母神ニュクスをおまえの母と\n誤解した件、責任は私にある。知らぬ間に、虚偽の\n情報を流布していた。夜母神も、おまえの力になり\nたい一心でしたこと。私も事情は重々承知している。 --- Athena About Keepsake 01 --- Athena: 私が贈った、梟のペンダントを身につけているな。\nどこにあろうと、どれだけ離れようと、\nおまえの暮らす冥界にあろうとも、\nそのペンダントの仄かな光は、私の目に届く。\n梟は、完全な暗闇でも物を見ることができるのだ。 --- Athena About Nyx 01 --- Athena: おまえの脱出を手助けするうちに、女神ニュクスと\n私の絆は、思いのほか堅きものとなった。ニュクスが\nおまえに抱く愛情の深さは、私の目にも明白。\n私自身は母という存在と無縁だが、おまえと\nニュクスの関係には、ときに羨望の念すら覚える。 --- Athena About Nyx 02 --- Athena: わが兄アレスは、おまえの脱出を手助けするうちに、\n女神ニュクスとの絆を堅くしたようだ。思えば\n当然のこと。兄と私には相いれない部分も多いが、\n夜の化身への愛着に関してだけは、共通している。 --- Athena About Nyx 03 --- Athena: 私は母を持たぬ身だが、時折、夜母神ニュクスが\n自分の母親であればと願うことがある。このような\n気持ちを、おまえに打ち明けてよいものだろうか…\nオリュンポスの一族に私の母がいると思う者もいるよう\nだが… 私は、皆の母親役を担っている節がある。 --- Athena About Quest Log 01 --- Athena: 夜母神ニュクスによれば、運命の三女神より、諸事の\n命運の書を授かったそうだな。私の元にもオリュン\nポスの命運を記した書があるが、いくつかは、すでに\n為っている。2つの書には繋がりがあるようだ。運命に\n働きかける役目を仰せつかるとは、名誉なことだ。 --- Athena Legendary Pick Up 01 --- Athena: おまえが冥王ハデスの手勢に手向かうのは無謀。\nしかし、わが至高の祝福を授けることで、\nあるいは、形勢を覆すこともできよう。 Athena: わがいとこに、わが最強の祝福を授けよう。\n賢く役立て、われらのもとへ昇り詰めよ! --- Athena Legendary Pick Up 02 --- Athena: わが最愛のいとこに、永遠に揺るぐことのない\n強固な意志を授けることが叶えば…\nだが当面は、この祝福で事足りよう。 Athena: どうやら、わが最強の祝福を授けるときが来たようだ。わがいとこよ、この力をもって、闇を駆逐せよ! --- Athena Max Relationship 01 --- Athena: 困難に立ち向かうおまえに助力することは、\n愛しき者と肩を並べ、戦に赴く興奮を想起させる。\n遠くオリュンポスの頂にあっても、私は常に、\nおまえと共にいる。華々しい勝利も、苦々しい敗北も、一戦一戦、私が傍らにいることを忘れないでほしい。 --- Athena Has Weapon 01 --- Athena: それはもしや、「永遠の長槍ヴァラサ」か…!\n件の戦で失われたものと思っていたが… しかるべき\n使い手と組めば、絶大な威力を発揮するだろう。 --- Athena Has Weapon 02 --- Athena: 「心追いの弓コロナハト」を手に入れたか。\nおまえが弓を帯びるとは意外だが、\nその武具の力は申し分ない。賢く使うがいい。 --- Athena Has Weapon 03 --- Athena: それは、アイギスの盾…!私が携える複製より\nはるか昔に鍛えられた、原初のものだ。\nおまえがそれをどこで手に入れたのか、\nいつか聞かせてほしいものだ。 --- Athena Has Weapon 04 --- Athena: 「双拳マルフォン」を手に入れたか。一介の武具と\n同様に扱うのは、極めて危険な品だ。鍛錬を積んだ\n戦士には似つかわしくない、むき出しの暴力と強固に\n結びつく傾向にある。扱いにはくれぐれも注意を。 --- Athena Has Weapon 05 --- Athena: 「アダマント電磁砲」との邂逅を果たしたか。\n率直に述べて、極めて悪性の強い武具… 私ならば、\nのっぴきならぬ事情でもない限り、手にしたくはない。おまえが携えているのも、それ相応の理由があっての\nことと思う。 --- Athena Low Health 01 --- Athena: 深手を負っているな?\n私の力で傷を癒やせればよいのだが…\nこれが多少なりとも役に立てば幸いだ。 --- Athena Low Health 02 --- Athena: ザグレウス、そのような体で、どう戦うつもりだ?私の力で、可能なかぎり回復してやろう。 --- Athena Low Health 03 --- Athena: ザグレウス、致命傷を負っているようだな。\nだが、望みを捨てるな。われらオリュンポスの\n神々の力で、再び戦える身にしてやろう。 --- Athena Low Health 04 --- Athena: 無数の傷を負っているようだが、今はまだ、\n死ぬときではない。私の助けがあろうと、\nなかろうと、おまえはここで果てるべきではない。 --- Athena Low Health 05 --- Athena: ザグレウス… 思いのほか苦戦したようだな。\nそれでも、おのれの息の根が止まるその瞬間まで、\n前へ進みつづけろ。 --- Athena First Pick Up --- Zagreus: これは、あの女神のしるしだな… よし、一か八かだ。\n…ハデス神の名において、オリュンポスの神の御言葉を\n賜らん! Athena: わがいとこよ、陰鬱とした冥界より逃れんとする\nおまえの試み、オリュンポスの神々にも助力させよう。まずは私からだ。 --- Athena Misc Pickup 01 --- Athena: わがいとこよ、戦いつづけろ。\n戦い、とこしえの闇より脱するのだ。\nおまえなら必ず、そう遠くない未来に、\nオリュンポスに昇り詰めるだろう。 --- Athena Misc Pickup 02 --- Athena: わがいとこよ、私がついている。\nわが祝福を受け、おのれの居場所へ昇り詰めよ。 --- Athena Misc Pickup 03 --- Athena: わがいとこよ。オリュンポスの光と怒りが、\nおまえを闇より救い出すだろう。\nこれはその証し。受け取るがいい。 --- Athena Misc Pickup 04 --- Athena: わがいとこよ、血路をひらけ。運命の三女神より\n課された厄災を切り抜ける様を、この私に見せてくれ。 --- Athena Misc Pickup 05 --- Athena: わがいとこよ。おのれの前に立ちはだかるもの、\nすべてを蹴散らして進め。オリュンポスに座す\nおまえの親族も、私も、皆おまえの味方だ。 --- Athena Misc Pickup 06 --- Athena: そのような劣悪な環境での暮らしに、\nおまえがこれまでひたすら堪え忍んできたかと思うと… おまえが目的を達する日は、必ず訪れよう。 --- Athena Misc Pickup 07 --- Athena: わがいとこよ、おまえの父君が従える軍勢など、\n恐るるに足りぬ!あやつらはすべて、\nとうに命を落とした者ども。おまえの正当な権利にも、\n私の力にも、太刀打ちできはしない。 --- Athena Misc Pickup 08 --- Athena: おまえの計画は、こともすれば\n傲慢とも取れるが、そうした思い切った戦略こそ、\n成功の可能性を秘めている。\n私の助力があれば、なおさらだ。 --- Athena Misc Pickup 09 --- Athena: わがいとこよ、心を強く持て。\nおまえは息の詰まるような冥府の闇の内で、\n私を見つけることができたのだ。\nわが祝福が、おまえの挑戦の一助となることを願う。 --- Athena Misc Pickup 10 --- Athena: わがいとこよ、気を落とすな。\nおまえはひとりではない。永遠の闇を抜けた先には、\n光に満ちた永遠の未来が待っている。 --- Athena Misc Pickup 11 --- Athena: オリュンポスは、おまえの暮らす死の淵とは何もかもが真逆。血路を開き、われらのもとへ昇り詰めろ! --- Athena Misc Pickup 12 --- Athena: おまえが置かれている境遇を思うだけで、\n怒りがこみ上げる。おのれの宿命に\n果敢に立ち向かうおまえを、\nわが力で少しでも支援できれば幸いだ。 --- Athena Misc Pickup 13 --- Athena: おまえの父君はわれわれと絶縁し、怒りの念を\n抱きつつひとり冥界に籠ることを選んだ。だが、\nおまえがその選択に縛られるいわれはない。戦え! --- Athena Misc Pickup 14 --- Athena: わがいとこよ、今おまえが立ち向かい、制してゆく\n苦しみが、おまえを鍛え上げる。わが祝福を受ければ、なおさらだ。 --- Athena Misc Pickup 15 --- Athena: わがいとこよ、再びおまえを見つけることができ、\n僥倖だ。わが祝福の力も、地の果てに届くものは\n限られる。だが、ぜひ役立ててほしい。 --- Athena Misc Pickup 16 --- Athena: 高貴なるわがいとこよ、再び力を貸そう。とはいえ、\nおまえをその過酷な世界より救い出せるのは、\nおのれの意志の力をおいて他にない。 --- Athena Misc Pickup 17 --- Athena: おまえの父君の頑固な性分が、不屈の精神として\nおまえに受け継がれているのは、よろこばしいことだ。ザグレウスに、このアテナの祝福を! --- Athena Misc Pickup 18 --- Athena: わがいとこよ、そなたの行く手を\nはばまんとする不届きな亡者には、罰を下せ。\n生前学ぶべきだったことを、今思い知らせてやるのだ。 --- Athena Misc Pickup 19 --- Athena: わがいとこよ、揺るぎない決意に従い、突き進め。\n足場が幾度崩れようと、案ずることはない。\n私がついている。 --- Athena Misc Pickup 20 --- Athena: 多忙の身と承知している。手短に済ませよう。\n私の能力を授ければ、おまえの脱出が叶う可能性は\n高まる。好みのものを選び、先を急ぐがいい。 --- Athena Misc Pickup 19 B --- Athena: わがいとこよ。\n英知と幸運が、おまえを光へと導くことを願う。 --- Athena Misc Pickup 20 B --- Athena: 冥界の亡者どもに、さらなる恐怖を教えてやれ。 --- Athena Misc Pickup 21 --- Athena: ザグレウス、知恵と力が、\nおまえを闇より救いだすだろう。 --- Athena Misc Pickup 22 --- Athena: おまえの敵は、知恵を持たぬ亡者ども。おまえの聖なる力をもってすれば、恐るるに足らぬ相手だ。 --- Athena Misc Pickup 23 --- Athena: わがいとこよ、忘れるな。\n私はいつでも、おまえを見守っている。 --- Athena Misc Pickup 24 --- Athena: わがいとこよ、\nおまえの正当な願いは、必ずや叶うだろう。 --- Athena Misc Pickup 25 --- Athena: 高貴なるわがいとこよ、おまえの体には、\nオリュンポスの神々の力と怒りが脈打っている。 --- Athena Misc Pickup Extra 01 --- Athena: 今回は脱出を成功させる具体的な策があるのだろうな? --- Athena Misc Pickup Extra 02 --- Athena: 多忙の身と承知している。手短に済ませよう。私の\n能力を授ければ、おまえの脱出が叶う可能性が高まる。 --- Athena Misc Pickup Extra 03 --- Athena: ザグレウス、やると決めた以上、\n決して容赦してはならない。不屈の精神は、\nわれわれ神に等しく備わる気質だ。 --- Athena Misc Pickup Extra 04 --- Athena: わがいとこよ、オリュンポスの一族は皆、\nおまえの味方だ。 --- Athena Misc Pickup Extra 05 --- Athena: 真の敵は、おのれの抱く疑念とためらいだ。\nよく肝に銘じておけ。 --- Athena Misc Pickup Extra 06 --- Athena: おまえは私の助力などなくとも、十分に有能だ。\nそれでも、何かの足しになれば… --- Athena Misc Pickup Extra 07 --- Athena: おのれの成功を心に描き、\nその達成に必要な手段を選べ。 --- Athena Misc Pickup Extra 08 --- Athena: 私は、口先だけでごまかすようなまねは、\n決してしない。その証拠に、これを授けよう。 --- Athena Misc Pickup Extra 09 --- Athena: ザグレウスと私の圧倒的な武力を合わせれば、\n冥王ハデスの手勢など、恐れるに足りない。 --- Athena Misc Pickup Extra 10 --- Athena: 私の力のみでおまえを冥界より救い出すことは\n叶わない。だが脱出成功の一助となることはたしかだ。 --- Athena Misc Pickup Extra 11 --- Athena: おまえの敵どもも、まもなく悟るだろう。\n私の助力を得たおまえを倒すことは不可能だと。 --- Athena Misc Pickup Extra 12 --- Athena: ザグレウス、おまえならば必ず、\n私の祝福を巧みに役立てることができよう。 --- Athena Misc Pickup Extra 13 --- Athena: ザグレウス、おのれの目的を見失うな。みずからが望む結果を、明確に思い描け。 --- Athena Misc Pickup Extra 14 --- Athena: 同じ過ちを、二度と犯さぬこと。\nしからば必ず、前へ進んでゆくことができる。 --- Athena Misc Pickup Extra 15 --- Athena: 私の持てる力のすべてを駆使し、\n降りかかる危険からおまえを護ろう。 --- Athena Misc Pickup Extra 16 --- Athena: 父君の手勢には、くれぐれも注意を。\n私の祝福が、おまえの身を守るだろう。 --- Athena Misc Pickup Extra 17 --- Athena: 苦戦を強いられた際には、\n戦術を変えてみるのも有効な策だ。 --- Athena Misc Pickup Extra 18 --- Athena: おまえの苦しみ、1つひとつに\n個別に対処することは、今は叶わない。\nだが、せめてもの助力をさせてほしい。 --- Athena Misc Pickup Extra 19 --- Athena: ザグレウスよ、オリュンポスの光が、\n死の暗闇よりおまえを護るだろう。 --- Athena Misc Pickup Rare 01 --- Athena: 敵の攻撃を退ける護りがあれば、おまえの挑戦も多少は楽になるだろう。 --- Athena Misc Pickup Rare 02 --- Athena: 私も、おまえの父君の気まぐれに\nつきあう気分ではない。これをぜひ、役立ててほしい。 --- Athena Misc Pickup Rare 03 --- Athena: 私から授けることのできる、最良の護りだ。よく考えて選ぶといい。 --- Athena Misc Pickup Rare 04 --- Athena: おまえを勝利へと導くべく、\n選りすぐりの祝福を用意した。 --- Athena Misc Pickup Rare 05 --- Athena: わがいとこよ、今回は特別に、\nとりわけ強力な護りをそろえた。 --- Athena Loot Bought 01 --- Athena: 不気味な渡し守が邪な経路で入手した品を通じ、\nおまえにわが言葉を伝えるのは、いかがなものか…\nとはいえ、よろこばしい機会ではある。 --- Athena Loot Bought 02 --- Athena: 地底を駆け回るおまえの居場所を突き止めるのは、\n骨が折れる。幸い、渡し守カロンは、\nなかなか使える男のようだ。 --- Athena Loot Bought 03 --- Athena: 渡し守カロンは、冥界を脱することの叶わぬ身。\nだが当人は、しかるべき対価さえ得られるかぎり、\n不満はないようだ。 --- Athena Loot Bought 04 --- Athena: 手中の富を、いかに狡猾に活用するか…\n時に、勝敗を分ける要素は、その一点に\n限られることもある。そうは思わないか? --- Athena Loot Bought 05 --- Athena: オリュンポスよりカロンとの接触を図る手段は\n限られるが、彼は一部の取引において適任なのだ。\n冥王の支配下にないように見受けられる点も、\nわれわれには好都合だ。 --- Athena Rejection 01 --- Athena: わがいとこよ、おまえはよき理解者だと思っていた…\n私はただ、おまえの協力を望んだにすぎないのだが…? --- Athena Rejection 02 --- Athena: わがいとこよ、おまえからこのような仕打ちを\n受けるとは… 女神アテナは、私怨から\n報復に出ることはない。だが、必要とあらば行動する。 --- Athena Rejection 03 --- Athena: おまえが選ぶのは、私ではないと…?\n先に手を差し伸べたのは、私だというのに?\nでは、こちらもそれ相応の対応をせねばならぬ。 --- Athena Rejection 04 --- Athena: オリュンポスにおいて、おまえの腹心の友は、\nこの私をおいて他にない。拒絶する前に、\nそれをよく考えることだ。 --- Athena Rejection 05 --- Athena: われらオリュンポスの神は、誇り高き一族だ。\n一柱をひいきにすれば、別の一柱の怒りに触れる。 --- Athena Rejection 06 --- Athena: おまえは、みずからの判断で選択をした。私も、一族の名誉のため、為すべきことを為さねばならない。 --- Athena Rejection 07 --- Athena: おまえが十分に思慮を巡らせていれば、\nこのような選択を取ることはなかっただろう。 --- Athena Rejection 08 --- Athena: 神々の一族に名を連ねる者は、\nいずれおのれの立場を明確にしなければならない。\nとはいえ、誰の側につくべきか、\nおまえなら賢明な選択ができると期待していた… --- Athena Rejection 09 --- Athena: このように愚かな選択は、看過できない。\nおまえも覚悟の上なら、いたしかたない。 --- Athena Rejection 10 --- Athena: こうした結果を避ける道は、いくらでもあったはずだ。だがおまえは、私の怒りを招くことを承知で決断した。 --- Athena Rejection 11 --- Athena: 私の忍耐力の限界を試しているのか?\nならば私も、おまえの限界を試してやろう。 --- Athena Rejection 12 --- Athena: おまえが再び私を敵に回す可能性は予期していたが、\n実際にそのような事態に直面すると、\nやはり驚きを禁じ得ない。 --- Athena Rejection 13 --- Athena: ザグレウス、もし冗談のつもりならば、\n実に悪趣味と言わざるを得ない。 --- Athena Rejection 14 --- Athena: 承知の上だろうが、おまえが私の忍耐力を試すのならば\n私はおまえの生命力を試さざるを得ない。 --- Athena Make Up 01 --- Athena: もうよい。ザグレウス、おまえと争っても、\n何も生まれはしない。おまえも、\n目的を達するためにすべきことがあるはずだ。 --- Athena Make Up 02 --- Athena: もうよい!今回の件は水に流し、\n互いにすべきことに注力しよう。 --- Athena Make Up 03 --- Athena: 今回の件で、互いの理解が深まったのは間違いない。\n過ぎたことは水に流し、\nおまえを助け出すことに注力しよう。 --- Athena Make Up 04 --- Athena: すべて水に流そう、ザグレウス。\n時折こうして復讐を下すのは、\nわれらオリュンポスの神のさがなのだ。 --- Athena Make Up 05 --- Athena: おまえと言い争うことにも、いささか飽きた。互いに、生産的活動に戻るとしよう。 --- Athena Make Up 06 --- Athena: 今は、このような些事で仲違いをしている時ではない。共に力を合わせ、為すべきことを為そう。 --- Athena Make Up 07 --- Athena: 過ぎたことに執着するのは、愚かなこと。\nおまえも私も、十分理解しているはずだ。 --- Athena Make Up 08 --- Athena: 私の短気は父譲りだが、それを抑える\n自制心も持ち合わせている。\nザグレウス、おまえにも、同様の分別を期待する。 --- Athena Make Up 09 --- Athena: われわれ一族は、争いが絶えない。せめて、\n過去の経験から学び、成長すべく努力をしよう。 --- Athena Make Up 10 --- Athena: これ以上怒りに身を委ねていても、双方に利はない。\nニュクスと約束したのだ。おまえを助けこそすれ、\n妨害は決してしないと。 --- Athena Make Up 11 --- Athena: おまえの父君も、過去に、理解に苦しむ選択をした。\nそれでも、われらは一族の絆で結ばれているのだ。 --- Athena Gift 01 --- Zagreus: 女神アテナと、オリュンポスの神々より賜りし\n加護への感謝のしるしとして、この供物を捧げん。 Athena: わがいとこよ、そのような気遣いには、相応の返礼を\nせねばならない。これを受け取ってもらいたい。 --- Athena Gift 02 --- Zagreus: 女神アテナの導きがなければ、道を見失っていた。\nここに感謝の供物を捧げる。 Athena: これを、私に…?\nありがたく受け取るが、気遣いは無用だ。\n私はあくまでも友人として助力しているにすぎない。 --- Athena Gift 03 --- Zagreus: 女神アテナより賜りし大いなる加護への感謝のしるし\nとして、ここにささやかな供物を捧げん… Athena: 丁重な心遣いに感謝する。光栄だが、今はどうか、\nおのれの身を案ずることに注力してほしい。 --- Athena Gift 04 --- Zagreus: その英知をもって、われを光へ導き給うた女神アテナに、供物を捧げん。 Athena: この供物を、私に?心遣いに感謝する。\nだが、おまえには為さねばならぬ目的があるはずだ。\n本分をおろそかにせず、すべきことに注力してほしい。 --- Athena Gift 05 A --- Zagreus: わが目的を果たすべく、日々努力を重ねるなか、\n思い知るのは、“すべては女神アテナの加護の下に\n為し得た”という事実。感謝の印として、ささやかな\n供物を受け取り給え。 Athena: おまえが私に感謝の念を伝える手段が限られている\nことは、理解している。ありがたく受け取ろう。\nとはいえ、今は私への気遣いより、優先すべきことが\nあるはずだ。こうした機会は、目的を達したのちに\n設ければよい。 --- Athena Gift 05 B --- Athena: おまえが私に感謝の念を伝える手段が限られている\nことは、十分理解している。ありがたく受け取ろう。\nとはいえ、今は私への気遣いより、優先すべきことが\nあるはずだ。こうした機会は、別の時に設ければよい。 --- Athena Gift 06 --- Zagreus: 日々、多くの神務に携わる身ながら、\nこの者を苦境より救わんと助力し、\n冥界の一族のためにも心を砕く女神アテナに感謝を。\nその篤き心遣いと堅き意志が、この者に力をもたらす… Athena: 互いに感謝の念を伝え合う機会は、こうした場をおいて他にないのかもしれない。おまえのおかげで、\n私はその可能性に気づくことができた。私の心は、\n揺るぎはしない。今後もおまえの力となるべく戦おう。 --- Athena Gift 07 --- Zagreus: わがいとこ、女神アテナより受けた数々の助力への\n感謝の印として、このアンブロシアを捧ぐ。\nオリュンポスにて醸造される逸品も、奈落の底までの\n長い道のりをへて、その風味はいや増し、知恵の\n女神への供物にふさわしいかぐわしさとなろう。 Athena: ニュクスが私の前に姿を現し、おまえの存在を明かしたとき、私はそれを、オリュンポスと冥界の亀裂を\n修復する好機ととらえた。だが、こうしておまえ\nについて理解を深めるにつれ、おまえと手を結べた\nことこそが、大いなる名誉と心得るようになった。 --- Duo - Poseidon and Athena (1) --- Poseidon: ジュニア、見てのとおり、われわれは大家族で、\n全員がじつに賢い。だが中でも飛び抜けて賢いのが、\nわが姪アテナだ。常にわれわれの母親のように\n立ち回る姿からは想像しがたいだろうが、\n彼女にはじつの子どもはいない。 Athena: 私の知恵は、ポセイドン叔父上と、ハデス伯父上より\n受け継いだものと心得ます。子どもの件については、\nすでにわが一族は多くの“子ども”を抱えておりますゆえ\n当面は、これ以上必要ないかと。 --- Duo - Demeter and Athena (1) --- Demeter: 知略に長けた戦女神アテナが、ゼウスの頭から\n生まれたとは… 彼の頭部には知性のかけらも\n感じられないのに、なんとも不思議なことです。 Athena: ザグレウス、女神デメテルは、\n悪意のない冗談をおっしゃっているにすぎない。\n伯母上とわが父上は、困難のさなかにあってもなお、\nこのような戯れを言い合う仲なのだ。